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留学生からの声

BLOG|名古屋学院大学生が世界各地から留学をレポート!その国の情報や留学先の生活など、学生の「生の声」をお届けします。

12月 6日(日)10:12

~ 米国 アラスカ大フェアバンクス校 ~ 
            - 留学生Tさんからの11月報告

授業では、相変らずディスカッションの輪の中に入っていけません・・エッセイを書くのも時間がかかりますが、慣れていない日本人にとってはディスカッションやプレゼンテーションの準備をする方が大変だと思います。図書館で友達にエッセイを直してもらったり、宿題の内容を分かりやすく教えてもらったりプレゼンテーションの準備を手伝ってもらったり、周りにとても助けられている毎日です。

 

週末には韓国人の友達に韓国料理を食べに連れていってもらいました。Thanksgivingには、友達の家に招待してもらってturkeyや家庭料理をごちそうになりました。いろいろなものがとても安くほぼ半額で買えるBlack Fridayでは、朝5時からたくさんの人で賑わっていました。North Poleにあるサンタクロースの家にも行きました。

 

 

santa.jpg最近日照時間がどんどん短くなっていて、時間の感覚がよくわからなくなってきています・・。寒さと暗さの中での生活はまだなかなか慣れません。

 

カテゴリ : (米国)アラスカ大学フェアバンクス校 投稿者 : kokuryu
12月 3日(木)14:31

~ 中国 北京語言大学より ~ 
          - 留学生Kさんからの 11月報告

今月も変わりなく過ごしています。11月1日に初雪が降りました。まさかこんなに早く降ると思ってなかったのでびっくりしましたし、とても寒かったです。
特に雪の降った次の日の方が寒く、地面も凍っていて危なかったです。
それから1週間後にもまた雪が降りました。どちらも大雪で学校内は、いろんなところに雪だるまが作られていました。
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2回目の大雪が降った2日後、学校の遠足で八大処公園へ行きました。遠足の前日に韓国人のクラスメートから電話があり、「明日僕らが朝食持ってくから、家で食べてこないでね。」と言われました。本当に持ってくるのかと半信半疑だったのですが、次の日の朝、本当にクラス全員分の朝食を用意してくれました。他の韓国人の子に聞いたところ「驚くことじゃないよ。」と言われ、これまた驚いてしまいました。どうやら韓国ではクラスの代表の人が行事のたびにクラスメートのために何かをするらしいです。
八大処公園到着。中国の公園はどれも日本の公園とは比べ物にならないというか、公園の種類が違うと感じるほど規模が大きいのですが、ここの公園も大きかったです。この公園自体がAAAA級の国家が認める観光地でした。仏教に関するお寺がたくさんありました。壁画はとっても規模の大きなものでびっくりしました。

 

 

k11-3.JPG              ↓先生と韓国人のクラスメート
 

k11-4.JPG11月中旬に天津へ行き、2カ月ぶりに中国人の友達に会ってきました。彼女は8月に北京空港まで迎えに来てくれた「好朋友」(仲のいい友達)です。彼女とは去年私がスーパーでたまたま買い物しているときに、出会って電話番号を交換しただけなのですが、まさかこんなに仲良くなるとは思っていませんでした。彼女の専攻は日本語学科なのに私に対して日本語はほとんどしゃべらないという面白い子です。初めて2人でビリヤードをやりました。なかなかおもしろかったです。その後、彼女といろいろな話している中で、中国人学生は勉強に対してのプレッシャーが日本人の学生よりも非常に多いな。と感じました。日本人の多くの学生はバイトをしますが、中国人はバイトよりも将来の仕事の為に勉強をするようです。大変そうです。私も2年後就職活動をしなければなりませんが・・・正直まだまだ学生でいたいし、というか中国にとどまっていたいです。
とはいっても時間は止めることはできないので、限りある時間の中で中国語をたくさん勉強して、自分の中国語能力をもっと高めていきたいです。

カテゴリ : (中国)北京言語大学 投稿者 : kokuryu
12月 2日(水)12:08

~ カナダ グラントマキューエン大 ~ 
            - 留学生Ⅰさんからの 報告NO3

11月の半ばにH1N1にかかり非常に大変な思いをしましたが、今はすっかり元気になって頑張って学校に行っています。とにかく毎日寒く朝はマイナス20度まで下がる日もありきついです。今回インフルエンザになったことで病院に行ってきました。一人で無事行けたことで、だいぶ自信がつきました。最初は自分の症状をきちんと伝えられるか心配でしたが、何とかうまくいったので、少しは英語上達したんだなーと実感できました。

 授業では11月の終わりにオーラルプレゼンテーションがあり、私は、日本と中国についての比較を話しました。2回目のプレゼンテーションでしたが、うまくできて良かったです。前回よりもスムーズに喋られるようになりました。しかし、まだまだすピーキングはだめです。たくさん言いたいことがあっても、言い方がわかりません。聞いて理解できるのに、それを話すことがなかなかできません。あきらめずに積極的に話せばよいのでしょうか??自分を信じて頑張ってみます。

 12月(冬休み)についての報告をここでさせてください。12月9日水曜日が期末試験です。すべてのESLクラスが同じ問題を解きます。つまり実力テストになるわけです。今までの成果が出るといいです。その後、13日から18日まで、エドモントンから約1000km北のイエローナイフというところにオーロラを見るために出かけます。その後寮を出なくてはならないので、25日から1月2日までバンクーバーに出かけます。バンクーバーではルームーメートやエドモントンでの友達、クワントレンに留学している友達やNGUに留学しに来た学生たちと会えるので楽しみです。そして、1月4日から早くも授業が始まります。レギュラークラスは取れないようです。MacEwanは全てのESLクラスをパスしないと取らせてくれません。次のクラスは上級です。難しいと聞いています。その分もっと気合いが入ります。毎日4、5時間の授業しっかり頑張ります。

カテゴリ : (カナダ)グラントマキューエン大学 投稿者 : kokuryu
11月30日(月)14:05

~ フィリピン フィリピン大 ~ 
            - 留学生Yさんからの 報告NO6

11月、後期が始まりました!

後期がスタートし、前期とは全く違った面持ちです。前期の第一週目の緊張と不安はほとんど感じませんでした。初めての教室初めてのクラスメートと教授、初めての科目、それでもいつも通り、と感じる私でした。その分後期から来た数名の方々の不安は予想でき、1度でも経験した後と、初めての感覚の違いの大きさを実感しました。

 この学期は悩んだ末、体育を行わず4科目履修登録しました。前回の英語科目とは全く違い、さすが専門科目!と感じる授業や教授、学生です。クラスメートにもとても恵まれ、いつも私をフォローしてくれます。また、日本の文化…漫画・アニメにも感謝です。自己紹介での趣味では、どのクラスも半数以上は漫画やアニメを見ること描くことと、言い日本に興味を示して話しかけてきてくれます。日本では素直に漫画・アニメなんて言ったらちょっと隔たりの目で見られてしまう可能性もなくはないですが、ここまでこの数年の日本文化が私を助けてくれるとは思ってもいませんでした。

 

 また、台風ONDOYの被害が大きかった街へ行き、幼稚園の子供たちに支援物資を配るボランティアに参加してきました。初めの1時間物資配布の説明と手順の話し合いだったのですが、途中からお世話になっている、この物資支援の主催団体のNGOの一人のスタッフの方が幼稚園の先生方に熱弁し始めたのです。タガログ語だったため、何を話しているか初めは分からなかったのですが、後できいてみると、「支援を受ける側は支援を受けることが当然になってしまっている。それはおかしいことであり、自分たちで自立する意識を持つべきだ。」というものでした。途上国の一部で問題になっている、支援を受けることに対して当然であるとういう考えを現地のNGO団体が問題視していることに驚きを感じました。一部先進国が一時の満足感を得るためにただお金を出す、衣服や文房具を送るというのも考えねばならないことです。余談ですが、フィリピンのセカンドハンドショップに行くと日本製の衣服が当然のごとく並列されています。日本のNGO団体も現地のNGO団体ももっとお互いの立場や重要を見直す必要があるようです。

 また、ボランティア活動で偶然日本人の方とお逢いし、インターンのお話をいただきました。フィリピンはフィールドワークを行いたい学生にとって本当に多くの学びが得られるところです。彼女はNGO団体でよく行われている職業訓練所に対して疑問を抱いていました。職業訓練所で訓練を受け、何らかのスキルを身につけても雇ってくれる企業がないのがフィリピンの現状です。なのでフィリピン人によるフィリピン人のための企業を起こそうと女性一人、一人の学生インターンと共にやっておりました。今は5,6人のインターンと共に活動を行っています。熱いMTGに熱い意志、本当によい刺激になりました。私はこのインターンを行うことを断念したのですが、本当に良い出逢いにと刺激になりました。

カテゴリ : (フィリピン)フィリピン大学 投稿者 : kokuryu
11月28日(土)10:43

~ 米国ボーリンググリーン州立大学 ~ 
            - 留学生Mさんからの 報告NO3

遂に秋学期も残りわずか。只今Thanksgivingの連休真っ盛りです。

今学期は失敗の連続で久々に色々と打ちのめされましたがやはり刺激があるというのは良いものです。ところで来学期の授業の履修登録も既に完了しました。来学期は今回の反省を活かして授業は慎重に選びました。次はレギュラークラスを5つとESLが1つなので、今回以上に刺激的な学期になりそうです。BGSUのESLは遊びみたいなものなので実質は5クラスでしょうか。次回は気合いを入れ直してガンガンいきます。

英語の伸びの方ですが、英語が聞き取れない頃は、聞き取れさえすれば会話するのは簡単だと思っていました。しかし英語を聞き取れるようになってくると、今度は自分の話す英語がお決まりの台詞みたいなのばかりで多様性のなさに不満です。もっと詳しく深く自分の言いたい事を表現出来るように表現を覚え続けるのみです。

 

生活の方ですが、とても快適になってきました。英語がある程度、聞けるようになって気付いたのはアメリカ人と打ち解けるのは老若男女関係なく日本人よりずっと楽だと言うこと。初対面の人でも1分以内に名前で呼び合うのは素敵です。言葉によるよそよそしさを感じないうえに、ボディタッチも多いから誰とでもすぐ仲良しな気分になるのでしょうか。ただアメリカの大学生も、初対面の外国人に話しかけるのは億劫なのか、僕に興味がないのか英語が話せないと思っているのか話しかけてくる子は稀です。

基本的に大学生活は厳しいし田舎なので退屈ですが、アメリカの都会や人が沢山いる場所は本当に楽しいです。日本にいる時よりもずっと色々な人と話せるし、未だに差別にもあったことはないどころか、自分がMinorityだと言うことすら忘れてしまいそうになるし、本当にきれいな女性が多いし。そしてアメリカには向上心を刺激してくれる様なすごい人がたくさんいます。そんな人たちと出会うと負けてられないなーと思わせてもらえるので、ちょっと日本に帰りたくないなって思い始めた今日この頃です。。いつかそんな人たちと肩を並べたいものです。もっと本当のアメリカを深く知るためにも英語も今以上にグングン伸ばしたいところです。

カテゴリ : (米国)ボーリンググリーン大学 投稿者 : kokuryu

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