米国ボーリンググリーン州立大学の一行が帰国しました
6月より約1ヶ月間に渡り本学にて日本語研修と日本文化体験をした学生9名は、先週無事に研修を終えました。滞在最終日は送別会が開かれ、ホームステイでお世話になった家族、本学学生、教員など多く人達が参加しました。
モロウ国際交流センター長による乾杯の発声のあと、歓談があり、1人1人が日本語で滞在の思い出を語るスピーチをしました。
ホストファミリーや本学のチューターからのコメントもあり、短くても充実した滞在が伺えました。
6月より約1ヶ月間に渡り本学にて日本語研修と日本文化体験をした学生9名は、先週無事に研修を終えました。滞在最終日は送別会が開かれ、ホームステイでお世話になった家族、本学学生、教員など多く人達が参加しました。
モロウ国際交流センター長による乾杯の発声のあと、歓談があり、1人1人が日本語で滞在の思い出を語るスピーチをしました。
ホストファミリーや本学のチューターからのコメントもあり、短くても充実した滞在が伺えました。
以前にも書きましたが、NGUでは学内でも国際交流活動ができます。
週末を利用して15名の本学学生が、6月より来日しているボーリンググリーン州立大学の学生たちと
伊賀上野にある忍者博物館を見学してきました。
希望者は忍者衣装に着替え、忍者ショーをみたり、手裏剣投げを一緒にしました。
1日中一緒にいると皆が更に仲良くなります。
翌日も8名の日本人が一緒に書道をしたり、和太鼓体験をしたりと日本文化を伝えることに協力しました。
現在、一行は京都・広島等、日本各地を巡っていますが、また名古屋に戻ってきた際、
いろいろな交流を楽しみたいと考えています。
フィリピン到着後2日間日本人と全く会わず、ずっとKUT(Korean University of Technology)の学生と一緒に行動した。空港の到着が同じ日だったために空港からUPへの車、ビザや寮の手続き・各種officework、携帯電話や扇風機・日常品の買い物も。初日から7、8人のKoreanに混ざり日本人に出逢えなかった私にとってはすごく助かったけれども、心細かった…
日本人は3年生と4年生と5年生?がほとんど、2年は私のみ。先輩方の夢や目標、大学の話や人生観、たくさん話をきけた。さらにUPでの授業以外にインターンやボランティアをしている方がいるので本当に刺激を受ける。国際の教授である佐竹さんに紹介していただいたNGOオフィスも既に先輩方が知っていたので行きやすかった。
ずっとコリアンや日本人と一緒にいるわけにもいかないので、一人でジプニーに乗れるようになったときはとても嬉しかった。ベトナムに比べ、バイクの音がうるさく鳴く圧迫感は少ないものの何か不安に感じたり怖かったりするのは慣れるまでの辛抱。
でも仲良しのKUTの子たちも、日本の先輩方も、フィリピノも本当に優しい。人ってこんなにあったかいんだなぁと改めて感じた。フィリピンのおやつである揚げバナナを売っているおばあちゃんのタオルを拾って渡したときの笑顔に感激。ランドリーの陽気な方々。警備のおじさん、おばさん、優しい言葉や笑顔にこんなにも感激するのはいいことだな~
授業は英語を2個とPEを1つとっている。英語の授業は日本で言う国語。フィリピノに混ざり、一人日本人が当たり前。さすが英語が公用語のフィリピン、流暢な英語である。学生の英語はとても聞き取りやすいけれども、グループワーク等、討論が激しくなると英語からタングリッシュ、そしてタガログに…私に気を使って「英語!」と促してくれるのは嬉しいが申し訳ない限りだ。でもみんなそんなこと気にしないのだろう。そろそろ慣れなくては。プレゼン、ディスカッション、スピーチと話す自分の意見を述べることが常にある授業。やはり日本の大学とは全く違う雰囲気に衝撃を受けてばかりだ。
まだ授業は始まったばかりのためこれから少しずつ雰囲気が掴めてくると思うが、今、特に学んだな~と思うことは、やはり文化の違いや時事問題への意識の違い。コリアンと話していてもフィリピのと話していも日本人の感覚がほんの一部であることがよく感じられる。日本で言う高校2年生がこちらでは大学1年生だが、自国はもちろん世界情勢等も本当に詳しい。海外に行くといつも思うが自分の日本や外へ向けられているアンテナの弱さを思い知らされる。
またもう1つ、日本人の先輩方の就活や将来の展望に触れる機会が多くある。刺激と励まし、本当にありがたい。
2002年より毎年6月に米国、オハイオ州にあるボーリンググリーン州立大学の学生が本学にて1ヶ月間、
日本語学習と日本文化体験を行っています。今年も6月10日に9名の学生が名古屋キャンパスでの学習を始めました。
私たち日本人学生20名がチューターとして日本語会話練習相手となったり、各イベントのお手伝いをしています。
さっそく、大学の隣りにある白鳥庭園を皆で訪れました。
初めての日本庭園に皆は感激し、写真を随分撮っていました。
わずか1ヶ月の間ですが、交流を楽しみたいと思います。