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留学生からの声

BLOG|名古屋学院大学生が世界各地から留学をレポート!その国の情報や留学先の生活など、学生の「生の声」をお届けします。

9月29日(火)09:36

~ カナダ グラントマキューエン大 ~ 
            - 留学生Ⅰさんからの 報告NO1

8月から1年間交換留学をしているIさんからの報告です。

 

僕は8月からカナダアルバーター州エドモントンという都市にあるGrant MacEwan University(つい最近2009年9月24日木曜日にCollegeからUuniversity に変わりました)で長期交換留学生として留学中です。MacEwanに留学する第1人目なので、詳しいことが前もって分からず大変な思いもしました。ですから、なるべく多くの情報を伝えて生きたいと思います。第1回目ということで今回はエドモントンという町について伝えようと思います。 ここは何をするにも非常に便利で驚くことばかりでした。寮から歩いて10分もしない範囲にマクドナルドなどの3件のハンバーガーショップや寿司などの日本レストラン イタリアンにアフリカンレストラン タイレストラン そして2件のスーパーマーケットや多くのバー。寮では自炊なので非常に助かります。外食はたまにするくらいです。

 他にエドモントンは大変交通の便がよいです。寮の目の前にバス停がありバス停が多く驚きました。約200M毎にある所もあります。毎日そのバスを利用して授業に行きます。寮の隣にあるメインキャンパスが自分の校舎ではないので別のキャンパスまでバスで10分くらいで通っています。日本と違う点は例えばバスにギリギリで乗り損なってもバス停近くの信号でとまっていると、大抵ドアを開けてくれますので、毎回非常に助かります。週末はバスで世界最大のショッピングモール”West Edmonton Mall"にバスで行ったりもします。あまりにも大きすぎて毎回道に迷っています。

 最後に気候について。相当寒い地域でマイナス30度を真冬には下回ることも珍しくないようです。最近もだいぶ寒いと感じるようになってきました。体には気をつけて生活したいです。そして空気が非常に乾燥しているので火災が多いらしく、本当に毎日消防車のサイレン聞いています。

 

 これからもっとためになる情報(授業・寮での生活)など伝えていきたいと思います。

カテゴリ : (カナダ)グラントマキューエン大学 投稿者 : kokuryu
9月17日(木)09:32

~ 米国ボーリンググリーン州立大学 ~ 
            - 留学生Mさんからの 報告NO1


アメリカに来てはや1ヵ月を終えました。思えば1ヶ月間、色々とありましたが何とか環境や絶え間なく起こる試練の連続にも慣れました。最初はIowa州のCoe collegeでの研修から始まり、現在はOhio州のBowling Green State Universityに身を置いています。研修が始まったばかり頃は初めて対面する宿題の量の多さにヒィヒィ言ってました。朝の4時まで勉強するような日もあったりしましたがそんな事にも慣れ、思えば最初の試練はそれだったと思います。いつしか勉強に愛着が湧いて今ではほぼ1日中勉強しています。朝は8時30分から授業が始まり、2時20分までに3つの授業を終えて、その後夜の12時まで図書館に籠るというような生活のリズムです。でもアメリカ人の友達と毎日もっと遊ばないとオーラルとしての英語はしっかり伸びないかなと感じています。

 

 

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食事に関しては本当にアメリカに来る前の予想通りです。ピザとハンバーガーが一番手短な食事で、安いし量が多いしおいしいしで大変!でも健康に気を使ってる私は毎日SUBWAYで野菜たっぷりのサンドウィッチです。少し高めですが身体の健康は資本ですから私の選択が間違っているとは思いません。飲み物はもっぱらbottled waterです。最初の頃はお店で店員さんにCan I have a bottle of waterと言っても通じず悔しい思いをしていましたが今は友人に発音矯正をしてもらい、通じます。ちょっとした自信に繋がります。(笑)それから、たまに気分転換に牛乳を飲みます。炭酸飲料が基本のアメリカではお茶にお目にかかる機会はほぼありません。I miss Japanese teas so much!!
アメリカは広大すぎておそらく大都市を除けば公共交通機関が全くありません。私のいる所ももちろんありません。だから勉強と運動、例えば屋内プールでの水泳、サッカー、バスケットボール、卓球等々しかやることがありません。それはそれで大学としては非常に良い事だと思いますが。車を所有している友人が必須です。いないとちょっと色々と生活の面で辛すぎると思います。


 

 

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アメリカの大学で勉強していると痛切に感じるのは日本の大学との勉強量の差です。圧倒的にアメリカの方が,勉強量が多いのは周知の事実ですか?自主的に勉強出来る人は日本でもしっかりやれると思いますが、私の様にすぐ怠ける人はアメリカの大学の方が,課題がたくさん出て非常に有難いなと感じました。おまけにもちろん全て英語なので勉強量は必然的にアメリカ人の学生たちより増える。しかも英語で新しい情報を取り入れる訳ですから一石二鳥!

 

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カテゴリ : (米国)ボーリンググリーン大学 投稿者 : kokuryu
8月31日(月)13:52

~ 米国 ミドルテネシー州立大学より ~ 
           - 留学生Kさんからの  8月報告

8月6日にセントレアから飛行機に乗りました。いきなり名古屋発の便が遅れるというアクシデントがありましたが、なんとか予定通りの飛行機に乗ってアメリカに到着することができました。

私は長期留学なので派遣先のミドルテネシーへ行く前にアイオワ州のコー大学へ行きました。ここでは9日間、summer orientationに参加してきました。コー大学の先生方は皆親切で、とても安心しました。でも、このオリエンテーションに参加して、自分の英語力のなさを実感させられました。一緒にいた早稲田の学生たちはみんなレベルが高くて、何で私はこんなにできないのだろうと悔しい思いもしました。

宿題はreadingが特に大変で夜中の3時頃まで本を読んでいた日もありました。その頃は必死だったけど後から思い返してみたら、みんなと一緒に勉強したり、買い物に行ったり、名学生だけど今まで話したことがなかった人たちとも仲良くなることができてとても充実した日々だったなと思います。

 

辛かったことと言えば、食事が合わなくて体調を崩したことです。お腹は減っていてもサラダか果物しか食べる気がしなくて、早速日本食は恋しくなりました。この時に初めて、いかに食事が大事か思い知らされました。辛いことはあったけどみんながいてくれたので、とても支えられました。なので、コー大学を去る時はとても寂しかったです。15日にプログラムが終わったのですが、次の大学が始まるまで日にちがあったのでコー大学のBarbara先生の家に6日間ホームステイさせてもらうことになりました。他にも名学の先輩と早稲田の子2人も一緒にシェアしました。Barbara先生は本当に優しい方で私たちにとてもよくしてくれました。この6日間もあっという間に過ぎ、Barbara先生には本当に感謝しています。

次のテネシー州へ行く時は私一人で行かなくてはいけなかったので、案の定デトロイトで乗り換えの時空港内で道に迷ってしまいました。困っていたら、アメリカ人の方に声をかけられて目的のゲートまで連れて行ってくれました。この時は嬉しすぎて泣きそうでした。無事ナッシュビルの空港に着き、先輩が紹介してくれたアメリカ人の友達が学校の寮まで送ってくれました。

寮はLyon Hallで、キャンパスの端にあり他の建物への移動が大変ですが、とても綺麗な建物なので気に入りました。他の国からはフランス人やオーストリア人、台湾人がいてみんな英語がとても上手で驚きました。留学生とはオリエンテーションを通して仲良くなり、一緒にご飯を食べに行ったりパーティーをしたりしました。コー大学の頃とは違い、英語を話したり聞いたりする時間が圧倒的に増えたので頭が疲れます。でも、これは私が英語を学ぶ上でとてもいい環境だと思うので早く慣れるように頑張りたいと思います。

カテゴリ : (米国)ミドルテネシー州立大学 投稿者 : kokuryu
8月30日(日)13:52

~ フィリピン フィリピン大 ~ 
            - 留学生Yさんからの 報告NO3

3ヶ月経過、8月。

 

 中間テストのようなものと考えていいのだと思うが、多くのクラスでペーパーの提出があり、フィリピノも留学生もみんな忙しい雰囲気を出していた月だった。

 私のとっている英語の授業もますますペーパーが増え、アカデミックな書き方を要求されてきている。リーディングの内容が様々で面白い。しっかりと書けているかといえばまだまだだが、少しでも追求することを心がけたい。

  

8月末の総選挙のため選挙や政権、これからの日本について話す機会が多かった月となった。考え方、視点は多くあるが、何よりも自分の無知さ関心の低さに劣等感を抱いた。さらに、フィリピンに多くある華僑系のモールSMについて経済的な側面に驚いた。このモールには連日多くの客が足を運ぶが、驚くことは客の数だけではなく、店員の数だ。確実に有り余っている。利益を生むにはよくある方法として人件費を抑えるか、莫大な量の商品を売るかだ。だがどちらも当てはまっているとは思えない。だからこそこのSMがこんなにもフィリピンの流通を占めているか不思議だ。でが、それ以上にそこまで考え、経済を学んでいる方は、経済学部のフィリピン人が自分の学んでいることがこの国で行われていない=無意味なのでは?と考えないことに不思議に感じていた。視点を変えることは本当に面白い。

また、先日マクドナルドにて隣に座っていたおばあちゃんに話しかけられ4時間近く話しを聴いていた。スペイン系フィリピン人なのだが、フィリピンというよりはスペインを愛している、誇りに思っているという印象を受けた。そして、ムスリムを嫌っていた。久しぶりに文化や宗教の歴史の断片に触れた気がする。スペイン系フィリピン人。中国系フィリピン人とはよく言う。だが先祖が違っているのは確かなのだろうが、どこまでたってもフィリピン人にはならないのだろうが。うまく言葉で説明はできないが、日本人には少しない感覚なのかもしれない。占領下にあった上、特にスペイン系の人にとってはフェリペ皇子からきたフィリピンにやはり他の人に比べて優越感のようなものもあるのだろうか。調べてみたいし、フィリピン人に聴いてみたい。

 

また、フィリピン大学は様々な日本の大学のゼミ生や、研修の場となっており、多くの学生に会うことができる。8月、約2週間早稲田大学の学生が研修でフィリピン大学に滞在しており交流を行いに出かけた。いろいろな観点のお話をきけ考えさせられた。

 

今月は私の住む寮においてフィリピン人主催のフィリピノナイトなる、イベントが開かれた。そこで印象的だったことが、最初に国歌を歌うことだ。寮で行われる、規模も小さい数時間のイベント。だが国への誇りと愛をこめて歌っているように思えた。(これは文化かもしれないが、)日本人のように恥ずかしがって声が小さくなることなく、一人一人まじめに歌っていた。これが当たり前の光景なのだろうが、何か新鮮なイメージを強く受けた。10月にはJapaneseNightが開かれるので準備も始まり、忙しくなりそうだ。

カテゴリ : (フィリピン)フィリピン大学 投稿者 : kokuryu
7月30日(木)13:41

~ フィリピン フィリピン大 ~ 
            - 留学生Yさんからの 報告NO2

フィリピン大学には、Tomo-kaiという日本が大好きなクラブがある。エンロールメントから日常生活まで様々な場面においてこのTomo-kaiは私達交換留学生をサポートしてくれる。7月にはTomo-kaiの誕生記念の誕生日パーティーを、また日本との友好のイベントも行い、そこでフィリピノダンス踊った…!約3週間の練習後、ダンスはステップが難しかったが、無事成功し楽しかった。フィリピン人のハイテンションさも知り、いろいろこのような日常とは少し違った状況で知り経験することも面白い。

 

また、今月はデモが盛んに行われた。cha-cha(charter change憲章改正)反対の抗議デモだ。噂には聞いていたが本当に学生は自分たちの将来、フィリピンの将来を真剣に話している。デモの何週間も前から各カレッジでポスターが張られ、デモ参加者を募るビラが配れた。当日は授業中のクラスもあるに関わらずカレッジの廊下からデモ行進が始め、参加しませんかと呼びかけていた。

 ある英語のクラスで仲が良い中国人(以下Tom)とフィリピノと私でデモに参加するか否か話し合った。2人も意見をぶつけあっていた。自分がそこまで白熱した討論をあまり望んでいない感情があることが分かった。何よりも興味本位でどういう形にしよう自分の意見を決めるにはまだ知識がなさすぎた。

 その後、各国の政治・経済状況の話になり、Tomが「日本は暴動も起こらないし政治がうまくいっている、安定していて素晴らしい」と言っていた。でも私にはそうは思えなかった。日本人の多くはただ関心がないだけではないかと思う。また、自分が何か意志表示をしたところでどう変わるわけでもないと思っている気がした。そのことを日本人の先輩方に話すと意見が割れ、いい討論になった。一番印象的だったことが、「確かに日本人は政治に無関心かも知れない。でもそれは全員が全員ではない。もっと考えるべきことは自分がどうかじゃない?自分はどう思うの?自分もフィリピン人以上に関心を示すことができないなら、自分がなぜそう感じるのか。じゃあどうすればいいか。考えるべきじゃないかな」確かにそうだ。自分も観点、自分がそうである限り、主体的に見ていて、客観視することが難しい。これからもっと考える必要がある。

 

また日本からのスタディーツアーの一向と対談した。この団体はフィリピンのごみ山を題材とした映画の現場に行ってみようと募られたもので、少し話をきいた。上記で書いたTomo-kaiの学生とこのツアーに参加してる日本人との対話が主だったが、これまで気付きかけていたものが明確化するいい機会となった。日本人がよしとして行ってる国際協力「何とかしなければ」と思って躍起になっているが、やはり現地の人が主体であることが望ましい。日本人の価値観と現地の価値観は全く違う。自己満足の協力なんておかしい。それはただのマインドプアーな日本人の自己満足だ。島国アジア、日本やフィリピンの様々な観点を知る必要がある。

 

最後に英語の授業。エンロールメントの時に先輩が「開発学びにきたなら英語とるのもったいないよ~専門とりなよ~」と言っていた。今意味が少し分かった。よく考えれば分かることだが、英語の授業は日本でいう英文学。少し私の想像とニュアンスが違った。けれども、いろいろな観点の文章が読め面白い。

カテゴリ : (フィリピン)フィリピン大学 投稿者 : kokuryu

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