2016年12月アーカイブ

 11月は行事ごとが多く、11月の上旬に二日間シアトルに旅行に行きました。シアトルまではポートランドから電車で約3時間かかりました。シアトルでは、スターバックスの一号店やガラス美術館など有名どころに行きました。スペースニードルという有名なタワーに上る予定でしたが、あいにくの雨で上れませんでした。


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 シアトル旅行後には、ELIの生徒でポートランドの有名なNBAのブレイザーズというバスケットチームの試合を見に行きました。初のNBAでしたが、とても楽しく会場が熱気に包まれた試合でした。試合結果は、見事に勝ちとても楽しい時間でした。


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 中旬には、大統領選がありました。学校では、午後の授業の一環で、大学の生徒が意見を交換し励ましあう集会に参加し、とても貴重な体験をしました。国籍や言語が異なっていても、分かち合えたり、みんなで一つになれるという言葉では表せないくらい感動的な経験でした。

 大統領選が終わってからは、サンクスギビングを含め一週間ほどの休みがありました。サンクスギビングの前の週には、ルームメイト達と一緒にサンクスギビングのご飯を作ったりゲームをしたり、ホラー映画を見たりしてサンクスギビングを祝いました。サンクスギビングの日には、現地でできたアメリカンの友達の実家に遊びに行き、ディナーやゲームを楽しみました。サンクスギビングの有名な料理というと、ターキーやポテトなどとても美味しい料理があり、とても豪華な料理を楽しみました。ゲームでは、アメリカでは有名なモノポリーという日本でいう人生ゲームのようなゲームを楽しみました。


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 サンクスギビングの次の日はブラックフライデーで、ポートランドに買い物に行きました。ブラックフライデーでは、日本の初売りくらいたくさんのものが安く売られており、大勢の人々で町が賑わいました。
 11月は私の20歳の誕生日と、こちらで仲良くなった友人たちの誕生日があったので、様々なパーティーに招いていただくことが多く、とても充実した一ヶ月でした!

 この文章を読んでくださっている皆さんの中には、メンフィス大学に留学が決まった人、メンフィス大学を第一志望にしようか迷っている人だと思います。この場できっぱりと書かせていただきます。何もありません。大学とスーパー。"それ以外無い"と言っても過言ではありません。

 しかし、現地の人達は、暖かい人たちが多いです。治安の悪さは全米の五本の指に入る地域ですが、一人で出歩かなければ問題はありません。現地の友人が留学を充実させてくれることと思います。
 
 11月下旬にサンクスギビングがあったので、シカゴに旅行をしました。サンクスギビングの翌日のブラックフライデーには、どこのお店に行っても商品が半額になっていたので、買い物を楽しむことができました。

 サンクスギビングが終わってからは、学校の先生から「メンフィスを出るカウントダウンが始まっているね」と言われ、とても悲しくなったのを覚えています。最後にアメリカでの日々の写真を載せときます!


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 あっという間に時間は過ぎて、既に授業が終わり、期末試験の時期に入りました。現在アラスカでは-30度を下回り、味わったことのない寒さに感動と、生きていけるのかという不安の両方を感じて過ごしています。更に、日照時間もとても短くなっており、一日4時間という、これまた日本では味わえない経験をしています。

 今月は私にとってとても濃い経験をたくさんしました。まず、11月6日にサマータイムが終わり、時間が一時間伸びました。夜中の1時を二回味わうことができ、とても不思議な気持ちになりました。日本との時差も17時間から18時間に変わり、最初は少し混乱しましたが、これも日本では味わえないので貴重な経験になりました。

 そして、11月8日には、アメリカ国内だけでなく世界中が注目した大統領選挙がありました。授業を通してアメリカの選挙について詳しく知れたのはもちろん、日本に居るとニュースという表面上の情報しか入ってこないですが、アメリカで国民の意見を実際に聞くことができたので、「自分だったらどうしてたかな」など、深く考えることができました。

 また、日本語クラスにて1時間のティーチングも経験しました。クラスを最初から最後まで自分一人で行なうことは、不安でしかありませんでしたが、先生からアドバイスをいただき、念入りに準備をし、30分のティーチングの時よりはスムーズにできたのではないかなと思います。反省点は多々ありますが、自信をつけることができました。

 そして、アラスカならではの体験をしたいと思い、普段は挑戦しないアウトドアにも挑戦しました。ジャックリバースキーという名前だったのでクロスカントリースキーをするものだと思い申し込んだのですが、雪が少なく急遽ハイキングになり、寒空の中約5時間のハイキングをしました。これが私にとって初めてのハイキングで、とてもきつかったのですが、とても景色が綺麗で、日本では見ることができないたくさんの山の雪化粧を望むことができました。始めの10歩ほどできつくなりそうと悟ったのですが、最終的には来てよかったなと思いました。この様なアラスカならではの経験も、普段は運動をしないからと辞めるのではなく、挑戦してみるといいと思います。


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 そして、11月の大きなイベントといえば、サンクスギビングです。初めてのサンクスギビングを、とても楽しく過ごすことができました。アメリカンカルチャーのラボでは、先生のお家でサンクスギビングフードを振る舞っていただき、ターキーやスタッフィング、マッシュポテトなど本場のサンクスギビングフードを味わうことができました。

 そして、サンクスギビングホリデーは総勢13人でアンカレッジに行き、以前泊めてもらった友達の家にまたお邪魔しました。今回は大人数の上に、サンクスギビングという家族で過ごすはずのイベントの時に快くお邪魔させてもらった友達とその家族に、感謝ばかりでした。アンカレッジでもサンクスギビングフードを楽しみました。更に留学生が何名か居たので、カントリーフードも作り、様々な国のご飯を食べることができました。


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 サンクスギビングの翌日ブラックフライデーには、みんなで早起きをし買い物に行きました。ショッピングセンターには多く人が集まっており、人気のお店だとレジまで行くのに約2時間かかりましたが、様々なものが安くなっており、とても良い買い物ができました。その日はお友達と誕生日でもあったので、夜に皆でお祝いをしました。更に、その翌日は動物園に行ったり、人気のピザ屋さんに行ったりと、とても充実したサンクスギビングホリデーでした。この経験もアメリカならではなので、体験できて良かったです。

 時間が過ぎるのは本当にあっという間で、気づいたらもうあと一週間でアラスカを出るという時期になってしまいました。この4か月はとても充実していて、今後私にとっては忘れることのない貴重な経験をたくさんすることができましたので、次留学に行く後輩の方々には、何かしたいと思ったら躊躇せず行動に移してほしいと思います。やらないで後悔するよりやって後悔する方がいい。まさにこの言葉通りだなと思いました。

 インドネシア留学の半分である3カ月経ちました。 日本と違い四季がないので、とても違和感を感じています。今こちらは雨季に入り、よく雨が降ります。日本で雨と言うと1日中降るイメージがありますが、インドネシアの雨はゲリラ豪雨に近く、強い雨が一時的に降るという感じです。よくびしょ濡れになって帰ってきて、風邪を引いています。 


 11月は、インドネシアの文化に触れることがとても多かったです。まず、結婚式です。友達のお姉さんが結婚したので招待されました。そこでは新郎新婦がアチェ独特の服装と化粧をしていて、とても可愛くかっこよかったです。パーティーは、ご飯がバイキングのように出されており、とても賑やかでした。私が住んでいる寮の隣の住人が結婚した時は、家が近くの友達と一緒に、その炊き出しや皿洗いを手伝うなど、現地の人たちと混ざって参加をしました。パーティーはとても賑やかで、全く知らない子たちが参加していたり、隣の学校の子が大勢で見に来てご飯食べていたりと、日本では考えられない結婚パーティーでした。 もう1つは、割礼を行うときのパーティーにも参加させてもらったことです。


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 次に、割礼です。割礼とは、まだ小さい男の子たちが性器の皮の一部を切るという行為で、割礼をする子どもがいるとパーティーが開かれます。パーティーでは、アチェ伝統の踊りが披露されたり、お菓子や飲み物が出されたりしており、1日中音楽が流れていて、私の寮まで聞こえてきました。日本ではない宗教的なことなので、最近よく割礼しないかと誘われますが、しっかりとお断りしています。 


 10月の報告書で書いたフットサルチームの友達と作ったユニフォームが完成しました。スポンサーもついており、かなり本格的なユニフォームだったので、とても嬉しかったです。 


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 3カ月経ち、ご飯にも慣れてきました。ナシ・ゴレン(nasi goreng)という、日本のチャーハンに似た食べものがあって、辛くなくとても食べやすくて美味しいです。夜ご飯はいつも友達と食べています。まだ1人だけでご飯を食べることはなく、インドネシア人の優しさがすごく伝わってきます。 


 授業は、正直まだ難しいです。留学生だからと言って考慮されることはなく、テストも現地の学生と同じように受けています。テスト前にはクラスメイトが率先して教えてくれるので、助かってます。異文化理解の授業では、日本の文化について発表しました。その時たくさんの生徒が日本に行きたいと言ってくれたので、とても嬉しかったです。 


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 10月に訪れたチョッ・マンボンの水道管工事が終わったので、11月19日に見に行きました。援助された村の人たちは笑顔でいっぱいでした。私は去年のスタディツアーでも、日本の政府開発援助(ODA)による開発事業で土地を収用された人びとの暮らしを見るため、このチョッ・マンボンを訪れました。そこでは、立ち退き後に移転した住民の生活が苦しいままだという現実を目にしました。その際、住人には笑顔がありませんでした。 しかし、今回私が見たチョ・マンボンは、活気に溢れていました。国際協力には、支援する側と支援される側のコミュニケーションがとても大切だということを実感しました。このことはテレビやニュースでは感じることができないことで、とても貴重な経験だったと思います。

11月の初めにアメリカでは大統領選挙が行われ、学校の授業ではどちらが最終的に選らばれと思うか、なぜそう思うのかなどと、アメリカの全国民が自分自身の問題であるかのように受け止めている印象を受けました。そんな中で「日本の政治はどんな感じなの?」「アメリカではどちらが将来の大統領になっるとお思う?そして、なぜそう思うのか?そうなった場合に、日本にはどのような影響があるのか?」と聞かれた時に具体的に答えることができず、自分をとても情けなく思いました。何を言うべきなのかは分かっていたとしても、知らない単語ばかりでしっかりと説明できない自分が悔しかったです。

 

 11月23日にはThanksgiving で、前日22日から学校や寮ではみんなが半お祭り気分で、寮に住んでいる生徒は帰省する人たちもたくさん居て、夜に荷物をまとめて出ていく人もいました。私はNGUから一緒に留学をしている友達とシカゴに行きました。シカゴまではMegabusというバス会社を使って行きました。それまでバスや電車のような公共交通機関はあまり使わない方が良いというイメージでしたが、乗ってみると日本のバス会社と大体同じように感じました。ただ、アメリカっぽいと感じたのは時間にルーズなことです。バスの集合そして出発時間が5時であったのに、実際に出発したのが6時前であったからです。

 

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 シカゴ観光1日目は、朝ホテルを出ると大きな道路が封鎖されパレードが開かれており、たくさんの人々であふれていました。パレードを見た後は、大きなオブジェがあるミュレニアムパークに行き、その後は翌日のBlack Fridayに備えてシカゴの街を歩き回り、何がどこにあるのかを確認しました。ほとんどのお店や施設、コンビニまで閉まっていたので、その日の夕食を探すのに大変でした。


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 シカゴの街にはたくさんのホームレスの方々居て、空になったジュースのカップにコインを求めており、Thanksgivingの夜は多くの人々がホームレスの方々に食べ物を与えていました。声をかけられた時は戸惑うこともありましたが、歩香ちゃんが朝食に食べようとしていたグラノーラバーをあげたときに"Thank you"と聞こえ、なんだか落ち着きました。

 

 2日目のBlack Fridayには、どこのお店も大体が50%オフで、私たちは朝の5時に起きて6時にはショッピングモールへ行き、買い物を楽しみました。1年で一番大きなセール期間だと聞いていたので、街は人々であふれていると思っていましたが、朝早く行ったこともあってかスムーズに買い物ができました。


 3日目はArt Museumに行きました。お昼に入館したにも関わらず閉館するまでに全て周りきることがでず、その大きさに驚かされました。美術館にはアメリカの美術作品はもちろん、日本を含め多くのアジアの国々の歴史的な作品が展示されており、今回美術館を訪れたことで、シカゴのにぎやかな街を楽しむだけではなく、芸術に触れるという落ち着いた時間を過ごすことができました。


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 夕食には2人でDeep Dish Pizzaを食べに行きました。1年生の頃から先輩の留学の話を聞いて絶対に食べたいと思っていたので、夢がかなったような気がして嬉しかったです。店内はたくさんのお客さんでに賑わっていて、私たちが最終的にピザを食べるまで3時間かかりましたが、今まで食べたピザの中で最高においしく、3時間近く待った甲斐がありました。


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 Thanksgvingが終わり12月1日にTOEFLを受けました。日本に居た時よりはListeningの分野は自分にとって分かりやすくなったと感じました。困難だったのは話している内容が分っても、正確な答えを選ぶのに時間がかかり、いくつかの問題に集中できなかったことです。Structureは自分では一番得意にしていた分野だったのですが、何問も分からなかった問題があったので、今回の設問は今までのテストの中で結構難しい方だったと思います。Readingの分野ではあと一つの論文が読み切れずに終わってしまいました。ですが日本にいた時よりは単語力がつき、分からない単語があったとしても想像して読むことができたので、そこに関しては良かったです。次のTOEFLに向けての課題としては、もっとネイティヴの人たちと話すこと、もっと問題を解くこと、もっと文章を読み単語を覚えることです。


 来週は、SpeakingのテストとWritingのテストがあるので、冬休みを思う存分楽しむためにも、もうちょっと頑張って勉強に励みます。




 11月は連休があったので、クラスメイトとイエローナイフという地方へ旅行に行き、気温がマイナスというとても寒い夜中、ずっとオーロラがあらわれるのを待っていました。

 中国の方々がたくさん参加をしているツアーで、まるで中国に居るような感覚に陥るくらい中国語が飛び交っていました。私と一緒に行った友達は中国出身だったので、彼らの会話を理解することができ、オーロラの写真を専門的に撮っている中国の方に写真を譲ってもらうことができました!

 3日間ずっとツアーに参加しても見ることができないこともあるオーロラですが、私たちは運よく3時間で見ることができ、夜空にきらきらしているオーロラが、風や気温の影響で揺れていた時は、本当に感動して思わず涙が出るくらいでした。きっと人生に一度きりの経験だと思うので、とても心に残りました。

 また、友達が誕生日だったので、サプライズをするために皆で協力して計画したりと、充実した旅行になりました。私が住んでいるケロウナとは町の雰囲気が全く違い、少し治安の悪いところだったので改めてケロウナの良さを発見する事もできました。 

 勉強面では中間テストも無事終わり、授業ももうすぐ終わろうとしています。中間テストの結果はとても良くて、勉強した甲斐があったなと嬉しかったです。それに特に苦戦していたwritingの結果を先生に褒めてもらって、本当に本当に嬉しかったです。こうすればもっと良かったかな、と自分で課題点を見つけることもできました。最後の期末テストが残っているので、そこで今までの結果を出せるようにラストスパート、勉強を頑張りたいと思います!! 

 カナダでの生活も残り3週間ほどです。ホストファミリーはクリスマスの準備で家を飾り付けており、登校中にもたくさんの家がデコレーションをしていて、異文化を感じます。クリスマスツリーは本物の木を使うらしく、「来週楽しみにしていてね。」と言われ、今からわくわくしています!9歳の弟はサンタさんにプレゼントをもらう!と言って学校の宿題やラクロスの練習を頑張っていて、とても可愛いです。


 
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 12月になり、とうとうメンフィスも冬が始まり、厚手の上着が必要になりました。イルミネーションがあるのに紅葉が見られ、秋と冬が一緒になっているようで、季節の違いを感じるのも面白いです。

 本当に2ヶ月もアメリカにいたのかと思うほど、あっという間に感じています。濃い時間を過ごすことができたのは嬉しいのですが、この留学も終わりだと思うと、とても寂しく思います。

 今月は、メンフィスのインディアンフェスティバルに参加をしました。このイベントでは、インド料理や、インドのお菓子を食べることができ、インドの服やアクセサリーなど本場でしか買えないものがたくさんありました。更にインドの伝統的なダンスのコンテストを見ることもできました。

 このインディアンフェスティバルには、伝統的な衣装を着たメンフィスに住んでいるインドの人がたくさん参加をしていて、まるでインドに居るような感覚を味わうことができました。色々な国から来た人々が集まっているアメリカに居ると、様々な文化を知ることができ、とても勉強になります。

 このイベントを通して、日本語の話せるインドの方に出会いました。まさかアメリカに日本語を話せるインドの方がいると思わなかったので、とても驚きました。このようにコミュニケーションを取れるのは、外国語を話せるからなので、改めて言語を学ぶことの大切さを知ることができました。このイベント以外にも、メンフィスでは様々な国のフェスティバルが行われるので、もしメンフィスに来たら是非チェックして下さい!

 11月の大きなイベントには、サンクスギビングという収穫感謝祭もありました。現地の方々は、ターキーなどのご馳走を家族で集まって食べてサンクスギビング過ごします。サンクスギビングが近づくと、色々な所でサンクスギビングの料理を食べることができました。ターキーもアメリカの家庭料理も、どちらもとても美味しくて、食べることが好きな私には幸せなイベントでした。私も日本料理を用意して食べてもらい、美味しいと喜んでもらえたので嬉しかったです。

 アメリカに来て驚いたことを紹介します。私の友達は毎週日曜日に教会に行くので、私も何度か違う教会に一緒に行きました。どの教会でも歌を歌うのですが、中にはバンドのコンサートのように盛り上がっている教会もあって、教会への堅いイメージがなくなりました。多くの人が朝から教会に行くため、日曜の朝は多くの店がいつもよりも遅い時間から始まるそうです。ちなみに、アメリカの店は日本のようにずっとは空いていないので、時間をチェックしないといけません!

 もう1つ驚いたことは、11月に大統領選挙があり、学生たちはみんな選挙のことに詳しく、投票に積極的だということです。

 休日には、シェルビーファームという大きな公園でピクニックをして友達のギターの演奏を聴いたり、映画に行ったりと、充実していました。メンフィスにはたくさんの自然や施設があるので、是非調べて訪れてほしいです。

 3ヶ月が経ち、英語を聞くことや生活にもだいぶ慣れ、英語以外にも文化や宗教の違い、メンフィスのことをもっと知ることのできた月になったと思います。残り僅かの留学期間となりましたが、12月の初めに最後のテストがあるので気を引き締めて頑張りたいと思います。


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 私は8月からアメリカ、アイオワ州にあるコ―カレッジに派遣されました。

 11月頭には、インターナショナルクラブによる今学期で帰国する人たちのためにパーティーが開かれました。そこにはインターナショナルスチューデント全員が集まり、一緒にご飯を食べたり写真を撮ったりしました。また、パーティーの最後では表彰式が行われ、インターナショナルクラブから賞状をもらいました。 

 2週目にはアメリカ大統領選挙がありました。私には、両候補者それぞれを応援する現地の先生や学生の中の知り合いがいて、それぞれの考えを聞くとても良い機会となりました。また、アメリカ選挙の情報をタイムリーで知ることができ、人生の中でもとても貴重な経験となりました。 

 3週目は、サンクスギビングブレイクのためクラスが1週間休みとなりました。現地の多くの生徒は家へ帰るため、私は3泊4日でニューヨーク旅行をしてきました。ニューヨークでは、サンクスギビングデーに行われたメイシーズのパレードを見に行きました。その後も自由の女神やニューヨーク連邦準備銀行など、有名な観光地を巡りました。また、25日の夜にはブラックフライデーセールにも参加をし、アメリカにとってのサンクスギビングデーは日本のお正月に近いものを感じました。

 ブレイク後には多くの友達からサンクスギビングの家庭の話を聞くこともでき、楽しい休みを過ごすことができました。 その他にも、クラブ活動の一環で、実際にアメリカ人のお宅のサンクスギビングパーティーにお邪魔しました。そこでは他の大学からも、多くのインターナショナルスチューデントが来ていて、ターキーやパンプキンパイをご馳走になり、さらにサンクスギビングについてのお話も伺うことができました。現地の家庭のサンクスギビングパーティーを経験できるのは、なかなか無いことなので、参加することができて嬉しかったです。他のクラブの活動では、ダウンタウンにある教会に行きチャーチソングを聞くなど、日本ではなかなしない経験をすることができました。 

 授業では、授業が始まった当初よりも課題の量は増えました。ライティングクラスでは、共通言語や移植など様々な題材を元にエッセイを書いて、そのエッセイをライティングセンターに持っていき、現地の学生と話し合いながらストラクチャ-やアイデアを出し合い添削をし、さらに先生とも話し合い一つのエッセイを完成させます。プレゼンテーションの授業では、様々な題材に沿って二週間に一度ほどプレゼンテーションをします。

 また、週に2~3度ほどスピーキングセンターに通って、現地の学生と会話をする機会を増やしています。 その他にも、先生とベトナム料理を食べに行ったり、友達とお寿司を食べに行ったりと、楽しく過ごしています。また、2017年の秋学期からコ―カレッジの友達が名古屋学院大学に交換留学で派遣されることが決まり、とても嬉しかったです。 

 残りの派遣期間はあと2週間ほどですが、期末試験や様々なイベントもあるので、気を抜かずに頑張りたいと思います。

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 中国に来て3ヶ月が経とうとしています。長いと感じていた留学生活も思えば早いもので、あと一か月ほど過ぎれば、留学は終わってしまいます。11月は月のはじめに中間テストがあり、私のクラスは精读と听力だけでしたが、留学に来て初めての大きなテストなので精一杯頑張りました。


 11月11日には大きなイベントはあり、日本ではポッキーの日と言われていますが、中国は光棍节といって、その日はネットのものが破格的に安いと言われている日でした。友達もネットで沢山ものを買っており、「よし、私も買おう」と意気込みましたが、結局買えず、一切値下がっていないダウンを買ってしまいました。でも、「天津は12月になると現地の人はズボンを三枚重ねで履いて防寒をしっかりとする。」と、中国語の先生に聞いたので、ダウンを買わないと天津の冬を乗り切れないと思って購入したので満足です。ここ数日は、日中も基本的に気温はマイナスで風も冷たく、日本とは違う突き刺すような寒さで、毎日授業を受ける校舎への移動が大変です。


 11月になり留学生活は落ち着き、この頃あまりイベントもありませんでしたが、同じ天津外国語大学に留学している某会社の会社員の方のご厚意で、就職についての講座がありました。その方は以前、就職の面接官をしていた経験があり、普段聞くことがでいない貴重なお話を沢山聞くことができました。その方のお話を聞いてから、まだ遠いと思っていた就職活動について深く考えるようになりました。まさか留学中に就職の情報が得られると思っていなかったので、本当にその会社員の方に感謝しています。


 最近は天津にも慣れてきて、始めは近くのスーパーに行くのにも迷うほど外に出ていなかったのですが、11月に入ってからは色んな所に行き、中国でしか食べられないようなものを友達と一緒に食べに行っています。最近は金土日に外に出て、見たことのないものを見たり、食べたことがないものを食べたり、行ったことがない所に行ってみたりしています。すると、珍しいものが見られたり、始めは怖くて食べられなかったものが食べてみると実はすごく美味しいかったりと、新しい発見があり毎日がすごく充実しています。


 時間が過ぎるのがとても早く、留学が終わるのが名残惜しいと最近は感じます。留学もあと一か月と少ししかありませんが、残りの授業も留学生活も頑張って、沢山の思い出を作ろうと思います。

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 カナダに来て三カ月が過ぎました。11月に入り一気に寒さが増し、初雪も降り、コートが手放せない季節になりました。 

 
 授業も残り二週間程となりました。時間が過ぎるのはとても早く、熱心に勉強を教えてくれた先生方や、毎日の授業に加え多くの課題をこなしてきたクラスメイト達と、もうあと少ししか一緒に過ごせないと思うと、とても寂しいです。今となっては、課題の締め切りやテスト前に、図書館に集まって夜遅くまで勉強した日々も、良い思い出になっています。 

 
 Listening&Speakingの授業では、三つのポットキャストを聞き、各トピックの内容を要約するという課題が出ました。ノートを取り、内容を頭の中で理解し整理しながら要約することは、思った以上に難しかったです。


 また、授業内でイディオムを使っての発表もありました。各自トピックを決めて、その話の中に最低5個のイディオムを入れなければならなかったのですが、私はなかなかトピックが決まらなく苦労しました。何にしようか悩んだ結果、私はアルバイトでの経験をトピックにしました。イディオムを調べていると、自分の知らなかったフレーズを知ることができ、新たな発見ができました。特に、野菜の名前を使ったイディオムは全く知らなかったので、知る機会ができ良かったです。クラスメイトの発表を聞いていると分からないイディオムもたくさんあり、日本語にもことわざがたくさんあるように、英語にも同様に多くの言い方があるのだと思いました。もうすぐプレゼンテーションが2つあるので、しっかり準備していきたいです。 


 Grammarの授業では、毎週火曜日に授業で学んだ内容についての小テストがあります。このテストには合格点があり、その点数より下回ると再テストがあります。最初の頃は自分の思っていた点数が取れず、再テストを受けることがありました。しかし、中間テストを過ぎた頃から合格点以上の点数が取れるようになり、前よりは成長できたのかなと思っています。今月末には最後の小テストがあるので、しっかり勉強して自分の納得できるような点数を取りたいです。 

 
 Reading&Writingの授業では、Cause&Effectの課題が出ました。五つの決められたトピックに沿ってエッセイを書きました。この授業では内容をより細かく分かりやすく書くということをこれまで学んできました。なので、他の授業でエッセイを書く際は、今までのエッセイと比べてみるとより詳細を書けるようになりました。また、同じ単語を使う時には、その単語の類義語を使うので、単語の知識も増えたと思います。私は一番reading&writingが苦手なので、最後のテストに向けて早めに準備したいです。 


 11月はBlack Fridayがありました。この町には大きなショッピングセンターが一つしかないため、期間中はとても多くの人がそのショッピングセンターに集まりました。私はカナダのブランドであるRootsで買い物をしました。普段だと靴下は一足でC$12以上するのですが30%~40%の値段で買うことができたので嬉しかったです。また、スノーブーツも半額程度の値段で買えました。多くの商品が手軽な価格で買うことができたので、金曜日から月曜日までの四日間のセール中の二日間、ショッピングセンターに行きました。


 初雪が降ったこの季節から、町は既にクリスマスムードです。クリスマスパレードが開催され、多くの家がイルミネーションで彩られています。12月の初めの金曜日には、アルゴマ大学のASAPというプログラムのイベントで、ESLやアルゴマ大学の生徒が参加し、早めのクリスマスパーティーをしました。ピザやお菓子がたくさん用意されていて、中にはESLの先生の手作りのクッキーもありました。参加者の中には楽器の演奏や歌を歌う人たちが居て、私はクラスメイト達とダンスをしました。その発表のために、放課後に集まって練習したり、個人で振りを覚え、たくさん練習しました。会場全体が拍子をし盛り上がってくれたので、楽しく踊ることができました。このパーティーでの出来事も、貴重な経験の一つになりました。


 また、休みの日にはターキーのレストランにご飯を食べに行くなど、残り少ない留学生活を楽しんでいます。 カナダでの生活も残り20日を切りましたが、悔いのないようにたくさん吸収して日本に帰りたいです。


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 先日、初雪が降り、気温も0度を下回るようになり、本格的に冬の訪れを感じます。雪は約5センチくらい積もり、雪がやんでからも2~3日は残ったままでした。残すところ、アメリカにいられるのは約三週間くらいだと思うと、時の流れが本当に早いなと感じ、それだけアメリカでの生活が充実していたということが分ります。 

 


 11月3日にAsian Culture Festival、通称Japan Korean Nightがありました。僕はそのイベントで仲間とダンスを披露しました。曲は防弾少年団のI Need UとFireとDopeの3曲を編集して、1曲にしました。パフォーマンスはとてもうまくいき、盛り上がりました。一ヶ月前から練習した甲斐がありました。そのあとにカラオケ大会があり、僕は東方神起の曲を、NGUから一緒に留学をしている友達はUverworldの曲を歌いました。カラオケもとても盛り上がり、本当に楽しかったです。来年もできたら参加したかったです。 



 11月16日は友達の誕生日でした。いつも遊ぶ時に集まる場所にケーキをセットして暗くして、彼が来たらクラッカーを鳴らすという、ちょっとしたサプライズをしました。とても喜んでいたので嬉しかったです。それにしても、アメリカのケーキはカラフルで甘かったです。 



 11月7日はいつも時間を過ごす友達と映画を観に行きました。Dr.StrangeというMarvelの映画で、「主人公のDr.Strangeは医者でお金持ちでしたが、交通事故によって両手に麻痺を負ってしまいます。そのことから彼は医者を辞め旅に出るのですが、そこで出会った人に魔術を教わり敵と戦う」という奇想天外なストーリーですが、とても面白かったです。11月18日にはFantastic Beastと言う映画を観ました。ハリーポッターで有名なJ.K.ローリングの最新作で、とてもスリリングで興味深い映画でした。良い映画をアメリカで2本も観れて嬉しかったです。どちらも僕のお気に入りの映画の一つになりました。 



 11月19日からの1週間の休みの間は、大学内のカフェテリアや食堂は開いておらず、2日間くらい電気も使えなかったので、1週間の半分以上を友達の家で過ごしました。 24日はThanksgivingで、とても豪華な食事をしました。ターキーやマッシュポテト、パンプキンパイやクランベリーソースなどを食べました。どれもとても美味しくて、お腹いっぱい食べました。中でもターキーがジューシーで一番美味しかったです。 次の日にはブラックフライデーがあり、朝5時半に起きて友達の家の近くのRoss Park Mallに行きました。ほとんどの店が朝早くから開き、ディスカウントをしていて、どの商品もお買い得になっていました。僕はPacsunと言う服屋さんでロングスリーブを二枚買いました。 一枚買うともう一枚は無料でもらえたので、とても得した気分になりました。僕の行ったモールはそこまで混んではいませんでしたが、Best Buyやその他の家電店は大幅に割引をしているので、人が殺到していました。 Thanksgivingもブラックフライデーも、アメリカに来て初体験だったので、僕にとってとても貴重な経験になりました。



 留学してから4ヶ月が経ち、たくさんの友達と良い思い出が作れました。教職過程の関係で一年間の留学はできませんが、アメリカにもうちょっと居たいなと感じています。 残り少ないアメリカ生活を全力で楽しむために、勉強もテストも続けて頑張って行きたいです。



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