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留学生からの声

BLOG|名古屋学院大学生が世界各地から留学をレポート!その国の情報や留学先の生活など、学生の「生の声」をお届けします。

4月13日(木)15:12

みんな日本に興味津々!   フィリピン大学 山本

 3月は授業外での活動が多く、あっという間に終わってしまったイメージ。 

 コミュニケーションの授業では着々とグループプレゼンテーションが進み、ほぼ毎回、学生たちがまとめたものを発表していく。それもすごいのが、1時間半の講義の95%が学生同士でのディスカッションであるという点。残りの5パーセントは、教授の補足説明やプレゼンの評価。

 この授業を通して、学生同士で話し合って理解していくというのが大学の本来あるべき姿であると感じたと同時に、自分の名古屋学院での授業に取り組む姿勢を反省した。

 また、スピーチの授業では30分のプレゼンテーションを終わらせ、この2つの授業を通して、自分のスピーキング能力の向上を実感すると共に、人前で話す際に何の抵抗も感じなくなった。寧ろ、皆の前で話したくて仕方がない。更に、この2つの授業では、スピーチをする際の立ち振る舞いや、協調したい部分の声の大きさや高さなども勉強しているので、おそらく留学前より成長している思う。 

 また、3月は寮でのイベントが2回行われた。 

 1つ目のイベントは"オープンハウス"と言って、寮にある3つの建物内に、決められた時間に男女関係なく入ることができ、部屋にも入ることができた。このイベントの目的は、寮内での交流を深めるもので、夜には各建物の中から何人か代表で歌を歌ったり、出し物をしたりする。自分は筑波大学の男子学生とユニットを組んでダンスを披露した。 

 2つ目のイベントは"フードフェスティバル"。 このイベントでは各国の学生が自国の料理を提供する。名古屋学院でもやっている行事だが、やはりフィリピン色が出たのが調理場だった。キッチンのない寮なので、その日限定で寮の外に簡易キッチンが作られ、そこで料理をした。傍から見ると炊き出しみたいな感じで面白かった。

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 日本人学生のグループは話し合いの結果、フィリピンは今夏なので流しそうめんをやることになった。竹の伐採は寮のスタッフがやってくれたが、もちろん完成図のわからない外国人が組み立てられないので、組み立てはスタッフたちと一緒に行ない、立派な竹の滑り台が完成した。 イベント当日、個人的にアジアの料理(タイ、カンボジア、ラオス)がおいしかったが、流しそうめんが一番目立ったようである。 みんな竹の滑り台に興味津々で、たくさんの学生が流しそうめんを楽しんだ。このイベントには、寮外の学生や家族、教授も参加できたので、たくさんの人が楽しんでくれた。

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 この国は本当に親日で、みんな日本に興味津々。しかし、自分は日本生れなのに日本の文化、風習等が説明できないということを感じた。やはり日本に生まれたからには、少しは日本の文化を理解すべきだと改めて感じた。 

 寮以外のイベントとしては、スピーチのクラスの課外活動で教授宅にて外国人留学生とフィリピン学生の交流パーティーが行われた。何よりも驚いたのが、教授の家の大きさ。テレビで見る"THE 金持ち"。この活動では、たくさんのフィリピン人と仲良くなれたのが収穫だった。
カテゴリ : (フィリピン)フィリピン大学 投稿者 : kokuryu
3月30日(木)10:10

"おにぎり"をみんなで作る約束をしました!     アルムスリム大学 水谷

 インドネシアに来て半年が過ぎようとしています。2月の頭から2週間ほど、NGOJari Aceh」スタッフのヌルジュバさんの家でホームステイをしました。お料理作りなど村の結婚式のお手伝いを通して、村の人と交流をしたり、2015年にスタディツアーでヌルジュバさんの家を訪問した際、紛争中に国軍兵に夫を殺されたことを話して下さった女性の方々に2年ぶりに会う事ができました。彼女たちは、私がアチェに戻って来たことを歓迎してくれました。その他にもヌルジュバさんの今までの支援の記録を見せていただくなど、国際協力を勉強するにあたり知っておく必要があるインドネシア語の単語や言い回しを、分らなければすぐに聞くことができるという環境で学びました。


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 1月に日本語スピーチコンテストの審査員として呼んでもらった高校で、今月は書道を教えました。私は小学1年生から高校に入るまでずっと書道教室には通っていましたが、ここ5年間書道をしていなかったため、まさかインドネシアで高校生に教えるとは思いせず、とても良い経験になりました。お手本を書いている私を真剣に見ている学生たちの姿勢が嬉しかったです。本物の半紙ではないので書きづらく、日本語は止めやはらいなどがあり、更に筆で書くということに慣れないインドネシア人には書道は難しく、私にとっても教えるはとても難しかったです。「次は日本料理が食べたい。作ってみたい。」ということなので、"おにぎり"をみんなで作る約束をしました。もっと大変なことになりそうですが、今から"どうインドネシア向けにアレンジしよう。"など考えていると、楽しみになってきます。


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 大学では1月23日から授業が始まりましたが初回から先生の事情で休みという授業もあり、登録した色々な学部の授業のうちの一つしか始まっておらず、3月から本格的に授業が始まることになりそうです。留学生活が半年を過ぎた今、自分を試し、更にラストスパートとして自分を追い詰めるつもりで、難しそうな経済や行政村落管理という授業を選択してみました。また、卒業論文についてもテーマを決め、親に日本から参考文献の本を送ってもらい準備を初始めています。


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 この半年はあっという間でした。残りの留学生活は初心を忘れずに、人生で初めて経験する断食など、インドネシアに居るからこそできることを経験したいと思います。 

カテゴリ : (インドネシア)アルムスリム大学 投稿者 : kokuryu
3月17日(金)14:02

まだまだ新しいことにチャレンジしていこうと思います!        ジョージ・ブラウン大学 牛田

 8月末からの留学生活がちょうど半年という区切りになりました。季節は変わらず平均5度くらいだと思います。


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 2月といえばバレンタインデーです。カナダの文化と日本の文化にはかなり違いがあり、日本では女性から男性にチョコを送るのが主流ですが、カナダでは男性から女性にバラを送るのが主流です。そのため、駅などではバラの花束を持った男性を見かけました。とてもロマンチックな習慣だなと思いました。ちなみにホワイトデーは日本だけの習慣です。 

 レベル6のクラスは中間地点で、リーディングの内容が漁獲量、自閉症そして発明についての話などで、専門用語がたくさん出てくるようになり、要約するのが日に日に大変になっています。

 最終のプレゼンテーションはペチャクチャプレゼンテーションと言って、スライドには写真だけで文字は必要最低限、そして本番では自動的に写真が切り替わり、ひたすら話し続けるというプレゼンテーションがありました。私たちのクラスのトピックは発明で、私は日本の新幹線について発表しました。話を聞いている限りでは難しくなさそうだと感じましたが、実際にやってみるとスライドを気にしてしまい、思うように言葉が出てこなくて難しかったです。私は日本語であっても人の前で話し続けること、話にアドリブのように自分の意見を加えて話すことは苦手で、英語はより緊張しうまくできなかったので、このレベルをパスできたか不安でしたが、何とかパスすることができました。

 次のレベル7では、ビジネス、ホスピタリティ、レギュラーコースからホスピタリティを選びました。ホスピタリティはレベル6からの延長線上のような感じで、リーディングの記事がよりホスピタリティの内容になり、ホテルマネージメント、ツーリスト、シェフ、ベイキングなどを学べます。私は名古屋学院大学でもホスピタリティの授業を取っていましたし、ホテルやツーリストなどに興味があるため、日本とのホスピタリティの違いを知ることができそうで、とても楽しみです。


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 そして、月曜は通常リスニングクラスのところを、Globalizationという本コースの人たちが取るクラスを登録しました。恐らく、レベル6の時より予想以上に難しく毎日が大変になると思います。しかしパスできるようにしたいと思います。 

 また、2月には学校のイベントで、私の趣味の1つでもあるスノーボードのトリップに参加しました。場所は、トロントで有名なブルー・マウンテンではなくビバーバレーでした。日本よりも雪質が良い印象を受けました。海外のスノーボードは滅多に体験できないので、良い経験になりました。

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  このタームで日本人はほとんどいなくなります。私は留学し始めの9月に日本人の多さに困惑していました。しかし今では、この6ヶ月間は日本人が居てくれて良かったと感じています。共に英語を習得しようと切磋琢磨し、日本語と英語の表現の仕方で困ったとき、日本人の存在はとても重要でした。英語力が伸びたのは、外国人と英語で会話することだけでなく日本人のお陰でもあります。なので残りの2ヶ月、今まで培った英語を活かして、まだまだ新しいことにチャレンジしていこうと思います。

カテゴリ : (カナダ)ジョージ・ブラウン大学 投稿者 : kokuryu
3月17日(金)13:07

毎日楽しく充実した生活を送れています!      ノースセントラル大学 伊藤

 2月は中間テストと期末に向けての勉強が中心の月でしたが、学校の雰囲気や授業がバレンタインに染まっていて、イベントも楽しみながら勉強ができました。 

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 First-year writingでは、2週間に1回くらいのペースでレポートの提出があるため、ほぼ毎週そのためのリサーチをしていました。教科書の中から自分の好きな記事を選んで、それを基にリサーチをしました。私はバイリンガリズムについてリサーチをして、レポートを書きました。リサーチをしていくと、バイリンガルならではの苦労や問題、また、第2言語を学ぶ私も共感できることもあり、さまざまな発見がありました。期末では、それについてより深く調べて、Podcastを作ることが課題でした。Podcastは、自分ですべて構成から編集までやらなければならなかったので、初めてのことで大変でしたが、自分のラジオ番組を作っているような感じで楽しくできました。 


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 Elementary Germanでは、バレンタインにちなんで、好きな人や恋人、両親の馴れ初めをテーマとして授業で新しい表現を学びました。授業内では、いつもランダムに決められた相手と会話をしなければならないため、恋バナをする設定で話しました。宿題では、馴れ初めから結婚への流れの物語を読んだり、実際に自分で恋物語を作ったりしました。クラスメイトの恋の話も聞けて楽しかったです。

 さらに、クラスメイトと教授と夕飯を食べに行きました。モンゴル料理を食べながら、ゆっくりみんなと話せて楽しかったです。 

 English as a Second Language(ESL)では、アメリカの歴史をさまざまな視点から学んでいます。例えば、奴隷や移民、Native Americanで有名な人物の歴史です。

 また、Field Tripとして、Chicago History Museumに行って、シカゴの歴史も学びました。そこで私は、Chicago Gangstersに興味を持ち、それについてのリサーチをしました。日本でアメリカの歴史について勉強してこなかったので、とても勉強になったし、今のアメリカの社会問題につながっていることも分かり、アメリカのニュースに関心を持ちました。

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 バレンタインでは、パーティーを開いて、とても楽しかったです。 あっという間に終わってしまった2月だったけれど、毎日楽しく充実した生活を送れていると実感しています。留学もあと、数か月なのでさまざまなことに挑戦して、楽しみます。

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カテゴリ : (米国)ノースセントラル大学 投稿者 : kokuryu
3月14日(火)13:56

まだ挑戦していないことを全部やっていきたい!   マキーワン大学 大場

2月はかなり多くのイベントがありました。まず2月の初めには、冬のフィールドトリップでバンフ国立公園に行きました。今回はそこで犬ぞりとスキーをやりました。犬ぞりは、バンフの国立公園内の森の中や湖の上を滑っていくので、景色がとても綺麗でした。スキーはレイクルイーズという場所の、とても大きいスキー場でやりました。そこはロッキー山脈の一つの山に位置しており、高い山の上から滑ることができます。そこに行くにはゴンドラで10分程かかります。山の頂上からは国立公園内が見渡せて、とても綺麗でした。また、そこからのスキーのコースはかなり急な坂が多く難しかったけど、とても楽しかったです。


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次にリーディングウィークとうい大きな休みがあり、それを利用してバンクーバーに行ってきました。バンクーバーはエドモントンよりも暖かく、とても過ごしやすかったです。そしてバンクーバーは観光地なので、多くの有名な場所があり、とても楽しかったです。最初にバンクーバー水族館に行きました。そこは世界的にも有名な水族館で、かなり多くの種類の生き物が居ました。また、色んな生き物が居て、それらの名前が英語で書かれていて良い勉強にもなりました。


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そして、水族館のある場所には、いくつかのトーテムポールがありました。バンクーバーを中心にブリティッシュコロンビア州はネイティブの人たちが居て、彼らはトーテムポールという文化を持っていました。なのでバンクーバーではそのような独特な文化をあじわうことができました。

 また、有名な観光スポットであるキャピラノ吊り橋公園には、とても長いつり橋が森の中にありました。その公園は山の中にあり、吊り橋だけでなく木の上の道や池の周りをハイキングでき、カナダの大自然を楽しむことできました。その後には、イングリッシュベイという海岸に行きました。エドモントンはカナダの真ん中くらいにあるので、久しぶりに海を見ることができ、僕にとってそれは新鮮な光景でした。


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 バンクーバーは観光地であるため、日本や様々な国からの観光客が居たり、山や広い平地、川や雪の景色ではなく、海や雪のない日本のような山など、バンクーバーとは少し違ったカナダを見ることができました。

 次に学校生活では、バドミントンに加えてドッジボールのクラブが始まりました。ドッジボールのチームは最高8人までで、試合には6人出ることができます。初めはチームメイトの誰とも知り合いではなかったので、とても緊張しましたが、皆フレンドリーで優しかったので仲良くなることができました。また、2月中には3回試合があり、どの試合も楽しかったです。


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 そして2月の終わりには、ビジネスクラスのテストを受けました。テストは自分としてはとても難しかったけれど、授業の理解度を確かめることができたので良い経験と勉強になりました。3月は留学生活の終盤に入るので、まだ挑戦していないことを全部やっていきたいです。

カテゴリ : (カナダ)グラントマキューエン大学 投稿者 : kokuryu

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