1月が終わりますねー。
もう2013年が1ヶ月も過ぎてしまいました。2013年の目標(5つ立てた)が手つかず・・・マズイ。ないようである、あるようで使わなきゃなくなってしまうのが時間ですねー。
学生のみなさんは春休みですね。時間、有効に使いましょう。
話は変わって、久しぶりに聖書を開いてみたいと思います。
前回、旧約聖書創世記1章~2章3節では、 光→天(空)→海と地と植物→太陽と月→魚と鳥→動物と人間の順番で世界が創られたという内容でした。
↓前回のログ
その続き、創世記2章4節ではどうなるかというと・・・。
「主なる神が地と天を造られたとき、地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』創世記2章4b~5節
・・・・なんか変だと思いませんか?
植物も人間もさっき(1ページ前に)創ったって書いてあったのに、いきなり「なかった」とか書いてます。さっきまでのはなんだったのか。「アノ話はなかったのことに」とか「記憶にございません」なのか・・・。前の流れを完全無視です。全否定です。一回聖書を読んでみようと開いて1ページ読んで2ページ目にいきなりコレだから、聖書わけわかんないってくじけそうになります。
実は聖書は1人の人が全部通して書いてたわけじゃなくて、色んな時代、色んな人が書いた資料が組み合わさって一つになっているからなんです。こういう「!??」なことがけっこうあります。
というわけで、もうおわかりかと思いますが、なんと、なんと、ななななななぁーんと、2章でもう一回というか、別バーションの天地創造が始まります!
そんなわけで明日からちょっと創世記をひもといていきたいと思います。