おもいこみ

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思い込みって怖いです。

 

ちょっと前のこと、うっかりエアコンの設定が除湿になっていることに気がつかず、2時間ぐらい「寒い」「冷える」をトナリの上司(仮名)さんとつぶやくはめに・・・・そりゃ暖房にしないと暖かくならないですよねー。

前日までは暖房の設定だったから、まさか除湿になってるなんて・・・。

コレ「いつもどおり」だろうっていう思い込み。

 

 

今と前とは違うのに、その違いをムシして「いつもどおり」やってしまう。

「ずっとこうやってきたから」「いつもこうだから」と確認もしないでやると失敗するんですねー。でもアレコレ全部確認してたら疲れちゃうし、むずかしいトコロです。

 

人間関係とか色々なことで「いつもどおり」っていう思い込みが邪魔をすることがあります。

「いつもどおり」って楽だけど、ワクワクしないし、何かが変わっていても気が付かない。

「いつもどおり」って思い込んでいるうちに、気が付いたら大失敗なんてことも。

 

イエス・キリストは旧約聖書で神から示された約束の救い主でした。ユダヤの人々はその救い主をずっとずっと待っていました。

でも千年単位で待っていたせいで、待つことが「いつもどおり」になってしまいました。

いざ救い主が誕生しても気が付かずに「いつもどおり」待ち続けてしまった。待つことが目的になってしまって、なんで待っているのか、なにを待っているのかがわからなくなってしまったという話を聞いたことがあります。

「いつもどおり」って思い込みは、一番大切なことも忘れさせてしまうんです。

 

なぜ?

どうして?

なんのため?

一番大切なことってなに?

たまに失敗した時は、いろんな「いつもどおり」を最初の最初からみなおしてみるといいかも。そしたら大切なことを思い出せるかも。と、自省をこめてご提案。

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このページは、キリスト教センターが2013年1月30日 15:12に書いたブログ記事です。

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