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留学生からの声

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2月14日(火)16:13

新しいことをできるだけ沢山学びたいです!      マドンナ大学 玉川

 1月の中旬までは、かなり暖かかったのですが、最近はまた、ミシガンらしい寒さを取り戻してきました。  


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 新しいセメスターが始まって、前学期に一緒に勉強したESLのメンバーが卒業したり、今学期になって新しい留学生が入って来たりと、寂しい気持ちと嬉しい気持ちを同時に感じました。今学期は、新しく沢山の韓国からの留学生が加わり、とても賑やかになりました。お互いの文化について話したり勉強を助け合ったり、この学校に来て沢山の韓国人の友達ができた気がします。その一方で、アメリカ人の友達と話す機会が徐々に少なくなってきているので、自分からまた話す機会を作ろうと思っています。 


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 最近、友達や先生と会話をしている中で、ケガをした時の状況や今の患部の状態がどうなっているかを説明しないといけない場面がありました。その時、基本的な医療用語を知っておくべきだと実感しました。もしアメリカの病院に行くことになったら、どう状況を説明して正しい医療処置を受けるか、そのことを想像したら今の自分の語彙力の状態にぎょっとしました。カナダから帰る際のバスで急病人がいた際も、急病人と医療処置をする人との会話がほとんど分りませんでした。簡単な医療用語を知っておくと、万が一の際に良いかもしれません。


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 この学期は全てのESLのレベルがアドバンスになり、今の時点でも手ごたえを感じています。特に私はReadingが苦手で、前のセメスターでも苦手意識を克服できませんでした。その意識から、Readingの先生が補助の授業として開講している授業にも参加をしています。この授業では難しすぎることは一切やらず、絵本の読解から始めています。また、ESLの先生に自分の特に勉強したいところなどを相談すると、教科書やワークブックを貸してくれるので、ぜひ活用した方がいいと思います。


 一方Writingは、前学期にアドバンスを卒業したので、新しくResearch Paper Writing という授業を取っています。この授業が私が取っている中で間違いなく一番大変な授業です。Research Paperというものを日本で書いた経験がなく、授業が一回三時間で与えられる情報の量がかなり多く、復習も追いついていない状況です。書く量も今まで経験したことのない量で、引用したい情報を探すのにも一苦労です。受講している学生のレベルも高いので、ついていくのにかなり大変ですが、良い刺激を受けながら授業を楽しんでいます。 


 今学期はイベントが沢山あるように思います。先日はChinese New Yearだったので、ESLが企画したChinese New Year's Celebration Partyがありました。ESLの学生以外にもアメリカ人の学生も参加していて、会話をしたり写真を撮ったりと、とても良い時間を過ごすことができました。今学期は毎週水曜日に開かれるConversation Partnerという、英会話の練習ができる企画があります。アメリカ人の学生や以前ESLで勉強していた学生との会話の練習や、他の文化について勉強できる機会なので、忙しくなってもこれだけは毎週欠かさずに参加したいです。 


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 ある日アメリカ人の友達と長く話す機会がありました。その二人はアメリカの社会、ビジネス起業に対する夢、そしてミシガンやリボニアについて、とても熱く話してくれました。彼らは私よりも年下であるものの、今の社会を正しく理解するために自分から情報を集めたり勉強をしたりしていて、自分とはかけ離れた存在のように見えました。アメリカンドリームを語る友達と出会う事で、とても刺激されました。 5月が近づくにつれ、時間の過ぎ方を以前より早く感じます。帰るまでに新しいことをできるだけ沢山学びたいです。

投稿者 : kokuryu

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