「聖書」と一致するもの

ドレフュス事件

最近、古い映画のDVD

『ゾラの生涯』を観ました。

ゾラ.jpg

ねじ伏せられた真実、嘘の報道の恐ろしさ、

信じてしまう大衆の異常さ

これは、過去の出来事ですが

真実が報道されないことの悲惨さは、いつの時代にも起こりうることです。

ドレフュス事件について詳しく知りたい

と思っていましたら、なんと!!!

書庫作業しているときに、

ちょうど!!!

目につきました。

ドレフュス事件とゾラ : 抵抗のジャ―ナリズム

ドレフュス事件について読んでみませんか。

離散したユダヤ人の置かれた立場・環境によっても問題は大きく変化されることがわかる事件でもありました。

その人の生い立ちも複雑に絡んで、さらに複雑な悲惨な結果となったのかもしれません。

単に反ユダヤ主義という問題だけではなさそうです。

反ユダヤ主義は、なくすべきです。しかし、おそらく消滅することのない問題だと思われます。

その答えに関心を持たれましたら

聖書』を読んでみませんか。

今日は

ドレフュス事件とゾラ : 抵抗のジャ―ナリズム

聖書

の紹介でした。

(図書館スタッフ:小豆)

1月6日は何の日クイズ

だいぶ過ぎてしまいましたが、1月6日は何の日でしょう?




ピーン

答えは公現日(こうげんび)、エピファニーと呼ばれる日です。ざっくりした説明ですが、イエス・キリストの誕生を東方の博士たちが祝いにやってきた日のことです。ということでキリスト教的、クリスマスの正式な期間は12月25日~1月6日ということになっています。25日で終わりじゃなく、25日で始まるんですよ。

そんな重要そうな公現日ですが、たぶん、日本では・・・というか本学が関係するプロテスタントの教派ではクリスチャンでも「あ、言われてみればそんな日だったな。でも、もう仕事はじまってるしただの普通の日」ぐらいの感覚の人が多いかも。しかも何かを祝うというよりかは、公現日はクリスマスの飾りを片付ける日、といったものです。公現日で何か準備するのは礼拝の(聖書箇所、讃美歌、奏楽曲を選ぶ)説教者と奏楽者ぐらいです。1月6日はエピファニーの礼拝をわざわざしたりしない教会が圧倒的多数だと思われます。

さて、次回更新では、そんな公現日のために人生初挑戦したことをお伝えします。
(伝道師じゃないほう)

今月の聖句

今更ですが1月の聖句画像のご紹介です。

202301a.jpg202301c.jpg

今月の聖句は『聖書協会共同訳新約聖書』イザヤ書43章 18~19a節から。
ちなみに聖書箇所を示す時に「19a節」と書いてある「a」は1節を分割した前半部分と認識すればOKです。イザヤ書43章 18~19a節はイザヤ書43章 18と19節の途中まで、ということです。

1月ということで新年に読むのにおすすめの聖句から選定されました。
希望をもって一日一日を歩んでいく、そんな一年になりますように。

(伝道師じゃないほう)

メリークリスマス

クリスマスの行事にご参加、ご協力いただきましたこと御礼申し上げます。
名古屋、瀬戸両キャンパスでの礼拝のメッセージ。そしてチャペルコンサートの神野様の演奏、すべてに共通するものがありました。

コンサートプログラムの最後はショパンのポロネーズ2曲が選ばれました。その理由を神野様の説明を要約する形でご紹介します。
ポロネーズは、演奏旅行中に母国のポーランドがロシアの支配下におかれ、帰国することができなくなったショパンが祖国に帰りたいという気持ちをこめて作った曲です。

演奏に耳を傾けるその時間、礼拝で祈るその時間、世界には戦争の最中にある方がいる、そのことに思いをはせる、そんなメッセージがありました。

イエス・キリストが誕生した意味を見つめなおし、暗闇に光が差すように、平和が訪れることを願います。
最後に、祝祷にあわせてよく読まれる聖書の言葉をご紹介して終わりたいと思います。

どうか、平和の主ご自身が、いついかなるときにも、あなたがたに平和を与えてくださいますように。主があなたがた一同と共におられますように。
テサロニケの信徒への手紙二3章 16節 日本聖書協会「聖書協会共同訳聖書」

(伝道師じゃないほう)

次回更新は1月10日、どうぞよいお年をお迎えください。

ちいろば

最近、

ふる~い本を読み返しています。

榎本保郎.jpg

すごく古いので紙は茶色く変色していますが、

たまに読み返すには、良い内容です。

忘れていたことを思い出したり、

はっとさせられたりすることもあって、

古いけど新鮮な本です。

この榎本保郎師は、ちいろば先生の名で有名な牧師です。

三浦綾子さんが榎本牧師の生涯を書いておられます。

ちいろば.jpg

ちいろば先生物語

子供時代、学生時代、信仰、奥様との出会い、教会開拓、などなど

長い物語ですが、おすすめします。

戦時中、兵役時代では、皆、生きるのに必死で、ひどいこともしないと生きてゆけない、しかし、後に人は本当に罪深い者だと気づかされる。

戦地で出会ったクリスチャンから罪の話を聞かされた時も、自分は正しい人間だ、と反発したことも申し訳なかったと。

彼の言ったことは本当だったとずっと後になって気づきます。

戦地でクリスチャンと出会うということ自体、この人の人生はすでに神に導かれていたとわかりますね。

神は出会いや出来事を通してあなたにもメッセージを送っておられます。

出会った人々.jpg

出会いは大切です。誰と出会うか、その出会いをどうとらえるか。

榎本保郎師著の『わたしの出会った人々』という本もあります。

他に榎本保郎師の自伝『ちいろば』

『旧約聖書一日一章』『新約聖書一日一章』などたくさんの本を書かれています。

作者は異なりますが、コミックスの『ちいろば』もあります。

コミックス.jpg

図書館にはありませんが

関心ありましたら、小豆までお知らせくださいませ。

お貸しいたします。

三浦綾子著の『ちいろば先生物語』は、しろとり図書館にあります。

(図書館スタッフ:小豆)

境界線(バウンダリーズ)

皆さんは、口(言葉)で失敗したことありますか。

私は本当に懲りない者で、つい最近も失敗しました。

そんな時はいつも

もう一度、読みたいなと

この本を思い出します。

境界線.jpg

この境界線(バウンダリーズ)をキープできてれば。。。。と。

自分ですべきことと

すべきでないこと

人の領域にまで踏み込まない

これができればずいぶん«ラク»になるのに。

それともう一つ大事なこと

余計なことを言ってしまうのは

心にその思いがあるから。

心の中にあるものが言葉となって口から出てくるのです。

心の中、思いのすべてを«良いもの»でいっぱいにできたらと思います。

聖書』にこんな言葉があります。

自分の口を見張る者はたましいを守る。

唇を大きく開く者には滅びがある。

自分の口をしっかり見張りたいと思います。

境界線(バウンダリーズ)

名古屋市図書館』の鶴舞図書館の書庫にあります。

境界線(バウンダリーズ)

著者:ヘンリークラウド/ジョン・タウンゼント

翻訳:中村佐知/中村昇

出版社:地引網出版

(図書館スタッフ:小豆)

託された信頼に応えて生きる

明日の名古屋キャンパスでのチャペルアワーのご案内です。
聖書がタラントン(タレントの語源)の箇所。お楽しみに!

日 時:11月1日(火)13:00~13:30 
場 所:曙館201教室
奨 励:「託された信頼に応えて生きる」
奨励者:高 誠(本学非常勤講師、在日大韓岐阜教会 牧師)
聖 書:マタイによる福音書25章14~30節

(伝道師じゃないほう)

「神と人とに愛されて」

明日のエキュメニカルチャペルアワーのご案内です。

「宗教改革記念日」を目前に、10月24日~10月28日の期間に、Ecumenical(教会の一致)をテーマとした特別なチャペルアワーを開催します。日本福音ルーテル教会、聖公会の方々を奨励者としてお招きします。宗教改革以来、分裂と対立の500年を歩んできたキリスト教界が、新たに和解と共存の時代を迎えようとしている今、ぜひ皆さんも、様々なキリスト教の形を体験して、その中にある"信仰の一致"を感じ取っていただければと願っています。

エキュメニカルチャペルアワー(名古屋キャンパス)
日 時:10月25日(火)13:00~13:30
場 所:曙館201教室
奨 励:「神と人とに愛されて」
奨励者:菊地 伸二(名古屋柳城女子大学・短期大学 理事長・学長)
聖書:ルカによる福音書2章52節

※2022年度のチャペルアワーは当面の間「学内関係者のみ出席可」とさせていただきます。チャペルアワーに出席される際は、手洗い・消毒・検温・マスクの着用など、各自可能な範囲で感染症対策をお願いいたします。体調不良の場合は出席をご遠慮ください。

(伝道師じゃないほう)

実験動物感謝記念礼拝を執り行いました。

本日2022年度実験動物感謝記念礼拝を執り行いました。
チャペルから曙館202教室を同時中継する形での開催となりました。
リハビリテーション学部の学生さんが燭火点灯、聖書朗読、感謝の言葉を行い、リハビリテーション学部教授、動物実験委員会 委員長の藤森修先生から「命をみつめる」と題して奨励をしていただきました。

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命を慈しみ、尊ぶ、という奨励の言葉、私たちが受ける医療がたくさんの命によって形成されてきたことに心を向け、感謝をする時となりました。

(伝道師じゃないほう)

2022年度 実験動物感謝記念礼拝のご案内

実験動物記念礼拝は、本学で行われている動物実験によって失われた動物たちの命を覚えるために毎年執り行っています。今回はチャペルアワーとして執り行います。

<詳細>
日 時:10月18日(火)13:00~13:30 
場 所:曙館202教室(中継)
奨励者:藤森 修(動物実験委員長/リハビリテーション学部教授)
奨励題:「命をみつめる」
聖書:コヘレトの言葉3章18~21節

※2022年度のチャペルアワーは当面の間「学内関係者のみ出席可」とさせていただきます。チャペルアワーに出席される際は、手洗い・消毒・検温・マスクの着用など、各自可能な範囲で感染症対策をお願いいたします。体調不良の場合は出席をご遠慮ください。

(伝道師じゃないほう)

ヘンデル作曲《メサイア》と私

明日の瀬戸キャンパスチャペルアワーのご案内です。

と、短いご案内だけにしようと思いましたが、せっかくなのでヘンデル作曲の《メサイア》について長々と書いてしまいましょう。
メサイアは救世主、つまりイエス・キリストのことです。イエス・キリストの生涯を聖書の言葉を音にのせてたどるオラトリオです。
全53曲の三部仕立てになっています。

第一部 誕生の予告→誕生(クリスマス)→
第二部 十字架の死へと向かう受難(レント)→復活(イースター)→
第三部 イエスの復活により死が滅ぼされ、永遠の命が与えられた!

といった流れです。
オーケストラだけの曲、ソプラノ、アルト、テノール、バスのソリストの曲、合唱曲が混ざっているので53曲あっても退屈しません。クリスマスやイースターの時期に演奏されることが多いです。誕生と受難、復活といった重要な季節にイエスの生涯をおさらいするといった意味合いがあるのでしょう。

第二部の最後の復活の曲(44番)、ハレルヤコーラスは超有名曲なので、知らず知らずのうちに耳にされていると思います。
ちなみに明日のチャペルアワーの聖書箇所は最後の53番の歌詞の原典の聖書箇所です。こちらも良い曲です。

ヘンデルはイギリスで活躍した作曲家でして、本学のルーツでもあるメソジストの初期の音楽に多大な影響を与えた人です。メソジストの創始者の甥は「頑固なヘンデルもどき」と評されるほどだったとか。さて、どのような奨励なのかお楽しみに!

<チャペルアワー詳細>
日 時:9月30日(金)13:00~13:30 
場 所:瀬戸キャンパスチャペル
奨 励:「ヘンデル作曲《メサイア》と私」
奨励者:江田 司(スポーツ健康学部 教授)
聖 書:ヨハネの黙示録5章12~14節

※2022年度のチャペルアワーは当面の間「学内関係者のみ出席可」とさせていただきます。チャペルアワーに出席される際は、手洗い・消毒・検温・マスクの着用など、各自可能な範囲で感染症対策をお願いいたします。体調不良の場合は出席をご遠慮ください。

(伝道師じゃないほう)

隣人って誰?(動画配信)


奨励題:隣人って誰?

奨励者:石田 聖実(本学非常勤講師)

本日のチャペルアワーは、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信を行います。

927日(火)より、集会としてのチャペルアワーの開催を予定しております。

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

カルト、注意喚起としておすすめの動画

カルト、注意喚起としておすすめの動画のご紹介をします。
2020年度秋学期奨励動画 第10回「偽預言者を警戒しなさい」です。
岐阜済美学院・中部学院大学の高木 総平 先生が奨励をご担当くださった回です!


  奨励者:高木 総平 先生(岐阜済美学院 宗教総主事、中部学院大学 宗教主事)
  奨励題:「偽預言者を警戒しなさい」
  聖 書:新約聖書 マタイによる福音書 7章15節

また、動画の内容が麦粒 No.1362021 Winterに掲載されております。

ぜひご覧ください。


(伝道師じゃないほう)

ウクライナと香港と私たち

本日は平和を願うチャペルアワー、今学期最後のチャペルアワーです。

「平和を願うチャペルアワー」という特別な礼拝として行います。

戦争や紛争、人権侵害、言論弾圧、さまざまな差別や偏見などによって、「平和に生きる」という当たり前の権利が失われている状況が、世界に、そしてこの日本にもあります。過去を反省し、現状を見つめ、平和な未来を共に築いていくために、ご一緒に聖書の御言葉に聴くひと時を過ごしませんか。

日 時:722日(金)13001330 
場 所:瀬戸キャンパスチャペル
奨 励:「ウクライナと香港と私たち」
奨励者:松谷 曄介(金城学院大学 宗教主事)
聖 書:マタイ福音書5910

2022年度のチャペルアワーは当面の間「学内関係者のみ出席可」とさせていただきます。チャペルアワーに出席される際は、手洗い・消毒・検温・マスクの着用など、各自可能な範囲で感染症対策をお願いいたします。体調不良の場合は出席をご遠慮ください

今日は学期最後のチャペルアワー(名古屋キャンパス)

本日は平和を願うチャペルアワー、名古屋キャンパスでの今学期最後のチャペルアワーです。

今日と22日金曜日に「平和を願うチャペルアワー」という特別な礼拝を行います。戦争や紛争、人権侵害、言論弾圧、さまざまな差別や偏見などによって、「平和に生きる」という当たり前の権利が失われている状況が、世界に、そしてこの日本にもあります。過去を反省し、現状を見つめ、平和な未来を共に築いていくために、ご一緒に聖書の御言葉に聴くひと時を過ごしませんか。

日 時:7月19日(火)13:00~13:30 
場 所:曙館201教室
奨 励:「安かれ(シャローム)」
奨励者:神山 美奈子(商学部 准教授)
聖 書:マタイによる福音書5章9節

日 時:7月22日(金)13:00~13:30 
場 所:瀬戸キャンパスチャペル
奨 励:「ウクライナと香港と私たち」
奨励者:松谷 曄介(金城学院大学 宗教主事)
聖 書:マタイ福音書5章9-10節

※2022年度のチャペルアワーは当面の間「学内関係者のみ出席可」とさせていただきます。チャペルアワーに出席される際は、手洗い・消毒・検温・マスクの着用など、各自可能な範囲で感染症対策をお願いいたします。体調不良の場合は出席をご遠慮ください。

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