ちいろば

| | トラックバック(0)

最近、

ふる~い本を読み返しています。

榎本保郎.jpg

すごく古いので紙は茶色く変色していますが、

たまに読み返すには、良い内容です。

忘れていたことを思い出したり、

はっとさせられたりすることもあって、

古いけど新鮮な本です。

この榎本保郎師は、ちいろば先生の名で有名な牧師です。

三浦綾子さんが榎本牧師の生涯を書いておられます。

ちいろば.jpg

ちいろば先生物語

子供時代、学生時代、信仰、奥様との出会い、教会開拓、などなど

長い物語ですが、おすすめします。

戦時中、兵役時代では、皆、生きるのに必死で、ひどいこともしないと生きてゆけない、しかし、後に人は本当に罪深い者だと気づかされる。

戦地で出会ったクリスチャンから罪の話を聞かされた時も、自分は正しい人間だ、と反発したことも申し訳なかったと。

彼の言ったことは本当だったとずっと後になって気づきます。

戦地でクリスチャンと出会うということ自体、この人の人生はすでに神に導かれていたとわかりますね。

神は出会いや出来事を通してあなたにもメッセージを送っておられます。

出会った人々.jpg

出会いは大切です。誰と出会うか、その出会いをどうとらえるか。

榎本保郎師著の『わたしの出会った人々』という本もあります。

他に榎本保郎師の自伝『ちいろば』

『旧約聖書一日一章』『新約聖書一日一章』などたくさんの本を書かれています。

作者は異なりますが、コミックスの『ちいろば』もあります。

コミックス.jpg

図書館にはありませんが

関心ありましたら、小豆までお知らせくださいませ。

お貸しいたします。

三浦綾子著の『ちいろば先生物語』は、しろとり図書館にあります。

(図書館スタッフ:小豆)

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: ちいろば

このブログ記事に対するトラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/8685

栞輪漫画へ
  • YouTube折り方動画へ

  • ※画像をクリックすると漫画の原稿が表示されます。

    蔵書検索

    アーカイブ