予告通りにブログをレント(受難節)使用に変更しました。
この季節の色、紫です。受難をしめす色です。他にも"待つ"意味もあってアドヴェントの色でもあります。
Top画像については明日のブログにて。
8.
いよいよファラオと対面したモーセとアロン。
二人は奴隷として苦しめられているヘブライ人をエジプトから解放するようにファラオを説得しました。
ファラオの心を神がかたくなにしているため、提案を受けいれません。
それどころか、ファラオはヘブライ人にもっと仕事をさせる命令を出したのです。
ヘブライ人はモーセとアロンがよけいなことをしたせいで、ますます労役が大変になったと不満をぶつけます。
モーセは神に「自分にはできません」とうったえますが、「必ずヘブライ人を助ける」と伝え、交渉を続けるようにしめされます。
杖をヘビに変えてもファラオはうなずきません。
ファラオがうなずくまで10の災いがエジプトにふりかかることになっていくのです。
続く
前回までの復習はこちらから→モーセの出エジプト記1 モーセの出エジプト記2 モーセの出エジプト記3 モーセの出エジプト記4 モーセの出エジプト記5 モーセの出エジプト記6 モーセの出エジプト記7