昨日の記事で掲載したクロスワード、解けましたか?
ちなみにまだ問題を見ていない方はコチラからどうぞ→クロスワード
ちょっとキリスト教を知らないとわからないものもあったのでは?
解答をご覧になる方は"続きを読む"からクロスワード解答編をクリックしてくださいね。
8月末の思い出といえば・・・宿題ですよねー。
ということで、キリスト教センターから問題。
ヒントをもとにといてくださいね。
【タテのヒント】
1.桃太郎が鬼退治につれていった鳥。サルとイヌと〇〇。
2.ガラパゴスケータイから時代は〇〇〇〇フォンに。
3.3年に一度の国際美術展覧会のこと。現在愛知県でも開催中。
5.芸術を英語でいうと...
8.キャンドルを日本語でいうと...
9・サウルの次に王になった。ゴリアトを倒したことでも有名。
11・関節のこと。竹にもある。
【ヨコのヒント】
1.油をそそがれた者の意味。
4・イエスの母の名前。
6.キャビンアテンダントの略
7.豚の頬から首の肉の部位。
10.アフターの反対。
12・イエスにもいっぱいついていたが、特に12人が有名。
13.湖を英語でいうと...
名古屋キャンパスチャペルの庭に植えられている桐。
緑の〇〇で紹介したあと、剪定されて、空き缶みたいなサイズになっていたのですが・・・いつのまにか何事もなかったような大きさに成長していました。
たった1月でこの成長。 何度見ても驚きます。
この成長力があれば・・・といつの間にかできた青アザがなかなか消えない身としては羨ましいかぎりです。
まだまだ秋は遠いですねー。
聖書の舞台となっているイスラエルはエジプトのお隣の国。
ということで、かなりの暑さのようです。
詩編にこのような一文がありました。
「わたしの力は 夏の日照りにあって衰え果てました。」
(日本聖書協会 新共同訳聖書 詩編32編4節)
なんだかとてもひしひしと共感できるというか、親近感を覚えると思った方、熱中症と夏バテに用心しながら、残暑を耐え忍びましょう!
2013年度さいごのオープンキャンパスが8月24日に終わりました。
キャンパスツアーの中にチャペルも含まれているので、たくさんの方がチャペルに足を運んでくださいました。
すずしくて静かなチャペルが落ち着くといってゆっくりされる方がいらっしゃったり。
チャペルの雰囲気を感じ取っていただけたかなと思います。
本学は夏休みといえど、集中講義やサークル活動などで学生さんが本日も活動しています。
色々学んでいる学生さんに負けまいと、お休み中にパイプオルガンの勉強に行ってきました。
パイプオルガンは一つ一つ手作りです。
オルガンの見た目も違い、音も違い、細かいところを見ると鍵盤の色やら形状(長さや幅)やらetc...が違うので初めて弾くオルガンはあれこれ勝手が違って一苦労です。またそれが勉強になるわけですが・・・。
設置されている会場の響きも重要で、反響が小さいと音と音の間がぶつ切りになり、大きいと逆に音と音がくっついて濁ってしまいます。
違うオルガンをさわるとあらためていつものオルガンの魅力に気が付かされます。
↑いつもの(?)瀬戸キャンパスのオルガン
力強いリード管の音もあれば柔らか味のある繊細な音も出るオルガンです。フルート系の4フィート管などは小鳥のさえずりのような音で一推しです。チャペルはオルガンの音の魅力を引き出すために響きも大変よく考えられています。
色々なオルガンを体験すると、ますます勉強したくなります。いくつになっても学ぶって楽しいですね。
さてさて、体験といえば明日は名古屋キャンパスのオープンキャンパスです。
もちろんチャペルも開放します。
ぜひお立ち寄りください。
8/19~23までの5日間、名古屋YWCAと本学が共同主催で2013夏「名古屋いりゃあせツアー」を開催中です。瀬戸キャンパスに12組の親子をお招きしました。プログラムの中で、瀬戸キャンパスチャペルのパイプオルガン見学をしていただきました。
パイプオルガンの演奏を聴いた後、実際にオルガンにさわっていただきました。
パイプオルガンを間近ではじめて見たという方も多く、オルガンの迫力に驚きの声があがっていました。
お子さんが弾いている姿を保護者の方が嬉しそうに動画で記念撮影されていました。瀬戸キャンパスチャペルならではの思い出になればと思います。
昨日のクイズの解答です。
クイズをご覧になっていない方はコチラをご参照ください→名前クイズ!
イエス・キリストの名前。
正解は・・・
1番
イエスが名前でした。
「いやー簡単だったなぁ」ですって?そうですよね。
そう、イエスが名前で、キリストが名字・・・
・・・だと思った方、大きな間違いです。(あんまりにも大きな間違いなので字も大きくしてみました)
実はキリストというのは称号、役職名のようなものです。
「油をそそがれた者」という意味の言葉で、油をそそぐという行為は王の任職の時などに行う儀式でした。
イエスは「救う」とか「助ける」といった意味を持つ名前。
キリストが「油をそそがれた者」
イエス・キリストと呼ぶことは「イエスは油をそそがれた者」つまり「イエスは救い主です」という信仰をあらわしていることになるわけです。
だからイエス様と呼ぶことはあってもキリスト様とかイエス・キリスト様と呼ぶのは何か違和感を感じます。
うーん例をあげると・・・
太郎先生を太郎様と呼んでも、先生様とか太郎先生様っておかしいなーって思いませんか?
実は意外と知らないんじゃないかな?というイエス・キリストの名前クイズでした。
残暑お見舞い申し上げます。
本日からまたキリスト教センターブログ、じゃんじゃん更新してまいります。
休み明け一発目は久しぶりにクイズを出したいと思います。
Q、イエス・キリストって「イエス」と「キリスト」のどっちが名前でしょうか?
1、イエスが名前
2、キリストが名前
3、どっちも名前
4、どっちも名前じゃない
さー考えてみてください。
あらためて言われると、意外にわからなかったりするんじゃないでしょうかねー。
答えは・・・明日に続く。
失楽園シリーズつけたしの回でございます。
失楽園シリーズの記事はコチラ→失楽園その1 失楽園その2 失楽園その3 失楽園その4 失楽園その5 失楽園その6
さて、エデンの園がどこらへんにあったかという議論があります。
アルメニアの辺りのことだとか、ペルシャ湾の底にしずんだとか・・・色々な説があります。
日本でいうところの邪馬台国がどこだったかの議論に似てますね。
もしエデンの園が見つかって、楽園に住めば人は幸せになれるのかなと疑問です。
約束をやぶる、バレなきゃいいと思って隠す、人のせいにする。
そうして楽園を追われたのに、人は変わらずに同じ過ちを繰り返していると思います。住む場所さえ良ければ幸せになれるのでしょうか?エデンの園が見つかったとしても、そのエデンの園を自分だけのものにしようと戦争が始まるのではないでしょうか?そうやって人を犠牲にして幸せになれるのでしょうか?たとえ戦争をしていなくても、孤独だったり、差別されたり、抑圧されたり、悲しみの心、憎しみや怒りで心がしばられていたら幸せでしょうか?
ではどうすれば幸せなんでしょうか?
その答えは、イエスが十字架で示した隣人愛にあると思います。
人の罪、全てを背負って十字架であがなってくださったイエス。
世界中の全ての人が隣人愛を実践したら・・・。
本学の建学の精神「敬神愛人」は、本当の幸せって何だろう?といつも問いかけてくれます。
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明日10日から19日まで夏季休暇にともないブログの更新をお休みいたします。
次回の更新は8月20日となります。
豪雨と猛暑の夏、お気をつけて充実した日々をお過ごしください。
失楽園シリーズその5です。
前回まではコチラ→失楽園その1 失楽園その2 失楽園その3 失楽園その4
食べてはいけないと言われた善悪の知識の実を食べてしまった二人。
怖くなって隠れていると・・・
二人は自分のせいじゃないと言い訳をしました。
約束をやぶった二人。
神様はあらかじめ全てを知ったうえで二人のそばにやってきました。
しかし二人は約束を破った自分の罪から逃げ(隠れ)ました。
さらにアダムはエバのせいに、エバはヘビのせいにして、自分の罪を告白し悔い改めることをしませんでした。
善悪の知識の実を食べたのは、ヘビが強制したからではありません。
アダムもエバに強制されて食べたわけではありません。
これが聖書の中で初めて人間が犯した罪でした。
原罪という言い方をすることもあります。
その後二人がどうなったかというと・・・その6に続く
出発礼拝
本学はキリスト教主義大学であるため、様々な行事のときに、チャペルで礼拝が行われます。
昨日は白鳥学者のチャペルで、東日本大震災被災地支援ボランティアの出発礼拝が実施されました。被災地の復興を神様に祈るとともに、夏にボランティアに出かける学生さんたちが主に見守られて無事に活動が出来ますようにと祈りが捧げられました。
聖書の創世記3章を順番にひもといていくシリーズ3回目でございます。
これまでのあらましは失楽園その1 失楽園その2をご参照ください。
ヘビにそそのかされたエバ。
食べてはいけないと言われた善悪の知識の実を見ると、とってもおいしそうで、食べると賢くなれそうでした。
ついにエバは・・・
禁断の果実を食べてしまいます。
エバからすすめられてアダムも食べてしまいます。
とたんに二人は・・・ その4に続く。
「なんで食べちゃうの!!?」
「私なら絶対食べない!!!」
と小さい頃は思っていたのですが、よくよくわが身をふりかえると、食べちゃいけないとわかっていてもその辺の草花や、おいしそうな色の絵の具(おもに赤色、たまに青色)を味見していた食いしんぼうな幼少期を思い出して・・・私・・・絶対に・・・食べただろうな・・・・・・と。
ああ・・・という私の話は流しておいて、食べることに限定しなければ、誰でも「危ないからやっちゃダメ」と言われたことをやって、失敗しながら成長してきていると思います。そういう意味でアダムとエバにはちょっとは共感できるのではないかと思います。
失楽園その2です。その1はこちらからチェックしてくださいね→失楽園その1
神との約束を守って、エデンの園で暮らしていた二人。
ある日エバに近づいてきた動物がいます。
それはヘビでした。
ヘビの誘惑アニメ
ヘビはエバを言葉たくみに善悪の知識の実を食べるよう誘惑してきました。
この後エバは・・・
ということで続きはその3にて。
このヘビの誘惑の場面を描いた数多くの名画があります。
有名なのはバチカンのシスティーナ礼拝堂にあるミケランジェロの作品。
夏休みに海外の教会や美術館に行った時、女性とヘビと果物の組み合わせの絵やステンドグラスがあったら、この創世記の物語だろうなーって思って間違いなしですよ!