本学は夏休みといえど、集中講義やサークル活動などで学生さんが本日も活動しています。
色々学んでいる学生さんに負けまいと、お休み中にパイプオルガンの勉強に行ってきました。
パイプオルガンは一つ一つ手作りです。
オルガンの見た目も違い、音も違い、細かいところを見ると鍵盤の色やら形状(長さや幅)やらetc...が違うので初めて弾くオルガンはあれこれ勝手が違って一苦労です。またそれが勉強になるわけですが・・・。
設置されている会場の響きも重要で、反響が小さいと音と音の間がぶつ切りになり、大きいと逆に音と音がくっついて濁ってしまいます。
違うオルガンをさわるとあらためていつものオルガンの魅力に気が付かされます。
↑いつもの(?)瀬戸キャンパスのオルガン
力強いリード管の音もあれば柔らか味のある繊細な音も出るオルガンです。フルート系の4フィート管などは小鳥のさえずりのような音で一推しです。チャペルはオルガンの音の魅力を引き出すために響きも大変よく考えられています。
色々なオルガンを体験すると、ますます勉強したくなります。いくつになっても学ぶって楽しいですね。
さてさて、体験といえば明日は名古屋キャンパスのオープンキャンパスです。
もちろんチャペルも開放します。
ぜひお立ち寄りください。