「ボランティア」と一致するもの

気になる・・・でも我慢。

落ち葉を見ると掻き集めたくなるまめこです。

傍から見たら、きっと街のお掃除ボランティアに励む若者。

しかしその実態は!!

集めた落ち葉で焼き芋がしたいだけ~(^皿^)

早くしないと落ち葉が街からなくなってしまう!

誰かにとられてしまう!!

焼き芋屋にとられてしまう!!!

(たぶん、そんなことはないでしょう。

落ち葉がなくなったとしても、誰かが掃除してくれただけ。)

 

落ち葉で焼き芋もそうですが、

まめこにはもう1つ気になるコト(?モノ)があるんですょ。

 

コレコレ↓

スキャンダル・ポリス

 

はぃ、ま~た本で~す。

椿ハナさんの「スキャンダルポリス」

 

主人公は女の子刑事・璃子。

彼女の周りは・・・

顔良し、頭良し、親は警視総監という幼馴染君。

優しくてジャ○ーズ系の顔の持ち主である先輩。

ニヒルな性格の上司。

そんな中で刑事として忙しく働く璃子。

 

何やらまめこの大好物に近い匂いがしますね~。

これは読まなきゃですね~。

しかし修論が終わるまでは我慢と決めたので(泣)

我慢します!!

だから、先に読んだ人がいてもまめこにはネタばらししないで下さいね。

 

 

我慢我慢のまめこでした。

 

 

【名古屋の学生サポーター まめこ】

<Ami-27>ヒッチハイクにハマってます☆


学生が、頑張る学生を紹介していく【アミーゴの輪】

前回の商学科3年松本くんご指名のアミーゴ(アミーガ)は・・・

 

Ami-27>商学科4年 山田 幹大 くん

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山田くんは、ヒッチハイクの達人!

今まで乗せてもらった車は、200台以上!

走行距離、約2万キロ!

これは、地球半周分!!!

ビックリする数字です。

 

彼はこの夏、宮城県へ被災地支援ボランティアに行ったんですが・・・

その時も、

「仙台までは○○○キロだから、○○時間で到着できると思います」

と即座に見積もりしていました。

「まさか」と思っていたら・・・

まさにその時間で到着!

驚異的です。。。

 

山田くんの達人技は、

彼の爽やかな笑顔と優しげな雰囲気だからこそ、

成し遂げられる気がします。

でも、山田くんは頭脳的にも相当努力をしています。

まず、車をつかまえるには、

どこでヒッチハイクするかという場所決めのセンスが必要。

さらに走行中は、

運転手さんを盛り上げるために、会話を決して絶やしません。

意気投合して、ご飯をご馳走になることも少なくないとのこと☆

こうした努力の甲斐あって、

相手の方に気持ちよく話してもらう術を身に付けたそうです。

スゴい、としか言えません。。。

 

ちなみに、ヒッチハイクで乗せてくれる方というのは、

会社経営者やステータスの高い方が多いそうです。

山田くん曰く、

「ココロに余裕があって、好奇心旺盛という傾向があると思います」とのこと。

面白いですね。

 

彼は、ヒッチハイクで全国を旅しているばかりではなくて、

新潟や長野での農業ボランティア、韓国やスリランカでの国際ボランティア、

宮城県での震災ボランティア、アルバイト、趣味の料理・・・など、

いろんなことに全力で取り組んでいます。

そんな山田くんが就職先に選んだのは、東京のベンチャー企業。

「5年以内に起業したい」と夢を語ってくれました。

 

いつかヒッチハイクで乗せてくれた社長のように

好奇心いっぱいの山田くんなら、

ビジネスでも成功すること間違いなし↑↑↑

将来は、

ココロも、フトコロも、充分余裕のある人物になって、

ヒッチハイクしている大学生を乗せる側になってください!

 

スタッフ翼。


     <山田くんがヒッチハイク中や旅先で撮った写真です

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10月11日、東日本大震災からはや7カ月を迎えました。震災で最も多い死者・行方不明者を出した石巻市では、259か所の避難所全てが閉鎖されたとの報道がありました。しかし、復興には20年はかかると言われ、被災された方たちが落ち着いた生活を取り戻すまでには、まだまだ長い時間が必要です。

 

さて、夏休みを利用して、本学から100名を超える学生・教職員が被災者支援ボランティアとして宮城県に出かけました。彼らは、①NPO法人レスキューストックヤードの七ヶ浜プロジェクト(61名)、②東北学院大学の気仙沼プロジェクト(40名)、③日本キリスト教団東北センターの仙台市プロジェクト(4名)、の3つのボランティア・プロジェクトに参加しました。

①     七ヶ浜プロジェクトでは、海浜清掃・足湯・ガレキ撤去・地域住民交流カフェといった活動に加えて、在宅避難民の支援ニーズの聞き取り調査を行いました。これは、避難所や仮設住宅に住む被災者には支援の目が届きやすく、実際それが行われてきました。しかし、自分の住宅に住まう被災者への支援は、ほとんど手がつけられていなかったようです。そのため、今回のニーズ汲み採り調査は、現地の人たちに大変感謝されたそうです。

②     気仙沼プロジェクトでは、他大学の学生ボランティアと一緒になって、写真洗浄、ガレキ撤去、養殖業復興支援、美術館サポート活動、祭の手伝いなどを行いました。この活動は、東北学院大学が全国の大学に参加を呼び掛けたものです。そのため、このプロジェクトに参加した学生たちの何人かは、全国に友人が出来た、と言っていました。

③     さらに、キリスト教団プロジェクトでは、東北教区被災者支援センターを通して、泥だし、ガレキ撤去などの活動を行ってきました。

 

参加学生の中には、既に高校時代からボランティアの経験を持つ者が1割近くいたようですが、多くは今回が初めてという者でした。いずれの参加者も、貴重な体験を基に、様々な思いを抱いて名古屋に帰ってきたことと想います。何をどう感じ、何を自らの肝に銘じ、何を学んだかは、参加者それぞれでしょう。そうだとしても、今回の体験を通じて感じたこと、学んだことは、これから生きていく上で必ず血となり肉となるものだと確信します。

 

「額に汗して活動する学生たちの真摯な姿を目の当たりにして、心から彼らを誇りに思った」、「彼らの姿に目頭を熱くした」、「一緒に行って良かった」。同行した教職員の何人かが、そう語ってくれました。私も同じ気持ちです。他人の痛みを自らの痛みと捉え、手を差し伸べなければと感じ、実際に行動に移す。そんな若者たちが、本学にはこんなにも沢山いるのだ。嬉しいですね。「今の若いモン、なかなかヤルじゃないのっ」。そんな気分です。

困っている人たちに自然に手を差し伸べることができる人たち、貴方がたは本当に心の優しい、勇気ある者たちです。貴方がたこそが日本や世界を救ってくれる人たちです。

 

被災者支援ボランティアの活動に参加された学生・教職員の皆さん、御苦労さまでした。そして事前の準備や調整作業に、惜しみなく時間と労力を割いていただいた学生部や教務部をはじめとした関係部署の皆さん、ご協力ありがとうございました。事前に懸念されていた事故や病気・怪我など無くて一安心です。安堵とともに、「We are proud of you.」と言わせて下さい

ボランティアコーナーあります。

こんにちはです。

本日もまめみにお付き合いして下さい♪

 

 

今年8月、向井くんが本学に試写会でいらっしゃった。

というお話が先日、ここに載っていたと思うのですが、

そっちは読んで・・・もらえたでしょうか???

 

それでですね!!

せっかくなので、本館に「国際ボランティアコーナー」を作ってみたのです。

入り口入ってすぐのところにあったりなかったりするのです。

(いや、ちゃんとあります!!)

 

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本学にも国際文化協力学科という学科があったり、

ボランティア活動をしているサークルがあったり、

結構たくさんの学生がこのテーマに興味を持っているのです。

この展示コーナーをきっかけに皆さんにも国際ボランティアに興味を持ってもらえると嬉しいなぁ。

なんて思っているんです。

 

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今日は日比野に用事があるんだよな~

なんて方!!ちょこっと本館にも寄ってみてください。

何か気になる1冊に出会えるかもですよ。

 

 

きゃ~っお腹が鳴った~(汗)

まめみでしたぁ。

 

 

【名古屋の学生まめみ】

ボランティアを通じて

こんにちは、シラタキです。

 

最近、すっかり涼しくなり秋の訪れを感じますが皆さんいかがお過ごしでしょうか?

 

ワタクシ、この夏、震災復興ボランティアとして宮城県の七ヶ浜まで行ってまいりました。

その際に瓦礫撤去や現地の方との交流会等イ様々な活動を行ったのですが、

実際に現地の方接する機会があり、いろいろとお話を聴かせて頂いたのですが・・・

 

本当に自分が部屋でぬくぬくダラダラしてるときに生きるか死ぬかの瀬戸際で物凄い苦労をしていた人がいたなんて初めて認識しました。

本当に自分が情けないやら恥ずかしいやら・・・

ほんの一週間程度ですが、自分の考え方が大きく変わりましたよ。

「大震災のなかで 私たちはなにをすべきか」

 

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何が一番いけないって、他人事だと言って無関心に切り捨てることだと私は思います。

どんな小さなことでも自分のできることを行う

そこから人とのつながりが生まれてくるのだと信じてます。

 

みなさんが少しでも早く平穏な生活を取り戻せますように

(名古屋の学生 シラタキ)

 

<Ami-25>明日から、タイへ留学します。

学生が、頑張る学生を紹介していく【アミーゴの輪】

前回の経営情報学科3年の中村くんご指名のアミーゴ(アミーガ)は・・・

 

Ami-25>商学科3年 寺岡 祐 くん

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寺岡くんと話をしたのは今日から数日前なんですが、

なんと、

翌日から、タイのコンケン大学ヘ留学に旅立つタイミングでした!

忙しいのに、話をしに来てくれた彼の律儀な性格に、感動

ありがとうございました。

 

彼がなぜタイへ行くことになったかというと・・・

それは、1年半前までさかのぼることになります。

寺岡くんは大学1年生の頃、卓球部に入っていました。

中学から続けてきた卓球、でも大学では新しいことに挑戦したい・・・

そう思っていた矢先、偶然授業を受けた"浅野先生"に、

ボランティア活動を勧められました。

大学2年生の時、モンゴルとスリランカの2カ国で

2週間のボランティアを経験。

そして国内でも『カンボジアに井戸を作ろう』という活動に携わり、

自転車で琵琶湖を5周するチャリティ・ツーリングに参加!

5周って、1,000キロほどあるそうです。

スゴい!

 

アジアでのボランティア活動を通して、

なんとなく将来JICA青年海外協力隊」に興味を持つようになりました。

本格的に協力隊へ申し込む前に、自分に強みをつけようと、

今回、タイへ半年間の交換留学に挑戦することとなりました。

 

留学を前に、彼は不安を抱きつつも、

目がとてもキラキラしていました

希望に満ち溢れている!

現地では、格闘技の「ムエタイ」も習いたいと語ってくれました。

何事も真剣に取り組む寺岡くんなら、

すぐに現地の人からも愛されそうですね。

全く心配いらなさそう。

 

将来的には国際的な仕事がしたいという彼。

日本では経験できないことを、

タイで吸収してきてください!!

 

スタッフ翼。


<↓この自転車で、琵琶湖5周(1,000キロ)を走りました↓>
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<Ami-23>外国で日本語教師になる

学生が、頑張る学生を紹介していくアミーゴの輪】

前回の国際文化協力学科3年加々良さんご指名のアミーゴ(アミーガ)は・・・

<Ami-23>英米語学科4年 伊藤 大輔 くん

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伊藤くんには、

「外国で日本語教師になる」

という明確な目標があります。

この夏休み中も、

本学の先生の紹介でタイのコンケン大学に留学し、

現地の学生さんに日本語を教えるボランティアをしています。

 

伊藤くんと話をしたのは今回が初めてだったんですが、

とにかく、彼のパワフルさに圧倒されました。

情熱的!

それでいて、几帳面というか、すごくしっかりしている↑

もう充分「先生」という風格がありました。

 

その「風格」は、どんな学生生活で形成されていったのかを聞いてみると・・・

伊藤くんは、「先生との出会い」により大きく変わったそうです。

とくに、モロウ先生の≪社会言語学≫という授業には影響を受けたとのこと。

授業では"男女の言葉の違い"など面白いテーマが取り上げられていて、

「授業に行くのが楽しみになりました」と、彼は語ってくれました。

大学は勉強するところだから、「授業が楽しい」って、大切ですよね。

それに、尊敬できる先生との出会いって素敵です!

 

その後も、彼の大学生活は海外とのつながりを深めていきました。

2年生の夏からカナダへ1年間の長期留学、

留学生と交流できる本学学生団体「国際交流クラブ」での活動、

日本語を留学生に教えるボランティア、

留学先で出会った韓国人との交流をキッカケに始めた韓国語の勉強、

日本のことを外国に知ってもらうための日本文化体験・・・

いろんな方面に、関心が向いていますね~。

本当に精力的ですね☆

 

彼の目標は、将来外国で暮らして、日本語教師をすること。

現在、大学4年生。

夢に向かって着実に歩んでる!

伊藤くんと話をして、かなり刺激になりました。

ワクワクさせてくれる!

 

タイ留学でも素晴らしい経験をして、成長してきてください!

 

スタッフ翼。

 

≪↓国際センターにて、伊藤くん作成の留学報告ボードを紹介してくれました≫

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S-プラッツ☆ホームページで情報発信します

S-プラッツブログをご愛読くださっている皆さまへ。

 

S-プラッツでは、

このブログを通して、

学生の課外活動に取り組む姿を、

伝えてまいりました。

 

その内容をさらに発展させるために、

今後、クラブ、サークル、ボランティア活動などは、

新設「S-プラッツ☆ホームページ」にて

情報発信していきます!

このブログでは、

「アミーゴの輪」や「大学なう」を中心に、

ホームページでは書けない"実験的"で"過激な"内容になる予定。

乞う、ご期待☆

 

これからも、S-プラッツ☆ホームページ&ブログを、

よろしくお願い致します。

 

【S-プラッツ☆ホームページ】   http://www.ngu.jp/splatz/

 

スタッフ翼。

 今年もオープンキャンパスの季節がやってきました。

 本学の最初のそれは,7月23日(土)に名古屋キャンパスで行われました。当日1日の来場者数は1,004人で,前年のオープンキャンパス初日のそれに比べれば,6割強の増加です。ただし,前年は2日間連続で行ったのに対して,今年は1日だけでしたので,単純な比較はできません。

 当日は,いずれのブースも大盛況。熱心に担当者の説明を聞く高校生の姿で溢れていました。来場者を受け入れる大学側の教職員・TA学生は,NGUマーク入りの赤いポロシャツに身を包み,活気あふれる統一感を醸し出していました。事前準備に忙殺された入学センターの皆さん,当日に模擬講義を担当していただいた先生方,相談窓口で対応された教職員の方々,そして,様々な部署で支えてくれた学生諸君,どうも御苦労さまでした。そして,ありがとうございました。

 数年前に比べて,今年の来場者は,落ち着きのある小ざっぱりとした感じの高校生が多かったように思います。世の中の景気や流行(ファッション)とも関係しているのかもしれませんが,既に「敬神愛人」の精神を身につけているのかもしれません(そんなこたぁ~,ないか)。

 ところで,リクルート社の調査によると,現在の大学1年生のうち,高校3年間の内に1度でも大学のオープンキャンパスに参加したことがある学生の割合は,94.0%だそうです(出所,リクルート進学総研:http://souken.shingakunet.com/research/2011sennsasu2.pdf,以下同じ)。要するに大学進学者の9割は,事前に大学見学をしているということです。学年別でみた参加率は,3年生の時が81.1%で最も高く(と~ぜん,ですよね),2年生で66.9%,1年生でも38.1%。

 これらの値は,2009年の前回調査のそれに比べて,いずれの学年でも高まっています。とりわけ,高校1年生の参加率は13.4ポイント上昇していて,早い段階から進学先への関心が高まっている傾向が伺えます。また,男女別でみると,参加率は,全ての学年で女子は男子よりも10ポイント以上高く,一人当たり平均参加校数は,男子の3.5校に対し,女子は4.8校。女子のほうが男子よりも,しっかりと大学を値踏みしているということでしょう。

 確かに,本学のオープンキャンパスでも女子高校生の姿は増え,高校1年生や2年生の顔も多くなりました。しかし,本学経済学部の女子比率は,未だ1割です。女子生徒がちゃんと大学を値踏みしてくれているのであれば,本学経済学部にはもっとたくさんの女子学生が集まってもいい筈なのになぁ~,と思うのは私だけでしょうか?

 エレベーターホールで4人組の男子高校生と立ち話をしました。高校2年生の彼らは,担任の先生に,オープンキャンパスに足を運んで,自分の目でしっかり大学を見てくるようにと指導されたそうです。オープンキャンパス参加は,既に高校の生徒指導の一環です。このイベントが始まったのはわずか10年前ですが,今や大学の年中行事の一つに定着し,高校側もそれを所与として対応する時代です。

 そうだとすれば,これをさらに大学広報の絶好のチャンスとして活用することが求められるように思います。そこで提案。オープンキャンパスが実際の大学紹介の機会であるのだとすれば,入試・教務・就職・奨学金・留学といった学校側の説明だけでなく,学生たちの活動(クラブやサークル,イベント,ボランティア等)も紹介メニューに加えたらどうでしょうか。豊かな学生生活の実像に触れて貰うのです。

 数年前,ある会合で一緒になった早稲田大学の先生に,早稲田のオープンキャンパスでは5万人強が来場するということを伺いました。これはほぼ,同大学の在校生の数です。現在はもっと多くの高校生が集まっているのかもしれません。本学のオープンキャンパスも,集客力として在校生の数並み(5,300人)を期待したいところです。来年には,そうなるかなぁ~。楽しみです。

 今週末の7月30日(土),31日(日)は,瀬戸キャンパスでオープンキャンパスが行われ,8月27日(土)には,再度,名古屋キャンパスでそれが催されます。関係者の皆様のご協力をお願いすると同時に,興味関心のある高校生とご父母の皆様の多数のご来場をお待ちしています。

時間と体力をもてあますなら・・・

こんにちは、シラタキです

今年の夏も暑いですね、冷房のありがたみがよくわかります。

 

私、今年の夏休みに被災地にボランティアへ行くことになりました。

東日本大震災から4ヶ月経過した現在も毎日被災地のニュースがテレビで報道されており、被災した方々のことを思うと胸が痛みます。

自分も冷房の効いた部屋でのほほ~んとしているよりかは何かできることがあるはずだ、

と思いながら、募金ぐらいしかしませんでした。

 

しかし!

夏休みというもてあますほどの自由な時間があるなら行くしかないっしょ!!

というわけで、参加することに決めたんですね。

 

 

・・・別に友達がいなくて夏休みが暇だからではありませんからね!ホントだよ!!

「大学生のためのボランティア活動ハンドブック」

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1人でも多くの人間が自分にできることを協力する

そうすれば沢山の人が幸せになれると思う

 

もっと沢山の人間がこんな考え方るように願いを込めて

まずはボランティアの事前学習頑張ります

 

(名古屋の学生サポーター シラタキ) 

  3月11日の東日本大震災は,東北地方を中心に未曾有の災害をもたらしました。被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。これによって,日本の政治は以前にも増して混迷し,経済の停滞も深刻化していますが,学内の「他者に優しい姿」は少し誇らしく感じています。

 震災以来,本学では,①支援金の募金集め,②被災した在学生・入学予定者を対象とする学費の減免,③他大学の被災学生の受け入れ,④震災ボランティアの支援,などを行ってきました。学内で集められた義援金は1,500万円を超え,社会福祉事業団やキリスト教学校連盟を通じて,現地に届けられます。被災された在学生・入学予定者にとって,1年間の学費免除はわずかな奨学金かもしれませんが,震災が学修機会の中断とならないことを期待しています。被災地にある他大学の学生を「科目等履修生」として無料で受け入れる案内は,ホームページ上でも公開しましたが,今のところ応募者はいません。5月中旬に,東北地方の多くの大学が授業を再開したことから,該当する学生たちも大学に戻って行ったのでしょう。中部地方にある他の多くの大学も被災学生の受け入れを決めていますが,ほとんどその事例は無いようです。

 さて,震災ボランティアです。6月中旬までに,既に何人かの学生が被災地でボランティア活動を行い,その報告を受けました。6月22日(水)に行った「災害ボランティア(夏季休暇中に予定)」の説明会には90名近くの学生が集まり,学生支援センター職員による説明を熱心に聞き入っていました。この夏,果たして何人の学生が,実際にボランティアとして出かけていくかは判りませんが,他者を気遣う優しい心根の若者たちの姿がそこにありました。

 加えて,同日夕方には,金山駅の駅前広場で,学生たちが募金活動を組み込んだ「チャリティー・ライブ・コンサート」を行いました。学生ボランティアサークル「EARTH」が企画し,吹奏楽部,軽音楽部,Jazzクラブに呼びかけ,30人が集結しての演奏会です。1日に30万人が乗降する金山駅は,本学にとってはハブ駅です。足を止めて演奏に耳を傾ける通勤客,募金箱にお小遣いを入れる高校生など,ありがたいことです。

 キリスト教主義の名古屋学院大学は,建学の精神として「敬神愛人」を掲げています。「神を敬い,人を愛する」は,ジコチュウ(自己中心)になることなく謙虚であれ,他者に気配りし,優しさを持てという精神です。敬神愛人の精神は「小さな親切運動」とも軌を一にするものでしょう。世界の人々がこれを人生訓とすれば,まさに世の中は平和になり,福祉も向上するというものです。

 本学は,愛知レスキューストックヤード等のNPO法人や被災大学である東北学院大学と連携しながら,学生たちのボランティア活動を支援しています。

東日本大震災チャリティ路上ライブ

本学の学生さんたちが、

「東日本大震災チャリティ路上ライブ」を実施するとのことで、

金山駅南口へ行ってきました。

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このライブは、

ボランティアサークル『EARTH』のメンバーが企画。

「ただ単に街頭募金活動をしているだけでは訴求効果が少ない!」

とのことで、「路上ライブ+街頭募金」という

今までにない組み合わせになりました。

ライブは、本学の『吹奏楽部』と『JAZZ研究会』が担当。

6・7名のチームが交代しながら、

1時間半にわたり、ライブを続けました。

普段、キャンパス内やお祭りでの演奏しか見たことがなかったから、

「ストリートライブ」という形式が、すごく新鮮で、格好良かった↑

 

道行く人も、

「何だろう?」と歩を止めてくださったり、

曲を熱心に聞いてくださったりと、

かなり注目されていました。

演奏にひかれて、募金をしてくださる・・・

『EARTH』の学生さんが狙った通りでしたね!

 

当日は、少々のトラブルもあり、

学生さんにとっては100%の出来栄えではなかったとのこと。

でも、人通りの多い金山駅であれだけの存在感を示せたんだから、

スタッフ翼から見れば、大成功でしたよ!

1度ではなく、これからも継続的に実施して欲しいな。

 

とても清々しくて、素敵な取組でした!

 

スタッフ翼。

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夏の被災地支援ボランティア説明会

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今週、名古屋キャンパスと瀬戸キャンパスにて、

「被災地支援ボランティア説明会

 ~この夏、津波被災地のために、わたしは行動する~」

を開催しました。

 

S-プラッツが、夏休みのプログラムとして現在紹介しているのは、2つ。

①宮城県七ヶ浜支援プラン(NPO法人レスキューストックヤード連携)

②宮城県気仙沼支援プラン(東北学院大学、大学間連携プロジェクト)

 

CCSでサラッと連絡しただけにも関わらず、

90名の学生が説明会に参加してくれました。

また、24日(金)までに、110名を超える学生さんの申込みがありました。

 

この数は、S-プラッツの想定を上回るものでした。

うちの学生さんたちの、熱い想いがビンビン伝わってきました。

皆さんの「被災地にいる方のために何かしたい」

という気持ちが最大限に活かせるように、

これから提携先の団体と協力して、プランを詰めていきます。

 

また、本学には学生団体「災害復興支援チームあすなろ」があります。

毎週月曜日の9:30~10:30に、

S-プラッツ・コラボ(翼館2F)にてミーティングをしています。

もう既に現地でボランティアをしてきた学生を中心に活動しています。

「今すぐ何かしたい」という人は、

是非、参加してみてください!

 

スタッフ翼。

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宮城訪問(2)大学間連携ボランティア活動

七ヶ浜のきずな館訪問に続いて、

仙台市内にある東北学院大学土樋キャンパスで開催された

『東日本大震災に対する大学間連携ボランティア活動ミーティング』

に出席してきました。

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本学からは、商学部大宮先生と、S-プラッツの私、

そして学生代表として『復興支援チーム・あすなろ』主幹の道山貴和子さんの

3人で参加しました。

 

このミーティングの意義は、

≪全国から大学が集まって、東北に知恵とパワーを集結させよう≫

というものです。

 

参加大学は、東北学院、青山学院、桜美林、関西学院、中央、中部学院、

        明治学院、立命館、麗澤、名古屋学院  です。

 

今回は、東北学院大学さんから

「ボランティア活動5つのプラン」の提案がありました。

今後、その提案を基に、

学生さんがより参加しやすい内容にできるよう、プランを詰めていきます。

この夏季休暇中に、プログラムを実施する予定です。

具体化できたら、NGU生の皆さんにもご案内しますね。

 

ミーティングに参加して思ったんですが・・・

大学間連携ボランティアに参加するという事は、

他大学の学生と交流ができるチャンスでもあります。

『全国から、1つの場所に、熱い目的を持って、学生が集まってくる』

そんな機会は、めったにありません!!

ましてや、目的は被災地支援。

今だからこそできる、貴重な経験になるはずです。

 

この夏は、

被災地のために力を尽くそう。

がんばろう、日本!

 

 

「大学間連携ボランティア」の今後の展開に、

ご期待ください。

 

スタッフ翼。

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東北学院大学   http://www.tohoku-gakuin.ac.jp/page/cate_volunteer_station.shtml

青山学院大学   http://www.aoyama.ac.jp/life/student/volunteer.html

桜美林大学     http://www.obirin.ac.jp/

関西学院大学    http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_003903.html

中央大学          http://www.chuo-u.ac.jp/chuo-u/index_j.html

中部学院大学  http://www.chubu-gu.ac.jp/topics/2010/110315-01/index.html

明治学院大学  http://www.meijigakuin.ac.jp/news/archive/2011-03-14-2.html

立命館大学      http://www.ritsumei.ac.jp/rs/20110311/

麗澤大学         http://www.reitaku-u.ac.jp/etc-13/

河北新報社    http://www.kahoku.co.jp/

宮城訪問(1)七ヶ浜ボランティアきずな館訪問

5月27日(金)~28日(土)に、

震災ボランティア活動関連で、宮城県を訪問してきました。

その内容を、2回にわたってご報告します。

 

まず、最初に訪問したのが、

NPO法人レスキューストックヤードが宮城県七ヶ浜町の活動拠点としている

「七ヶ浜ボランティアきずな館」。

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↑上写真に写っているのが、

現在きずな館で活動中の本学学生、

外国語学部英米語学科1年生の鈴木未来さんです。

 

まだ、昨日現地入りしたばかりという事でしたが、

きずな館にある喫茶店へ来た地元の方と親しげに話ができていて、

さすが、適応能力が高いなあ~と感心しました。

 

その後、すぐ近くにあるボランティアセンターや

救援物資が保管されている体育館を見学。

私が歩いていると、自転車を修理していた学生さんが、

親しげに話しかけてきてくれました。(↓下写真)

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彼、明治学院大学の佐々木君は、

地元が宮城県で、個人でボランティア活動をしに来ているとのこと。

もう既に、1ヶ月以上こちらに滞在しているそうです。

地元愛の強い学生さん!

まさに、東北魂。

彼から、現地の様子をいろいろと聞くことができました。

ありがとう!

 

次の予定が入っていたので足早な訪問となり、心残りでしたが・・・

ただ、学生さんの様子や、ボランティアセンター、寝場所、仮設住宅、被災地などを、

この目で見て確かめることができ、

無理をしてでも立ち寄った甲斐があったと実感しました。

 

これからも、約3日おきに、継続的して、

本学学生さんを七ヶ浜へ派遣します。

被災地でのボランティア活動に興味のある学生さんは、

S-プラッツへ来てください。

 

私たちひとり1人は微力でも、

みんなで力を合わせるからこそ、

できることがある!

 

スタッフ翼。

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