宮城訪問(1)七ヶ浜ボランティアきずな館訪問
5月27日(金)~28日(土)に、
震災ボランティア活動関連で、宮城県を訪問してきました。
その内容を、2回にわたってご報告します。
まず、最初に訪問したのが、
NPO法人レスキューストックヤードが宮城県七ヶ浜町の活動拠点としている
「七ヶ浜ボランティアきずな館」。
↑上写真に写っているのが、
現在きずな館で活動中の本学学生、
外国語学部英米語学科1年生の鈴木未来さんです。
まだ、昨日現地入りしたばかりという事でしたが、
きずな館にある喫茶店へ来た地元の方と親しげに話ができていて、
さすが、適応能力が高いなあ~と感心しました。
その後、すぐ近くにあるボランティアセンターや
救援物資が保管されている体育館を見学。
私が歩いていると、自転車を修理していた学生さんが、
親しげに話しかけてきてくれました。(↓下写真)
彼、明治学院大学の佐々木君は、
地元が宮城県で、個人でボランティア活動をしに来ているとのこと。
もう既に、1ヶ月以上こちらに滞在しているそうです。
地元愛の強い学生さん!
まさに、東北魂。
彼から、現地の様子をいろいろと聞くことができました。
ありがとう!
次の予定が入っていたので足早な訪問となり、心残りでしたが・・・
ただ、学生さんの様子や、ボランティアセンター、寝場所、仮設住宅、被災地などを、
この目で見て確かめることができ、
無理をしてでも立ち寄った甲斐があったと実感しました。
これからも、約3日おきに、継続的して、
本学学生さんを七ヶ浜へ派遣します。
被災地でのボランティア活動に興味のある学生さんは、
S-プラッツへ来てください。
私たちひとり1人は微力でも、
みんなで力を合わせるからこそ、
できることがある!
スタッフ翼。
コメントする