2017年2月アーカイブ

明日はただの水曜日じゃない!

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 明日はただの水曜日ではありません。
そうだね、3月1日だから、つい最近2017年になったのにもう3月になっちゃってあっという間だねーはやいねーなんていう意味ではありません。

明日は灰の水曜日というキリスト教にとって大切な水曜日になります。
イースターという大切なイエス・キリストの復活を記念する日がありますが、イースターは春分の日を過ぎて最初の満月の次の日曜日という文にすると長くて読み流してしまいますが、今年は3月20日が春分で4月11日に満月だから4月16日(日)がイースターになります。

そこから日曜日を除いて40日前が3月1日、灰の水曜日になります。
40日の間はイエス・キリストの十字架の苦しみを思うレント(受難節)と呼ばれる時です
なんで日曜日を除くかというと、イースターは日曜日ですから日曜日はイエス・キリストの復活したことを記念する曜日になるため、レントの40日にはカウントしないのです。

レントの初日を灰の水曜日という特別な呼び方をします。灰は聖書の時代から悔い改める際に用いられてきました。

パイプオルガンの中身

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 パイプオルガンはどうやって音を出しているんですか?
という質問があるたびに、
モーターで空気を送っているんですよ。
とお伝えしますが、モーターそのものを見る機会は私もほぼないことなので(丸見えになっているわけではないので)先日瀬戸キャンパスチャペルのパイプオルガンの調律があったので、百聞は一見にしかず、モーターを撮影してきました。

IMG_0295.jpg

モーターからのびている白いものがふいごにつながる管です。

IMG_0298.jpg

このモーターからふいごに風を送り、ふいごにはおもしがかけてあるので、その重りの力で一定の圧力をかけた風がパイプ(笛)を鳴らします。

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モーターやふいごの位置はオルガンによっていろいろです。瀬戸キャンパスチャペルのオルガンは本体の内部にありますが、モーターとふいごをつなぐ管を長くして本体からかけはなれた場所に置いてあることもあります。極端な例だと、別室に置いてあることもあるんですよ。

ただ、モーターから取り入れる空気が、本体の置いてある場所と温度や湿度の差がないほうが良いので近くにあることが多いです。

バベルの塔 その6 バベルの塔の意味

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 高度な文明をもった人間がおごり高ぶるけれども、言葉の混乱によってくじかれる、それがバベルの塔のストーリーです。
人間が自分たちの力だけで生きていける、自分たちは神である、そういうおごった気持ちは空しいものだということを伝える話だと思います。

「主を畏れることは知恵の初め。」『新共同訳聖書』箴言1章7節
とあるように、神を畏れる気持ち、本学の建学の精神でいう「敬神」を忘れてはいけないというメッセージです。


中学生時代に英語の勉強に苦戦していた時はバベルさえなければ・・・今頃世界は一つの言語しかなかったのになんてことを思っていたわけですが、バベルの塔のストーリーはなんで多言語の世界になったのかという説明の話ではありません。

バベルの塔 その5 いつ?

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 紀元前3000年から紀元前1000年頃までのころにジックラトがつくられていたということです。
その時代から焼いたレンガとアスファルトを使って、約90メートルの高さの建物をつくっていたんですね。
メソポタミア文明の高度な技術力を感じますね。

こうしたところから、自分たちの力を見せつけて有名になろうとしているという物語が生まれた背景も納得できる気がします。

バベルの塔 その4 実在のモデル

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 バベルの塔がどういうものだったかというと、ジックラトというものがモデルだといわれています。

バベルはここだろうといわれているバビロンという場所にあったジックラトは約90メートルの高さの7段の建物だったそうです。
絵は7段でもなくあれこれおかしいですがなんとなくなイメージとして載せておきます。

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ジックラトの一番うえはバビロンの人々が信仰する宗教の神殿だったようです。

ところで、バベルの塔を描いている絵画作品のなかで最も有名なブリューゲルの『バベルの塔』が今年日本で公開されるようです。ブリューゲルはジックラトではなくローマのコロッセオをモデルに描いたといわれています。

バベルの塔 その3 どこにあるの?

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 バベルの塔の舞台、聖書にはシンアルの平野とありますが、いったいどこだと思いますか?
聖書の話というと現在のイスラエルからエジプト、ギリシャの地中海に面した場所だというイメージがつきものですが実は...

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このようにペルシャ湾に近い場所、現在のイラク周辺が舞台になっています。
直線距離にしてだいたい700キロメートルほどの場所です。間には広大な砂漠が広がっているので実際に移動するにはもっと長い距離がかかります。
ユダヤの民が移動する民族だという片鱗がうかがえますね。


 神は建設中の町を見て、皆が一つの言葉を話しているからこんなことを企てるということで、彼らの言葉を混乱させました。
彼らはお互い会話ができなくなり町の建設をやめました。
そして彼らは全地に散っていきました。

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この町の名前は神が言葉を混乱(バラル)させたところからバベルと呼ばれることになりました。

終わり。


エピソードとしてはとっても短い9節の物語ですが、いろいろなことを伝えています。

というこまかいことを次回からご紹介していきますよ。

バベルの塔 その1

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 予告通り〇〇〇の塔、バベルの塔のご紹介です。
絵画、小説、映画、マンガ、アニメ、ゲームだのいろいろなジャンルの作品に登場する有名な物語です。
物語は聖書のはじめ、創世記11章1~9節に登場します。
ノアの箱舟の物語の次に記されています。聖書の流れとしてはノア一家だけが生き残り、その子孫が世界中に広がっている過程で起こった話です。

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シンアルという平野に住むようになった人たちが有名になるために、よく焼いたレンガとアスファルトで、天まで届く塔を建てようとしました。
彼らは塔を作り全地に散らされることのないようにしようとしていたのです。

次回予告 〇〇〇の塔

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 クイズが終わったので、次回の更新(明日から)は〇〇〇の塔の物語を紹介していきたいと思います。
いったい何の塔なのでしょうか。
まさか名古屋といえばテレビ塔!?
フランスにあこがれてエッフェル塔!!?
なんの塔かお楽しみに!

クイズ12使徒 その20の答え合わせ

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 ここしばらくイエス・キリストの弟子の中で特に重要な12使徒をテーマにしたクイズをおおくりしてきました。いかがでしたか?

12人の使徒、名前が同じ人がいることは何度か書きましたが、実は象徴が同じ人もいるのです。槍だの剣だの殉教に関わる凶器となったものが重なっています。どのような最期だったかが聖書に残されている人は少ないので多くは伝承になります。迫害を受けながらも世界中へ宣教した使徒たちの働きがあってキリスト教が広がったことをうかがい知ることができます。
130年ほど前にたくさんの宣教師たちが日本にやってきました。本学の創立者F.C.クライン博士もその一人です。その宣教師たちも使徒たちの活躍に力づけられ、同じ強い思いをもって日本へとやってきたのだと思います。

クイズ12使徒 その20の答えと解説は続きを読むからご覧ください。


クイズ12使徒 その20 最終問題

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 イエス・キリストの弟子の中で特に重要な12使徒をテーマにしたクイズ、最終問題、20問目です。
ある弟子の象徴の漢字1文字がバラバラになっています。

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なんでしょうか。

クイズ12使徒 その19の答えと解説は続きを読むからご覧ください。

クイズ12使徒 その19

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  イエス・キリストの弟子の中で特に重要な12使徒をテーマにしたクイズをおおくりします。19問目です。
問題、この数式を解くと、ある弟子の象徴になります。いったいなんでしょうか?


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クイズ12使徒 その18の答えと解説は続きを読むからご覧ください。

クイズ12使徒 その18

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 雪交じりの寒い日ですね。さて、本日もイエス・キリストの弟子の中で特に重要な12使徒をテーマにしたクイズをおおくりします。
18問目です。
問題、これはある2文字の漢字をバラバラにしてあります。いったいなんでしょうか?

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クイズ12使徒 その17の答えと解説は続きを読むからご覧ください。


クイズ12使徒 その17

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クイズ12使徒 その17
本日もイエス・キリストの弟子の中で特に重要な12使徒をテーマにしたクイズをおおくりします。
17問目です。
問題、これはある使徒のエピソードに出てくる鳥です何の鳥でしょう。

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クイズ12使徒 その16の答えと解説は続きを読むからご覧ください。


クイズ12使徒 その16

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 まだまだ寒いのに、花粉が飛び始めているようです...毎年鼻(の粘膜のむずむず)で感づく春の訪れ...鼻は鼻でも春に咲く花の良い香りなんかで春を感じたいです。春本番には鼻が詰まってぜんぜん香りを感じないんですけれどね。というどうでもいい前置きを長く書きましたが、本日もイエス・キリストの弟子の中で特に重要な12使徒をテーマにしたクイズをおおくりしますよ。
では16問目です。
問題、これはある使徒の象徴をしめしています。

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さて、なんのことでしょう。

クイズ12使徒 その15の答えと解説は続きを読むからご覧ください。


クイズ12使徒 その15

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 今週もイエス・キリストの弟子の中で特に重要な12使徒をテーマにしたクイズをおおくりしますよ。
では15問目です。
問題、これはある使徒の象徴をしめしています。

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色を塗ると出てくるのは1~4のうちどれでしょうか。
1.十字架
2.杖
3.X
4.山

クイズ12使徒 その14の答えと解説は続きを読むからご覧ください。


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クイズ12使徒 その14

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イエス・キリストの弟子の中で特に重要な12使徒をテーマにしたクイズ、14問目ですよー。
問題、これはなんと読むでしょうか?
ある使徒の象徴ですよ。

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クイズ12使徒 その13の答えと解説は続きを読むからご覧ください。


クイズ12使徒 その13

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 イエス・キリストの弟子の中で特に有名な12使徒をテーマにしたクイズ、12問で終わるかとおもいきや、あと少し継続いたします。ということで13問目です。

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このかけた部分を埋めるパーツは次の1~4のどれでしょうか?

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クイズ12使徒 その12の答えと解説は続きを読むからご覧ください。


クイズ12使徒 その12

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 イエス・キリストの弟子の中で特に有名な12使徒をテーマにしたクイズ、その12です。

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このかけた部分を埋めるパーツは次の1~4のどれでしょうか?

1q70c.jpg2q70e.jpg

3q70a.jpg4q70d.jpg


クイズ12使徒 その11の答えと解説は続きを読むからご覧ください。



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