バベルの塔 その4 実在のモデル

| トラックバック(0)

 バベルの塔がどういうものだったかというと、ジックラトというものがモデルだといわれています。

バベルはここだろうといわれているバビロンという場所にあったジックラトは約90メートルの高さの7段の建物だったそうです。
絵は7段でもなくあれこれおかしいですがなんとなくなイメージとして載せておきます。

ki65.jpg

ジックラトの一番うえはバビロンの人々が信仰する宗教の神殿だったようです。

ところで、バベルの塔を描いている絵画作品のなかで最も有名なブリューゲルの『バベルの塔』が今年日本で公開されるようです。ブリューゲルはジックラトではなくローマのコロッセオをモデルに描いたといわれています。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/6030

このブログ記事について

このページは、キリスト教センターが2017年2月21日 15:01に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「バベルの塔 その3 どこにあるの?」です。

次のブログ記事は「バベルの塔 その5 いつ?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2024年2月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.902.0