レントも終盤、今回は受難日について。
前回まで↓
この受難日にイエスは十字架にかけられて死にいたります。
キリスト教徒にとって、十字架はイエスの愛、罪の許し、信仰の象徴なんです。なので受難日や聖金曜日などと特別な呼び方をします。
その十字架、クロスモチーフとしてアクセサリーなんかに使われていますねー。
でも、この十字架刑、めちゃくちゃ残酷な死刑なんです・・・。
わかったうえで信仰の証として身に着けるならともかく、オシャレな感じで知らずに身に付けている人を見ると・・・ギロチンをぶらさげているのと変わりない(むしろギロチンの方がまだマシ?)なんて思ってしまいます。
この受難のくだりは、J.S.バッハの作品で有名なマタイ受難曲、ヨハネ受難曲としても展開しています。
もしクラッシックに興味のある方は、聖書を読むとより理解が深まりますよ!
それでは今回はここまで。