2019年1月アーカイブ

2月の聖書の言葉

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キリスト教センターは、毎月ちがった聖書の言葉が書かれたポスターを学内(しろとり)の数箇所に掲示しています。


2月の聖書の言葉はこちら!

「あなたの祈りと施しは、神の前に届き、覚えられた。」

(新約聖書 使徒言行録10章4節より)


これは、イエスの弟子たちが彼の死後、その教えを世に広める様子を書いた「使徒言行録」と呼ばれる書物の中の一句です。その昔、「イタリア隊」というローマ帝国の軍隊を率いる隊長コルネリウスという人物がいたのですが、彼は、支配下にあったユダヤ人たちに対して寛容に接し、多くの施しをするなど、正しい人として知られていました。そんな彼のもとに、神の天使がやってきてこう告げたのです、「あなたの祈りと施しは、神の前に届き、覚えられた」と。


支配の対象であったユダヤ人たちと親しくする彼の姿を、仲間たちは白い目で見ていたかもしれない。けれども、コルネリウスは自分が正しいと思うことを堂々と行なっていたのですね。


ポスターの解説部分には、上記とは違う解説も載せています。

ぜひそちらもお読みくださ~い。


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聖歌隊の合宿が行われました!

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2017年春に発足してから間もなく2年が経とうとしている、学生たちの賛美グループ「聖歌隊」。

今年度は、ゴスペルに挑戦したり、歌唱指導のコーチもお迎えしたりと、どんどん活動の幅を広げていった一年でした。


さて、そんな「聖歌隊」ですが、・・・な、な、何と!

この度、1月28日(月)~29日(火)の二日間、瀬戸キャンパスの施設「友愛」で、"史上初"となる「合宿」を行いました!!(大げさ)


こちらが合宿所「友愛」。各部屋エアコン完備。また、部屋もシャワー室もトイレも綺麗で、すごく快適でした。

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練習はチャペルで。瀬戸のチャペルは大きいし音も響くし最高!

いつもよりも上手に聞こえました。あ、それは練習の成果かな?

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歌唱は、技術だけでなくフィジカルも重要です。筋トレをしている様子をパシャ(嘘。遊んでるだけです)。

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二日間、よく学び、よく練習し、そして、よく遊びました。

さすがに帰りの車ではみんな寝るかな?・・・と思っていたら、

みんな車の中で歌っとるやないかい!! まだ歌い足りなかったんですかねぇ。

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非常に和やかな雰囲気で一泊二日を過ごすことができて、とてもよかったです。

今度は、今回参加できなかったメンバー、そして新1年生や新メンバーも加えて、もっと楽しい合宿にしましょう!

「VARとPK」で、あいうえお作文

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現在行われている、アラブ首長国連邦(UAE)を開催国とした、サッカー・アジアカップ。日本は、準々決勝で「ベトナム」と対戦し、1-0という接戦を制しました!


さて、今回注目されているのが、アジアカップで初めて導入された「VAR」(Video assistant referee)。

ゴールやPK(ペナルティキック)判定、一発退場、人違いといった、試合結果を動かしかねない「確実かつ明白な誤審」もしくは「重大な見逃し」の可能性がある場合に、その場面の映像を審判が確認し、判断材料として利用する、いわゆるビデオ判定のシステムです。


今回のアジアカップでは、決勝トーナメントから「VAR」が採用されたのですが、昨晩の準々決勝では2度、ペナルティエリア内での出来事に対して「VAR」の要求がなされました。一つは、吉田麻也選手のゴールが、「ハンド」の判定で幻となったシーン。もう一つは、堂安選手がペナルティエリア内で倒れたのが、相手DFのファウルと判定され、PKを得た(これが結果的に決勝点となる)というシーンでしたね。


VAR...。スポーツの話だから良いですけど、これが現実世界で導入されたら、すごく窮屈な生活になるやろなぁ...って思います。


たとえば、会議やミーティング中。

「お前、いま寝てたやろ!」
「...えっ、寝てないッスよ!ちゃんと起きてましたよ」
実況:おーっと、ここでVARの要求が出ました。彼が寝ていたかどうか、「ビデオ判定」がなされるようです。...結果が出ました。なんと、「寝ていた」という判定です!これはいけない!昨日、夜更かししてしまったからでしょうか!


怖いっすねぇ~。まぁさすがにここまで極端なことは無いでしょうけど、あちこちに監視カメラが設置されている今、それらが防犯の役目を果たしてくれている一方で、良い人も悪い人も誰かに見張られている、「監視社会」になっていったら嫌やなぁ...って思っちゃいますね。


というわけで、タイトルに掲げたように、最後は「VARとPK」で「あいうえお作文」をして終わりたいと思いま~す。


V ビデオ判定
A あったらイヤだな
R リアル世界で。
と とは言え、
P ピンチの時には
K 神さまには見守っていてもらいたい。


お後がよろしいようで...。 ではまた来週!

ハナ、トゥル、セッ!

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今日は、1月23日。「1・2・3」の日ですね。

韓国語では、「いち・に・さん」のことを「ハナ・トゥル・セッ」と言います。

これ、写真を撮るときの掛け声としても使われるんですよ。日本では「はい、チーズ」ですよね。


さて、どうして今日は突然「韓国」の話をしているのかと言いますと...、なんと実は今日、しろとりチャペルに韓国からお客さんが来てくださったんです!


商学部の神山美奈子先生のご紹介で、「東海監理教会」(監理=メソジスト)というキリスト教会から、約20名の中高生や牧師さんたちが来てくださいました。チャル オショッスムニダ~(ようこそお越しくださいました~)。


訪れてくれたみんなも、韓国語が全然分からない僕も、お互いに緊張していたようですけれども、チャペルに入ると、韓国語と日本語で『花も』という賛美歌を歌い、牧師さん(韓国語で「モクサンニム」あるいは、先生という意味で「ソンセンニム」といいます)が、名古屋学院大学のことを神さまにお祈りしてくださいました(多分!)


その時の映像がこちら(映像は韓国語のみ)。


その後は、チャペル前で記念撮影。

親指と人差し指でハートを作る韓国発祥のポーズで、「ハナ、トゥル、セッ」!

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短い時間でしたが、とても楽しい交流のひと時でした。カムサハムニダ!また来てね~!


狭い門から入りなさい。

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センター試験も終了し、なんとなく平穏な空気が流れているような感じがする、週明けの名古屋学院大学。でも、本学の学生さんの中には、今週まで試験がある!という人もいますよね。もう少し、気持ちが落ち着かない日々が続きますけれども、試験に向けての皆さんの備えを神さまが支えてくださいますように。そして何と言っても...

余計なことに気を取られずに、いま為すべきことに集中できますように!笑


「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。」(マタイによる福音書7章13節)

キリ絵 de 大喜利 No.01

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目が覚めたら、

そこは瀬戸キャンパスでした。


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『(荒れ野の)洗礼者ヨハネ』(1490年頃)
作者:ヘールトヘン・トット・シント・ヤンス(1465年頃~1495年頃)


新約聖書に登場する預言者。「ルカによる福音書」によると、彼はイエス・キリストの親戚にあたる人物であり、ヨルダン川でイエスに洗礼を授けたと伝えられています。ヨハネは、俗世から離れた生活をしていたため、このような姿で描写されます。ヨハネの隣に描かれている小羊は、神の小羊イエス・キリストを象徴するもので、しばしば洗礼者ヨハネの"アトリビュート"として描かれます。作者の「ヘールトヘン・トット・シント・ヤンス」は、初期フランドル派の画家。本作品は彼の晩年期に制作されたものとされています。彼は「聖ヨハネ騎士団」(中世ヨーロッパの三大騎士修道会のひとつ)の平修士ではなかったかと考えられており、騎士団のために祭壇画を描いた記録が残っています。 参照:http://urx.space/Po6t(Wikipedia)

阪神・淡路大震災から24年

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1995年1月17日...あの日から今日で24年が経過しました。


5時46分、まだ多くの人が眠りから覚めていなかった早朝、淡路島北部沖の明石海峡を震源として、Mj7.3 の大きな地震が発生し、阪神間を中心に近畿圏の広い範囲で甚大な被害が出ました。


死者は6,434名。2011年に起こった「東日本大震災」では、津波による犠牲者が大きな割合を占めていましたが、阪神淡路大震災で亡くなられた方の90%は、倒壊した古い建物の下敷きになったとされています(震災後、建築基準法が大幅に改正されることとなりました)。特に、被害の大きかった神戸周辺は大学が多く、古い木造アパートに住んでいた大学生たちが犠牲となったとみられています。僕の母校でも、15名の大学生が亡くなったと伝えられています。


当時まだ5歳だった僕は、兵庫県の西宮市で震災を経験しました。住んでいた家は、倒壊は免れたものの、建て直しを余儀なくされる程度の被害を受けたので、しばらく仮設住宅に住んでいました。でも、まだ幼かったので、当時のことを振り返っても、「怖かった、つらかった」っていう記憶はないんですよね。唯一、ネガティヴな記憶としては「仮設住宅が狭かった」ということぐらい。幼稚園の友達がやはり家屋の倒壊によって亡くなったのですが、当時はまだ「死」というものを理解できていなかったので、「悲しい」記憶としては残っていません(でも、その子の顔は今でも思い出せます)。それ以外は、仮設住宅の敷地内の道路にチョークで絵を描いて遊んでいた、というような楽しい記憶ばかりが残っています。きっと、家族を含む周りの大人たちが、一所懸命支えてくれていたからなんでしょうね。


24年が経った今、僕の故郷や被災した街々には、活気が取り戻されています。旅行や仕事で関西に行く人たちも、かつてそこを大きな地震が襲ったと思い出すことはあまりないだろうと思います。けれども、当時そこで被災した人々にとって、この24年というのは、震災と隣り合わせで歩んできた24年なのであり、これからも残り続ける傷であり痛ましい記憶なのです。また、国と自治体による「災害援護資金」という"借金"について、今もなお、多くの人々が完済できずにいます(昨年、国が正式に一部債権の放棄を認めたそうです)。20年以上前に起こった出来事は、未だに"現在進行形"の事柄として存在し続けているのです。


地震を含む様々な自然災害というのは、私たち人間の手ではどうしても押し留めることのできないものです。けれども、過去の災害から学ぶこと、あるいは将来起こるかもしれない災害に向けての対策、更に災害が起こってからの二次被害を防ぐことは、私たちにもできることです。被災された数多くの方々に神の癒しと慰めがこれからもありますように。そして、全ての人たちに、過去を振り返りつつ未来へと歩んでいく勇気と力が与えられますように。

#牧師の服でダッシュできるもん

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いまネット上で話題のハッシュタグ「#僧衣でできるもん」。皆さん知ってますか?

たくさんのお坊さんが「僧衣」(そうい・そうえ)を着て、様々なパフォーマンスをして動画をアップしている一風変わったムーヴメントです。海外のニュースでも取り上げられたみたいですね。

そういえば、この大学にはキリスト教の牧師(伝道師)さんがいますよね。
せっかく"宗教"がちょっとしたブームになってるのに、あの人たちはキリスト教の服を着て何かやらへんの?

...
...
...や り ま し た。 やりましたとも。

でもお坊さんたちみたいに「バク転」や「ジャグリング」なんかは出来へんから(お坊さんたち多才よね!)、とりあえず 全力ダッシュ してみましたよ。

その時の映像がこちら。学生たちにも手伝ってもらいました。



キリスト教の僧衣(ガウン)を着ていても、全然動けるもんですな!
いつかお坊さんたちとも競争してみたい!笑

ただの悪ふざけか、それともこの動画には意味があるのか。
それは受け取り方次第!それではまた来週!


※ちなみに動画の撮影・編集はすべて休憩中に行いましたので業務をサボって遊んでいたわけではありません。

(リハ)実習施設派遣祝福式

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瀬戸は寒い!! なんで山の上って太陽に近いのに下界よりも寒いん!?
...と、心の中で文句言いながらブログを書いています。

さて、本日1月9日(水)は、瀬戸キャンパスチャペルにおきまして、リハビリテーション学部の「実習施設派遣祝福式」が開催されました。
臨床実習を履修する学生たちがこれから実習先に出向いていくのに先立って、キリスト教の礼拝を通して祝福し送り出す大切な時間です。

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13時開式にもかかわらず、15分前には既にこの状況...
集合早すぎへん!? 半端ないって!!(古)

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開式直前には、みんな上着を脱いで白衣に。オセロなら白の圧勝やね。

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式が始まると、全員で賛美歌を歌い、高見宗教部長より聖書朗読と祈祷をしていただきました。

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その後、リハビリテーション学部長の藤森先生から、2人の実習生代表にエンブレムが授与されました。藤森先生からのメッセージ、実習生のみなさんはしっかりと心に刻むことができたかな?ぼくは出来たで。実習行かへんけど。

実習はきっと毎日が初めての事の連続で、挫けそうになることもあるやろけど、真剣に向き合ってみればきっとその中に喜びや意味を見いだせるはず。ファイト!リハの学生たち!

1月8日は何の日?【キリスト教豆知識】

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1月8日は何の日❓ ...日本の著名な牧師・神学者である「植村正久」が亡くなった日です

中の人など戌亥?

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新年あけましておめでとうございます!

キリスト教センターは2019年も、チャペルに関する情報を バ ン バ ン 発信していきまっせ~

皆さん今年も、毎朝起きてすぐ、毎晩寝る直前に、必ず本ブログにアクセスしてくださいね!

どうぞよろしくお願いします!


さて、2018年から2019年になり、

「干支」と呼ばれるものも、「戌(いぬ)」から「亥(い)」に変わったわけですが、

昨年末に予告していた通り、ブログ担当者(通称:中の人)も、しばらくの間、代役が務めることとなりました。


しかし......なに書いたらえぇか、 サ ッ パ リ 分 か ら へ ん !

どんな記事書こかな...みんな、どういうテーマが興味あるんやろ...


ブログの更新って大変なのね。

コツコツ継続して何かをしていくことが 大 の 苦 手 なボクにとっては、まさに苦行!クギョォォォォ・・・


まぁそんなことも言ってられませんから、しっかり代役を担っていきたいと思ってはおりますが、

もし時々更新が途絶えたら......ごめんねっ(可愛いアピール)


というわけで皆さん、ぜひぜひ応援してやってください!そしてチャペルに遊びに来てください!


あ、それと!TwitterやFacebookなどSNSの「シェアボタン」を設置しましたんで、ぜひシェアしてくださいね~

このアーカイブについて

このページには、2019年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

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