受難日 レントその7

| トラックバック(0)

レントも終盤、今回は受難日について。 

 

前回まで↓ 

灰の水曜日 レントその1

 ムラサキの季節 レントその2

 血しおしたたる レントその3

 なんで十字架に? レントその4

 受難週 レントその5

 洗足木曜日 レントその6

 

この受難日にイエスは十字架にかけられて死にいたります。

キリスト教徒にとって、十字架はイエスの愛、罪の許し、信仰の象徴なんです。なので受難日や聖金曜日などと特別な呼び方をします。

その十字架、クロスモチーフとしてアクセサリーなんかに使われていますねー。

でも、この十字架刑、めちゃくちゃ残酷な死刑なんです・・・。

わかったうえで信仰の証として身に着けるならともかく、オシャレな感じで知らずに身に付けている人を見ると・・・ギロチンをぶらさげているのと変わりない(むしろギロチンの方がまだマシ?)なんて思ってしまいます。

 

この受難のくだりは、J.S.バッハの作品で有名なマタイ受難曲、ヨハネ受難曲としても展開しています。

もしクラッシックに興味のある方は、聖書を読むとより理解が深まりますよ!

それでは今回はここまで。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/3187

このブログ記事について

このページは、キリスト教センターが2013年3月21日 12:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「開花まであと少し」です。

次のブログ記事は「麥粒No.121!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2024年2月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29    

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.902.0