「映画」と一致するもの

 ついに11月に入ってしまい、こちらの大学生活も残すところ1ヵ月間になりました。月日が流れるのは本当に早く、楽しく密度の濃い時間を毎日過ごしています。10月はイベントや休みが多くあり、アメリカを深く知る良い機会になった月です。


 

 10月の初めにTOEFLを受けました。リスニング力が少しは上がっている気がしていましたが、1ヵ月と少しではあまり変わらず、思うように解けなかったです。しかし、英語の環境に慣れてきていたのもあり、テストの総合点は少し上がっていました。


 

 私はバンドが好きで、今私が留学をしているアメリカの西海岸は、私の音楽のルーツになった場所です。今住んでいる大学の寮から2時間くらい離れた場所に、ポートランドという都市があります。そこからまた30分くらい離れた場所にあるライブハウスに、10月の上旬と下旬に1回ずつ足を運びました。


 

 以前バンドをやっていたため、日本でライブハウスには通っておりましたが、アメリカにある本場のライブハウスに行くのは初めてだったので、すごく不安でした。普段はポートランドやどこかに遊びに行く時には、誰かしら一緒に居たので心強かったのですが、一人で行くのは初めてのことだったので、更に不安が大きかったです。


 

 案の定、電車やバスの交通機関を利用する際、間違えてしまうことがあって、一回目に行ったときは最悪でした。それでも自力で歩いてライブハウスに着けたので、今では良い思い出になっています。何より、オレゴン州の人々はみんな親切で温かい人たちばかりでした。本当に平和な街だと感じます。そして、私自身の精神面でも成長できたと感じました。アメリカで見たライブは一生忘れません。


 

 また、授業と授業の間に一週間の休みがあったので、名古屋学院大学から一緒に留学に来た友達と、ニューヨークへ行きました。ニューヨークは、一度訪れてみたい憧れの地だったので、実際に行くことができ、凄く感動しました。映画で見ていた世界そのもので、''世界の中心''と言われるのも納得するくらい大きくて、活気のある町でした。


 

 10月の終わりには、ハロウィンパーティーが大学内であり、みんな様々な仮装をして参加をしていました。私は日本に居る時からハロウィンのイベントが好きだったので、ハロウィン発祥の地であるアメリカで、本場のハロウィンに参加できて凄く良かったです。みんな仮装のクオリティが高く、人種に関わらず皆が幸せな1日を過ごしていたと思います。


 

 アメリカは本当に色んな国から人が集まっていて、同じクラスには、私たち日本人を含め、韓国人や中国人といったアジア圏の人達、ドイツ人やフランス人といったヨーロッパ圏の人達、そしてサウジアラビア人もいます。クラスメイト全員の文化や生まれは違うけれど、ここで一つ共通しているのが''英語''です。アメリカに居ると、''英語があることにより、他国の人たちと交流を持つことができ仲良くなれる''ということを改めて感じさせられ、英語の存在の大きさを実感しています。


 

 10月は、私の英語を学ぶモチベーションをさらにあげてくれた月でした。残り1ヵ月も、周りの友達と楽しく、良い経験ができるよう生活を送っていきます。


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クリスマス オススメ映画特集!!

 

学術情報センターからのお知らせです!

色鮮やかな紅葉もすっかり消え落ち、木々が寒々しい様子になって冬が近づいてきたのだと感じますね。

ですが冬といえばクリスマス!

街はきらびやかに賑わいを増して活気つくので親しい方と出かける人も多いのではないでしょうか?

さて、今年も学術情報センター4階ではクリスマスを舞台、題材にした映画を集めてみました!

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特集コーナーではなく、映画・ドラマの場所に置いてあり映画の紹介もブログ等で発信していきますので

一足早くクリスマスの雰囲気を感じたい方は是非ご利用ください!

 

以上、今年のクリスマスプレゼントは単位が欲しい伊藤でした。

 

寒い季節に心温まるこんな作品を♪

はいどーも!!
みおたでございます(^^)♪

最近まめにブログを書いている気がしますが何気に3回目という少ない更新なのでこれから頑張って書いていこうと思います♪(笑)

さてさて、みおたは前回もDVD紹介のブログを書きましたが、、、
またまたDVD紹介です(笑)

今回紹介するDVDはですねーーー

「想いのこし」の画像検索結果

こちらです!!
「想いのこし」♪

いやあ、みおたは個人的に映画史上最も泣いた気がします(笑)

ざっと内容を紹介すると、、、
この映画は岡田将生さん扮するガジロウと、ポールダンスショーを行っているバーで働く4人が乗った自動車が事故に遭うところから始まります。ガジロウは助かり、自動車に乗っていた4人は死んでしまうのですが、この4人にはそれぞれ「想いのこしたこと」があるため成仏することができず、自分たちの想いをかな えて欲しいとガジロウの前に現れます。死んでしまっているので他の人には見えないのですが、ガジロウにだけは4人の姿が見えるということで、生きている内にできなかった4人分の後悔をガジロウが果たすという作品。

見どころは♪
最初は金と女にしか興味がなかったガジロウが、4人の想いを叶えていくうちにガジロウの心に変化が現れます。そのガジロウの成長こそがこの映画の魅力であり見どころ♪

人生なにが起こるか分かりません。
生きている内に「想いのこし」がないように一日一日を大切に生きていきましょうね(^^)
この作品で、あなたの心にも変化が生まれるかもしれません♪
 10月が終わり、留学生活も残り2か月を切りました。この1ヶ月はとても充実した日々を送ることができたと思います。

 カナダの10月10日はThanksgiving Dayという祝日で、親戚が1つの家に集まり、一緒に食事をとりながら、神々に収穫の恵みを感謝し、みんなでターキー(七面鳥)を食べるのが一般的だそうです。今回は、私のホストファミリーの家に親戚が集まり、ホストマザーが作ったご馳走を食べながら、親戚と色んな話をして、楽しい時間を過ごせました。親戚の中には日本が大好きという人もいて、話がつきることがありませんでした。

 14日はホストファザーの誕生日だったので、ファザーが好きな中華料理を食べ、その後誕生日ケーキとしてアイスケーキを食べました。とても大きなホールケーキで驚きました。

 週末は親戚が集まり、ボーリングへ行きました。ピザを食べながらボーリングをするという、日本ではできないようなボーリング大会を経験しました。

 24、25日はファイナルテストがありました。合格できるか不安でしたが、無事合格し、次のレベルに進むことができました。次の学期は10月31日からで、それまでの5日間は学校が休みだったので、初めてクラスメイトとダウンタウンへ遊びに行ったり、家で好きな映画を見たり、親戚に観光地に連れて行ってもらったりと、良い経験ができたと思います。

 その中でも、20歳の誕生日をお祝いしてもらったことは、私の中で1番の思い出です。プレゼントや、ファザーの誕生日と同様にホールのアイスケーキを用意してもらい、本当に幸せなスタートを切ることができました。

 31日はハロウィーン。日本ではあまり大きなイベントではありませんが、カナダでは年齢関係なく、みんなで楽しむイベントだなと思いました。私はホストブラザーが買ってきてくれたスーパーマリオのルイージの衣装を着ました。学校ではハロウィーンイベントがあったので、授業が終わってから少しだけ参加しました。夜は家の前の公園で花火があがっていたので、家族で観賞しました。この花火は毎年ハロウィーンに開催されるので、多くの人が見に来ていました。 
 
 10月は''家族といる時間を増やし、もっとコミュニケーションをとる'' というのが目標で、宿題をする時間帯など、少しだけ生活習慣を変えてみました。すると、家族といる時間が増えたため、話しかけてもらえる回数が増えました。とても嬉しかったですが、自分のスピーキング力のなさを改めて実感しました。時間は限られているので、もっと自分のために頑張りたいなと思います。

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 10月が終わり、留学生活も残り2か月を切りました。この1ヶ月はとても充実した日々を送ることができたと思います。

 カナダの10月10日はThanksgiving Dayという祝日で、親戚が1つの家に集まり、一緒に食事をとりながら、神々に収穫の恵みを感謝し、みんなでターキー(七面鳥)を食べるのが一般的だそうです。今回は、私のホストファミリーの家に親戚が集まり、ホストマザーが作ったご馳走を食べながら、親戚と色んな話をして、楽しい時間を過ごせました。親戚の中には日本が大好きという人もいて、話がつきることがありませんでした。

 14日はホストファザーの誕生日だったので、ファザーが好きな中華料理を食べ、その後誕生日ケーキとしてアイスケーキを食べました。とても大きなホールケーキで驚きました。

 週末は親戚が集まり、ボーリングへ行きました。ピザを食べながらボーリングをするという、日本ではできないようなボーリング大会を経験しました。

 24、25日はファイナルテストがありました。合格できるか不安でしたが、無事合格し、次のレベルに進むことができました。次の学期は10月31日からで、それまでの5日間は学校が休みだったので、初めてクラスメイトとダウンタウンへ遊びに行ったり、家で好きな映画を見たり、親戚に観光地に連れて行ってもらったりと、良い経験ができたと思います。

 その中でも、20歳の誕生日をお祝いしてもらったことは、私の中で1番の思い出です。プレゼントや、ファザーの誕生日と同様にホールのアイスケーキを用意してもらい、本当に幸せなスタートを切ることができました。

 31日はハロウィーン。日本ではあまり大きなイベントではありませんが、カナダでは年齢関係なく、みんなで楽しむイベントだなと思いました。私はホストブラザーが買ってきてくれたスーパーマリオのルイージの衣装を着ました。学校ではハロウィーンイベントがあったので、授業が終わってから少しだけ参加しました。夜は家の前の公園で花火があがっていたので、家族で観賞しました。この花火は毎年ハロウィーンに開催されるので、多くの人が見に来ていました。 
 
 10月は''家族といる時間を増やし、もっとコミュニケーションをとる'' というのが目標で、宿題をする時間帯など、少しだけ生活習慣を変えてみました。すると、家族といる時間が増えたため、話しかけてもらえる回数が増えました。とても嬉しかったですが、自分のスピーキング力のなさを改めて実感しました。時間は限られているので、もっと自分のために頑張りたいなと思います。

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 留学してから二ヵ月が経ち、まだ慣れないこともありますが、とても楽しく生活しています。

 10月は、国慶節に天津に遊びに行ったり、週末は中国人の友達と、映画を見に行ったり、北京動物園に行ったり、北京ダックを食べたりして、ツアーで古水北鎮・司馬台長城などにも行き、あっという間に一ヵ月が過ぎていきました。

 北京動物園は、学生証を出すことで日本円で160円くらいで入れました。古水北鎮・司馬台長城は世界遺産の申請をしている所で、どこかヨーロッパの雰囲気を感じさせられました。暗くなってから、お店や長城がライトアップされていて、とても綺麗でいい経験になりました。

 ルームメイトとは、日に日に中国語で会話する時間が増え、2人で夜遅くまで色々な話をしていて、とても楽しいです。

 授業は、初めの頃よりも少し難しくなってきて、毎日覚えなければいけない単語や文法があります。しかし、授業の雰囲気に慣れてしまい、予習・復習の手を抜いてしまうことがあるので、気を引き締めなければと思っています。

 中級中国語の''聴いて話す''授業では、三人一組で、四つのテーマの中から一つを選んで、そのテーマに合わせて三人で文章を考えて会話をする、という中間テストのようなものがあったのですが、授業で使われた文法を必ず五つ使って、一人2分~3分は話し、全体で約6~9分間の会話にしなくてはならないという条件があり、私ともう一人の日本人の友達とトルコ人の友達と、カフェに毎日行って話し合って練習を重ねました。

 日本人の友達とは、トルコ人の友達が日本語が分らないので、基本的に日本語は使わないと決めて、三人で「今しゃべるの早かったからゆっくりしゃべろう」「次は下書きを見ないようにしよう」「感情を込めて!!」など、''ここはもっとこうした方がいい''と、お互いアドバイスをしながら練習をしました。

 そのおかげで当日は、とても緊張して少し早口になってしまいましたが、先生から、時間配分もよく、聞きやすかったと言っていただいて、とても嬉しかったです。最初はみんな意見を出すことができなかったけれど、話し合っていくうちに親しくなった今では、とても仲良くなりました。

 中級中国語の授業では、討論や自分の意見などを言う機会が多くなってきており、もともと積極的に話すタイプじゃないので苦戦していますが、発言ができた時はとても楽しいです。最近一気に寒くなってきたので、風邪をひかないよう体調に気をつけて頑張りたいと思います。

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 留学してから二ヵ月が経ち、まだ慣れないこともありますが、とても楽しく生活しています。

 10月は、国慶節に天津に遊びに行ったり、週末は中国人の友達と、映画を見に行ったり、北京動物園に行ったり、北京ダックを食べたりして、ツアーで古水北鎮・司馬台長城などにも行き、あっという間に一ヵ月が過ぎていきました。

 北京動物園は、学生証を出すことで日本円で160円くらいで入れました。古水北鎮・司馬台長城は世界遺産の申請をしている所で、どこかヨーロッパの雰囲気を感じさせられました。暗くなってから、お店や長城がライトアップされていて、とても綺麗でいい経験になりました。

 ルームメイトとは、日に日に中国語で会話する時間が増え、2人で夜遅くまで色々な話をしていて、とても楽しいです。

 授業は、初めの頃よりも少し難しくなってきて、毎日覚えなければいけない単語や文法があります。しかし、授業の雰囲気に慣れてしまい、予習・復習の手を抜いてしまうことがあるので、気を引き締めなければと思っています。

 中級中国語の''聴いて話す''授業では、三人一組で、四つのテーマの中から一つを選んで、そのテーマに合わせて三人で文章を考えて会話をする、という中間テストのようなものがあったのですが、授業で使われた文法を必ず五つ使って、一人2分~3分は話し、全体で約6~9分間の会話にしなくてはならないという条件があり、私ともう一人の日本人の友達とトルコ人の友達と、カフェに毎日行って話し合って練習を重ねました。

 日本人の友達とは、トルコ人の友達が日本語が分らないので、基本的に日本語は使わないと決めて、三人で「今しゃべるの早かったからゆっくりしゃべろう」「次は下書きを見ないようにしよう」「感情を込めて!!」など、''ここはもっとこうした方がいい''と、お互いアドバイスをしながら練習をしました。

 そのおかげで当日は、とても緊張して少し早口になってしまいましたが、先生から、時間配分もよく、聞きやすかったと言っていただいて、とても嬉しかったです。最初はみんな意見を出すことができなかったけれど、話し合っていくうちに親しくなった今では、とても仲良くなりました。

 中級中国語の授業では、討論や自分の意見などを言う機会が多くなってきており、もともと積極的に話すタイプじゃないので苦戦していますが、発言ができた時はとても楽しいです。最近一気に寒くなってきたので、風邪をひかないよう体調に気をつけて頑張りたいと思います。

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AKIRA、東京オリンピック2020。

こんにちは。
今日はDVD「AKIRA」を紹介します。

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新海誠のアニメ映画「君の名は」が大ヒットしていますが、
皆さんはこの「AKIRA」という作品をご存知でしょうか。
公開は1988年。今から30年ほど前の映画ですが
日本のアニメーションを世界に知らしめた海外にもファンが多い作品です。

【あらすじ】
1982年、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発。それから37年経った2019年。東京湾上に構築されたネオ東京は、翌年にオリンピックを控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。金田をリーダーとするバイクの一団は進入禁止の高速道を疾走していた。
しかし、先頭にいた島鉄雄は突然視界に入った奇妙な小男をよけきれずに転倒、負傷する。
小男と鉄雄は直ちに現れたアーミーのヘリに収容され飛び去ってしまった。翌日、鉄雄を捜す金田は、少女ケイと出会う。
彼女は反政府ゲリラの一員で"アキラ"という存在を追っていた。
その頃、鉄雄はアーミーのラボで強力なクスリを連続投与され、不思議な力を覚醒し始めていた...。


なめらかな動き、細部まで書き込まれた緻密な背景。
こだわりぬいたディテールが凄まじいです。
この作品、CGを全く使っていないということで驚くしかないです。。。

奇しくも、現実でも2020年に東京オリンピックを控えている今、
この機会にぜひ「AKIRA」を見ていただきたいです!
館内鑑賞のみOKです。

リオオリンピックの閉会式で安倍首相がマリオの扮装で
東京オリンピックへの橋渡しをして話題になりましたが、
2020年の東京オリンピックでぜひ「AKIRA」を演出に取り入れて
クールな開会式をしてくれないかなあ...と妄想しているスタッフのえむでした。

古いで~

引き続き、古典映画をお知らせしようと

思います

 

まず『北北西に進路をとれ』

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ヒッチコック作品ですが、ホラーじゃありません

のでご安心ください

サスペンス的で展開が多くてどんでん返し的です

 

ハンサムな男が別の人間に間違えられ、拘束されて、逃げている途中で寝台列車に乗り込み、謎の女に助けられ、

共に行動するようになり、でもその女は見方なのか?敵なのか?...

という感じです

 

ジャケットにもある通り、

だだっ広い農場で、男が農薬散布飛行機に何度も襲われる

有名なシーンがあるのはこの映画です

 

古典映画のなかでもヒッチコックは安定しておもしろくて、ありがたいことに学情にもたくさんあります

 

もうひとつが特に古いこれ

『西部戦線異状なし』

 

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反戦映画の原点ですが

これは相当古いです

1930年ですからね~

ちょうど二つの大戦の狭間の時代で

映画産業ができあがるころです

 

古いけど良くできているなあと感心しますよ

長い映画の歴史の中でも、初期の映画ですね

終わりはBADな印象があります

 

古典のなかでもヒッチコックは特におすすめやで!!!!!!!

学生サポーター あっきイ

 

物語性を欠いた街、名古屋

こんにちは、ガッキーが可愛いすぎるドラマにはまる、あっきイです


さて
我々名古屋人が名古屋についてよく思うことの一つは、まず名古屋弁がとってもダサ‥‥‥‥いや違う、
舞台となることの少なさではないだろうか!
 
小説、アニメ、映画、ドラマの舞台になかなか選ばれず、まあつまり物語性というものが名古屋には薄く、物語を創るにあたって場所を設定するのには不適当な場所である
というわけなんです
 
それなりの規模の都市で、なかなかの人口で、そこそこの街並みであるにもかかわらず
いったいなぜなのか
なぜこの街には物語が生まれにくいのか

これに疑問を抱いたのが、なんと作家村上春樹なのであります
村上氏は自身の著書で名古屋について語っている

彼はまず名古屋のことは魔都と呼んでおられるのです
村上氏によれば
 「名古屋という場所の特殊性は、そこが押しも押されもせぬ大都市でありながら、どこかしら異界に直結しているような呪術性をまだ失っていないところにあるんじゃないだろうか。」
とのことです

今まで大都市でありながら、全国レベルでのマスメディア的な注目をあまり浴びず、また他所から名古屋文化なるものに興味をもってもらえなっかたという
つまり手つかずで、孤立進化してきた街と言えるのです

そしてそれを象徴するものが、あんかけスパ、味噌煮込みうどん、エビフライドッグ、モーニング...といった名古屋めし
これらは非名古屋人にとって違和感とかズレを感じるみたいだそう
さらに言うと名古屋メシには郷土料理感がないという

結局のところ、小倉トーストはあんぱんの形が違うだけだし、味噌カツや味噌煮込みなんかを見てもオリジナリティにはどうしても欠けるし、それから名古屋人からすると、こういう料理は全国的にみんな食べてると思ってるふしがあって地元感が沸かないのです

他にも道路の広さが関係してます
連続して隣の場所に歩いていく感覚がなく、路地が少ない
車ありきの街で、あと一人暮らしも少ないそう

だから車でどこか店やデパートとか言って終わり、喫茶店で量食べるから二件目はなし、さあ家へ帰ろう、というようにひとつのところで用が済んじゃうんですねえ
関東でも京都や大阪でも、普通都会というのは街の連続性があるからそうはならない

例えばデートをするにしても、どこか遊びに行ってその後ご飯食べたり、カフェとかいったりして、散歩しながら街を楽んで、夜に向けて物語みたいなものをつくっていくわけですよ
それがないのが名古屋であって
つまり物語性に欠けるんです
 
なるほど
 
このような村上氏による、名古屋という都市への鋭い分析はなかなか見事で
非名古屋人による名古屋の見方というものは、新たな風を吹き込み、そしていろんな刺激を与えてくれるのではないでしょうか
 
そして、そんな彼の名古屋論を土台にして物語を構築した作品が
これ一応名古屋が舞台となってまして、といってもそこまで固有の名前は出てきませんが

☆簡潔にあらすじを★

高校時代の仲良し五人グループのうちの一人である多崎つくる君 彼は大学進学と同時にそれまで育ってきた街、名古屋を離れ、東京へ行くことにした
他の四人は高校卒業後も(多くの名古屋の人と同じように)地元に留まっており、そのためつくるは休みがあれば名古屋に戻って、グループの輪の中に戻ることができた
しかし、ある日を境につくると四人の間に何かが起き、溝が生まれてしまう
つくるに心当たりはない いったい何が起きたのか
やがて彼は事態を知らされぬまま、四人とは疎遠に...

その何かとは? つくるは次第に、自分にはないものを四人は持っていることを思い出す
四人にはそれぞれ名前にシロ、クロ、アカ、アオ、がついている
色を持ち、つまり色彩を備えているのだ
それが何か関係しているのか、あるいは名古屋という街の特殊性がもたらしたものなのか...
つくるは名古屋を離れて初めて名古屋という街の独自文化を知り、
そして限りない孤独がのしかかってくる



作中にはこんなセリフも出てきます
「学校もずっと名古屋、職場も名古屋。なんだかコナン・ドイルの『失われた世界』みたい」
「名古屋ってそんなに住みやすいの?」

周囲から隔てられ、メディアの目から避けられ、孤立進化してきた言わばガラパゴス的な街
それが名古屋

こういう、人がなかなか気付きにくいようなとこを発見し、論ずる
その辺りに村上春樹のおもしろさがあるのかもしれません

特殊な街、そして舞台になかなかならない街、名古屋
について改めて知ることも面白いですね
 
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学生サポーター あっきイ
 
 

10月DVDランキング

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ででん!

10月のDVD貸出ランキングができあがりました。

ウシジマくん人気ですねー

この人気が何か月続くのか

 

気になるところですね。

 

個人的にはインシテミルの原作を読んだので、今度は映画も観たいと気になっています。

 

学生サポーター

たまちゃん

クリスマスといったらこの映画!


どうも毎年クリスマスには「ドキッ!男だけのカラオケ大会」を開催している伊藤です!

ハロウィンが終われば次はクリスマス! 色んなお店でもクリスマスケーキの予約や、ツリーの飾りが売り出し始めたりと賑わいを感じますね!

今年は24日と25日は土曜日と日曜日ですので素敵な誰かと出掛けたり、家に引き篭もっているのもアリかもしれませんね。


それでは今回はクリスマスに関係する映画をご紹介したいと思います。

映画のタイトルは...「ダイ・ハード」!!



では恒例のあらすじを...


NY市警の刑事、ジョン・マクレーンは離婚した妻に招待され、完成間近の高層ビルで催されるクリスマスパーティに赴く。

しかし、武装したテロリスト達がビルを乗っ取り、マクレーンの妻を含めた参加者は人質にされてしまう。

運良く逃げ延びたマクレーンであったが、電話回線を切断され外部に連絡も取れない孤立無援の状況に陥る。

マクレーンはテロリストの目的を阻止し、その魔の手から妻を救い出せるのか......。


といったあらすじです。

映画のタイトルでもある「ダイハード」これは「中々死なない」という意味が含まれており、それを表すように主人公のマクレーンは中々死にません。

敵のテロリストが銃火器で完全武装しているのに対して、マクレーンは武器は拳銃一丁だけ。

服装はタンクトップにジーンズ、靴下すらなく真冬のビルを裸足で駆け回ります。

「die hard 1」の画像検索結果

     (すごく寒そう)

そしてランボーのように強いわけでもありません。殴られれば鼻血も垂らし、パンチ一発だけじゃあ相手は倒れてくれない。

クリスマスを祝いにきたのに気がつけばテロリストに追われ、排気口を這いずり回って、高層ビルから落ちそうになる。

そんな世界一ツイてない警官のマクレーンですが、その魅力はなんといってもその口の悪さ。

正義の味方のはずなのにマクレーンは相手の神経を逆撫でするように口汚く罵り、煽ります。

そんなダーティな一面がかえって魅力に感じられるかと思います。


是非クリスマスに備えて映画「ダイ・ハード」ご鑑賞ください!


以上、クリスマスケーキは26日に買って食べる伊藤でした。


学生サポーターよりDVDについてお知らせです。

 

白鳥キャンパスには様々なDVDタイトルを取り揃えておりますが、

「観たい映画がない!(`・Д・´)」なんていう経験、みなさんもあるかと思います!

 

そんな時は...

瀬戸キャンパスに所蔵されているかを調べる

と、もしかしたら探しているタイトルが見つかるかもしれません!

 

瀬戸キャンパスに所蔵されているDVDは、

図書と同様、白鳥キャンパスに取り寄せることが可能です!!

※取り寄せには2日(土日祝を除く)ほどかかります。

 

探し方も簡単です!

 

まず、図書館のホームページにアクセスします。

そして、蔵書検索の欄にDVDのタイトルを入力して検索するだけ!

所在が「瀬戸キャンパスメディアコーナー」になっていたら、白鳥にはないけど瀬戸にはあることになります。

 

詳しくは下の貼付画像にて確認するか、カウンタースタッフにお尋ねくださいませ。

 

瀬戸DVD取り寄せポスター.gif

↑クリックで画像を開く↑


(学生サポーター:じゅーしぃ・からあげ)

  10月は色々なイベントが釜山で行われて、ワンアジアフェスティバルの開幕式、音楽番組の収録のコンサート、閉幕式、アジアソングフェスティバル、ソプンフェスティバル、花火大会に行ってきました。

 30日には韓服デーというのがあり、みんなで韓服を着てプサンタワーの前で写真を撮ったりしました。

 中間テスト週間には、点呼の時にオロナミンC、チョコ、パンが配られました。皆すごく勉強していて、勉強大国というのを実感しました。英語のテストは難しかったけれど、韓国語のテストは結果が良かったのでよかったです。

 留学生活が2か月を過ぎて自分でも来る前との語学力の差が感じられるようになりました。

 例えば、10月1日から23日まで行なわれた釜山ワンアジアフェスティバルでは、MCを聞き取る事ができました。また、映画を見に行った際は、内容が理解できました。

 授業面でも、9月の時の韓国語の授業では難しいと感じることや分からないことが多かったのですが、10月には難しいと思うことが少なくなりました。

 街の人やお店の人たちとは、会話が少しずつできるようになってきましたが、早口で方言があるので、聞き取るのが難しい時があります。それが全部聞き取れるように頑張りたいと思っています。
 
 部屋にいるときは、韓国のバラエティやドラマを、字幕に頼らず自分で訳しながら見ています。音楽もただ聞くだけではなく、聞きながら訳し、更に自分の訳が合っているか日本語訳を調べて聞くようにしています。



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  10月は色々なイベントが釜山で行われて、ワンアジアフェスティバルの開幕式、音楽番組の収録のコンサート、閉幕式、アジアソングフェスティバル、ソプンフェスティバル、花火大会に行ってきました。

 30日には韓服デーというのがあり、みんなで韓服を着てプサンタワーの前で写真を撮ったりしました。

 中間テスト週間には、点呼の時にオロナミンC、チョコ、パンが配られました。皆すごく勉強していて、勉強大国というのを実感しました。英語のテストは難しかったけれど、韓国語のテストは結果が良かったのでよかったです。

 留学生活が2か月を過ぎて自分でも来る前との語学力の差が感じられるようになりました。

 例えば、10月1日から23日まで行なわれた釜山ワンアジアフェスティバルでは、MCを聞き取る事ができました。また、映画を見に行った際は、内容が理解できました。

 授業面でも、9月の時の韓国語の授業では難しいと感じることや分からないことが多かったのですが、10月には難しいと思うことが少なくなりました。

 街の人やお店の人たちとは、会話が少しずつできるようになってきましたが、早口で方言があるので、聞き取るのが難しい時があります。それが全部聞き取れるように頑張りたいと思っています。
 
 部屋にいるときは、韓国のバラエティやドラマを、字幕に頼らず自分で訳しながら見ています。音楽もただ聞くだけではなく、聞きながら訳し、更に自分の訳が合っているか日本語訳を調べて聞くようにしています。



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