2017年8月アーカイブ

クリスマスシリーズ その8

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 ヨセフはダビデ家の血筋とありますが、ダビデというのはユダヤの人にとって偉大な王様として語り継がれるヒーローのような人です。ダビデ王から28代目がイエス・キリストということになっています。

クリスマスシリーズ その8
ベツレヘムに到着したヨセフとマリアでしたが、なんと、二人が泊まれる宿屋がありませんでした。

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やむなく泊まった馬小屋でマリアは男の子を産み、家畜のエサを入れる飼い葉おけに寝かせました。

<続く>



クリスマスシリーズ その7

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ようやくヨセフやマリアが出てきて、クリスマスらしくなってきました。
本日もはりきって続きをどうぞ!

クリスマスシリーズ その7
そのころ、皇帝アウグストゥスから住民登録をせよとの命令が出ました。
ヨセフはダビデ家の血筋でしたから、住んでいたナザレからベツレヘムのまちに登録しに行かなくてはいけなくなりました。

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ヨセフは身重のマリアと二人でベツレヘムへと向かいました。

<続く>


真夏に!?クリスマスシリーズ その6

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 マニフィカトがマリアの言葉からできた歌でしたが、前回のザカリアが口がきけるようになって神を賛美した言葉(まるごと省略しているので気になるかたはルカによる福音書1章67節~をご覧ください)ベネディクトゥス・ドミヌス・デウス (ラテン語: Benedictus Dominus Deus)という歌になっています。


クリスマスシリーズ その6


マリアがこどもを妊娠していることを知ったヨセフは、浮気した女性は処刑される恐れがあったため、マリアのことを思い、ひそかに婚約を解消しようと決心しました。
そのように考えていると、天使がヨセフの夢に現れました。

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「恐れずにマリアを妻にしなさい。マリアは聖霊によってみごもったからです。産まれてくる男の子にイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救う人になります。」

ヨセフは目が覚めると天使に言われたとおり、マリアと結婚しました。

<続く>


真夏に!?クリスマスシリーズ その5

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 「マニフィカト(ラテン語:Magnificat)」という題名のキリスト教の楽曲が多数あるのですが、これは前回のマリアが神を賛美した言葉がもとになっています。特にカトリックや正教会などで歌われています。


クリスマスシリーズ その5


エリサベトは無事に男の子を出産しました。

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8日目なり割礼をほどこし名付ける時がきました。
当時の慣習に従い集まった近所の人や親類が父の名からザカリアと名付けようとしましたが、エリサベトは「この子はヨハネと名付けなければいけません。」と言い張りました。

反対する人々は、まだ話すことができないザカリアに尋ねました。ザカリアは「この子の名はヨハネ」と書きました。
すると、ザカリアは口がきけるようになり、神を賛美しました。

ヨハネはすこやかに成長し、のちに荒れ野で暮らすようになりました。


<続く>


真夏に!?クリスマスシリーズ その4

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 前回ようやくマリアが出てきてクリスマス物語らしくなりました。
では今日もはりきって進めていきますよ。

クリスマスシリーズ その4

マリアはお告げを聞いてからすぐにエリサベトに会いに行きました。

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マリアと挨拶をしたとたん、エリサベトの胎内の子がおどり、エリサベトは聖霊に満たされて語りだしました。
「わたしの主の母がわたしに会いにきてくださいました。神の言葉が実現すると信じた人はなんて幸せなのでしょうか。」
そしてマリアは神を賛美して歌いました。
「私の魂は主をあがめます。神が私にも目をそそいでくださいました。いつの世の人も私を幸いな者というでしょう。神の憐みは畏れる人に限りなくあたえられます。思い上がる者を打ち、権力者を引きおろし、身分を低くされていた者を高くあげられ、飢えた人を良いもので満たされます。」

マリアは3か月ほどエリサベトの家に滞在しました。

<続く>


真夏に!?クリスマスシリーズ その3

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 当時の社会ではこどもをさずからない夫婦に対しての偏見があったということが聖書のあちらこちらでうかがい知ることができます。
ザカリアとエリサベトには長い間こどもができないためにおった苦労が、天使の言葉を信じることができないようにしたのかもしれません。

クリスマスシリーズ その3


エリサベトが妊娠6か月になった頃のことです。

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天使ガブリエルはナザレにいるマリアのところへ遣わされました。マリアにはダビデ家のヨセフと婚約者がいました。
ガブリエルはマリアに「恐れることはありません。あなたは男の子を産みます。その子をイエスと名付けなさい。」と言いました。
マリアはまったく心当たりがないので戸惑い「どうしてそんなことが起こるのでしょうか。」とたずねました。
「聖霊があなたに降り、生れる子は神の子と呼ばれます。あなたの親戚のエリサベトも長い間子どもに恵まれなかったのに、男の子を妊娠している。神にできないことはありません。」
そこでマリアはこう答えました。
「お言葉通りになりますように。」

<続く>


真夏に!?クリスマスシリーズ その2

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 クリスマスの物語をご紹介していくシリーズ、のちのちイエス・キリストに洗礼をするヨハネの誕生の予告からはじめたので、その1を読むと、てっきりマリアとヨセフが出てくると思いきや、ザカリアという人が出てきて誰?となったかもしれません。

クリスマスシリーズ その2
恐れるザカリアに天使ガブリエルが語りかけました。
「恐れることはありません。あなたの妻エリサベトは男の子を産みます。ヨハネと名付けなさい。その子は成長して主のための準備をするようになる。」
ザカリアは自分もエリサベトも年老いていたので信じることができませんでした。

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そんなザカリアに天使は
「あなたは私が告げたことが実現する時まで口がきけなくなる。私の言うことを信じることができなかったから。」
ザカリアは口がきけなくなり、聖所の仕事が終わってから家に帰りました。
そして妻のエリサベトは妊娠し、5か月の間身を隠していました。
<続く>

真夏に!?クリスマスシリーズ その1

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 本日より予告通り、クリスマスの物語をご紹介していくシリーズを開始します。

日本でもクリスマスとなれば、街のいたるところにツリーやリースが飾られ、サンタクロースが来ることを楽しみにし、ジングルベルが流れ、盛大にクリスマスを祝う雰囲気ですが、聖書に書かれている最初のクリスマスがいったいどういうものか、丁寧に紹介していきたいと思います。

クリスマスシリーズ その1
ユダヤの国がヘロデ王におさめられていたころ、祭司のなかにザカリアという人がいました。ザカリアにはエリサベトという妻がいましたが、二人の間には長いこと子どもができないまま年をとりました。
ある時、ザカリアが祭司の仕事中に聖所で香をたく当番にあたりました。

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ザカリアが聖所に入り香をたいていると、なんと天使が香壇の右に立っているのです。

天使に気がつき、恐ろしくなったザカリアに、天使が語りかけました・・・

<続く>

予告 真夏にクリスマスシリーズ!?

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明日、8月10日~16日は夏季休暇にともない、チャペルの開放もキリスト教センターも当ブログもお休みとさせていただきます。

 さて、いっつもクリスマスの時期はお知らせがたくさんありすぎて、クリスマスについての説明をしっかりとすることもできず・・・ということが続いているので、このさい、真夏だけれど、お知らせの少ないこの時期にクリスマスの出来事をシリーズでご紹介していきます!

というわけで17日からクリスマスシリーズをスタートしますからぜひお楽しみに!

クイズ バベルの塔6 解答

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 さて、昨日は台風でできなかったクイズ バベルの塔6の答え合わせをしたいと思います。

本日のブログの続きを読むからご覧ください。

本日について

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名古屋は嵐の前の静けさはコレのことかな・・・という感じですが、台風接近による影響のため、本日8月7日(月)は1閉館とさせていただきます。
お気をつけてお過ごしください。


クイズ バベルの塔6

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 バベルの塔に関するクイズ、最終問題です。
クイズ バベルの塔6
これはなんと読むでしょう?

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ヒント:バベルの塔のモデルになった建築物はなんでしょう?

クイズ バベルの塔5の答え合わせは続きを読むからご覧ください。


クイズ バベルの塔5

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 バベルの塔に関するクイズ、残り2問になりました。
クイズ バベルの塔5
バベルの塔の舞台になった場所はどこでしょう?

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このクロスワードを完成させて、1~4をつなげてください。
タテの鍵
a・スチール缶と〇〇〇缶
b・退化の反対
c・ものを入れる

ヨコの鍵
a・海驢
d・お掃除するロボットといえば?
e・愛知県内では蒲郡が産地として有名な果物


クイズ バベルの塔4の答え合わせは続きを読むからご覧ください。

クイズ バベルの塔4

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今日もはりきってクイズですよ!

クイズ バベルの塔4
これはなんと読むでしょうか?

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ヒント:バベルの塔の「バベル」の語源になった、混乱という意味の言葉です。

クイズ バベルの塔3の答え合わせは続きを読むからご覧ください。

クイズ バベルの塔3

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クイズ バベルの塔3

 当時すごい最新技術を使って建築していたバベルの塔ですが、あるものに混乱が起きて、人々はバベルの塔を完成させずに世界中に散らばっていきました。
さて、その混乱したあるものとはなんでしょう?
前後左右で二字熟語が完成するように□に入る漢字を組み合わせたものが答えですよ!

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クイズの正解は次回のブログにて!


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