マニフィカトがマリアの言葉からできた歌でしたが、前回のザカリアが口がきけるようになって神を賛美した言葉(まるごと省略しているので気になるかたはルカによる福音書1章67節~をご覧ください)ベネディクトゥス・ドミヌス・デウス (ラテン語: Benedictus Dominus Deus)という歌になっています。
クリスマスシリーズ その6
マリアがこどもを妊娠していることを知ったヨセフは、浮気した女性は処刑される恐れがあったため、マリアのことを思い、ひそかに婚約を解消しようと決心しました。
そのように考えていると、天使がヨセフの夢に現れました。
「恐れずにマリアを妻にしなさい。マリアは聖霊によってみごもったからです。産まれてくる男の子にイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救う人になります。」
ヨセフは目が覚めると天使に言われたとおり、マリアと結婚しました。
<続く>