2012年9月アーカイブ

ひゃく!!!

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ななななんと、このブログ、今回で100個目の記事となりますっ!!!

 

多けりゃいいってものでもないですが、キリのいい数字って、めでたい気分になります。新しい桁に突入したところで、また新しい気持ちで更新していきたいと思います。

 

そんな100回目の更新は「祈り」について。

キリスト教では祈りの最後に「アーメン」という言葉を唱えます。ギリシャ語で「本当にその通りだと思います」という意味です。

祈りが「その通り!そうなって欲しい!」という内容だった時、アーメンと一緒に唱えることによって同意する、あなたも一緒に祈る、そういう言葉です。(教派によっては、お祈りの途中でも、合いの手を入れるかのごとく、思った瞬間にみんなが自由にアーメンを唱えることもあります。)

 

「お祈り」って決まりごとがあるの?と質問されることがあります。

お祈りに形式はありません。聖書にはこんな言葉があります。

 

『だから、あなたが祈るときは、奥まった自分の部屋に入って戸を閉め、隠れたところにおられるあなたの父に祈りなさい。そうすれば、隠れたことを見ておられるあなたの父が報いてくださる。また、あなたがたが祈るときは、異邦人のようにくどくどと述べてはならない。異邦人は、言葉数が多ければ、聞き入れられると思い込んでいる。彼らのまねをしてはならない。あなたがたの父は、願う前から、あなたがたに必要なものをご存じなのだ。』

日本聖書協会『新共同訳約聖書』マタイによる福音書6章6節~8節

一生懸命祈ろうとした末に「祈れませんアーメン」と言った人がいる。という話を先生から聞いたことがあります。「それでも立派なお祈りです」とおっしゃっていました。

善いこと言わなきゃとか、変なこと言いたくない・・・・・・なんて他人の目を気にすることなく、素直に自分の中の祈りたいこと、祈りたい気持ちと向き合う時間だと思います。すごく善い、立派な事を言っても、上っ面だけだったら無意味だということです。本当に祈りたいことはなんだろう?と真剣に向き合った時、言葉になってもならなくても、それが祈りだと思います。

 

硬い話ばっかりもなんなので。

両親ともにクリスチャンの姪がいます。彼女は毎晩寝る前にお祈りをしています。

彼女のお祈りは

「神さま、きょうも一日ありがとうございました。きょうは、公園へいきました。アーメン」 

と、「神さま、きょうも一日ありがとうございました」までは毎回一緒で「きょうは〇〇しました」という一日の報告をするという形式です。

 

さて、我が家では1月1日、新年の朝食前に家族で一言ずつ祈る習慣がありまして・・・案の定

「神さま、きょうも一日ありがとうございました」から始まりました。

 

朝食も食べずに我が家の2012年1月1日は終わった・・・。

 

ちなみに、その後の祈りで一日の報告をしようにも、まだ何もしていないため言うことがなく困ってモジモジしていました。物凄くいいお祈りだった!!!モジモジしている時に、彼女は新年に祈りたいことに向き合えたんですから。あんまりにもモジモジしているのが可愛いかったので、大人達がしばらくモジモジしているのを見て楽しんでいたのは内緒です。

 

そんな訳で、週明け10/1(月)の名古屋キャンパスのオルガンアワーでは「祈り」をテーマにプログラムを組みます。

それでは良い週末をお過ごしください!!!

どっちのキャンパス?

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カレッジアワーでの熱いメッセージの余韻にひたっていました。

 

しかーし、カレッジアワーは木曜日、木曜日の次は金曜日、金曜日は瀬戸のチャペルアワー!

ということで、チャペルアワーのお知らせです。

daitan.gif

奨励題:大胆に近づこう

聖書箇所:ヘブライ人への手紙4章12~16節

 

9月28日(金)は13:00に瀬戸キャンパスのチャペルにてお会いしましょう!!!

・・・先週の金曜日に、数名の学生さんが名古屋キャンパスのチャペルの扉から中を覗き、「えっダレも居ない!!?」と驚いた後に「瀬戸キャンパスか・・・」みたいな顔をして、即座にUターンされていました。あまりの早業に声をかける間もなかったのですが、実はこっそり見てました。

お間違えないよう、ご注意ください。

〇〇の秋

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ここ数日で一気に秋めいてきましたねー。

朝晩涼しいー!気持ちいいー!!秋が好きだー!!!

気候の変化に体がついていかなくて咳が出やすい時期ですから、風邪にご注意を。

 

さて、秋といえば食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋など「〇〇の秋」といいますよね。皆様はどんな秋を過ごす予定でしょうか?

夏バテしないようにという理由をつけて、この夏を食べまくって乗り切ってしまった私。ひいぃ~!!

秋は食欲方面には節制を心がけ、スポーツの秋を推進します・・・。

 

残念な私の話は置いといて、「チャペルの秋」も絶賛推進中です!!!

明日9/27(木)は名古屋キャンパスチャペルにてカレッジアワーがあります。

メッセージの担当者が、一ヶ月以上前から、「こんなことを伝えたい、どんな風に伝えようか」と、とても心を砕いて準備してくださっていました。

 

チャペルアワー、カレッジアワーのメッセージは、担当者の「今、これを、あなたに伝えたい」って気持ちのカタマリです。

 

出席した方にその気持ちが届くといいな、きっと届くはず!

と、確信しつつ、12:40にチャペルでお待ちしています。

変更のお知らせ。

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さて、重要なお知らせがあります。

 

♪瀬戸キャンパスのパイプオルガン演奏10月よりスタート

第2、第4水曜日13:00~13:30

偶数週の水曜日になりました。

 

パイプオルガンで讃美歌を中心に宗教音楽を演奏いたします。午後1時のチャペルの鐘の音を合図に演奏が始まります。(途中の出入りは自由)

 

 

 

瀬戸キャンパスでのチャペル行事

いずれも13:00~13:30

・偶数週の水曜日:オルガンアワー

・毎週金曜日:チャペルアワー

 

名古屋キャンパスでのチャペル行事

いずれも12:40~13:10

・毎週月曜日:オルガンアワー

・毎週火曜日:チャペルアワー

・毎週木曜日:カレッジアワー

 

※開催は授業期間のみとなります。

秋学期もチャペル行事への参加、お待ちしてます!!!

待つという希望

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明日、つまり、25日(火)は名古屋キャンパス秋学期初チャペルアワーの日です!パフパフ~!!!

12:40に始まりますよ!

 

あれやこれやで明日の奨励題を、早くブログで告知をしたい気持ちを抑えて、ひたすら待っていたのですが、待った甲斐がありました。

だって奨励題が「待つという希望」でしたから!!!

聖書箇所はエレミヤ書29章4~7節

 

希望をもってお待ちください。

奇遇なこと

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本日9/24の12:40から、名古屋キャンパスのオルガンアワーです!

 

ちょっと前のセンター解説・その4でご紹介した新聞。

 

ニュージーランドの讃美歌作家であるコリン・アレグザンダー・ギブソン氏(オタゴ大学名誉教授)についての記事が掲載されていました。

0785.jpg奇遇なことに、本日のオルガンアワーのプログラムは、ギブソン氏が編集し、日本賛美歌学会が翻訳したオリジナル歌集からも選曲していたのです。

 

0793.jpgしかも2012年出版、最新版です。

新しい讃美歌、ぜひお聞きください。

ウェルカムアワー

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ウェルカム!!!名古屋学院大学!!!!!

 

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それは9月10日のこと。

瀬戸キャンパスのチャペルに韓国利川市からのお客様がいらっしゃいました。

 

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韓国の学生さん数名、日本の学生さん数名、利川市の大学の先生数名、瀬戸市の職員さん数名という、約20名でチャペルを見学されました。

 

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seto5.jpgさて、皆様が何をご覧になっているかというと・・・ハングルに訳したチャペルの案内です。

 

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↑希望の鐘の紹介ハングルver

 

他にもオルガン演奏に耳を傾けていただく時間や・・・

 

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オルガン体験の時間・・・

 

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チャペルでたくさんの交わりの時間がもてるって、本当に本当に嬉しいことです。

お越しいただいた皆様、そして協力してくださった皆様、和やかなひと時をありがとうございました。

ノックノック

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いよいよ明日9/21に迫った秋学期最初のチャペルアワーin瀬戸。

聖書箇所は、マタイによる福音書7章7~12節

奨励題は「門をたたく者」

 

トントントン。

はいってます。

失礼しました。

 

などと、スゴスゴ行儀良く諦めて帰る話ではなく、ガンガンと開くまでたたく話かも。

あっ、瀬戸キャンパスチャペルの門戸は叩かなくても広~くあいています。

13時の開始時間までにくぐってくださいねー。

植物ってすごい。

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名古屋キャンパスのチャペルの植木が真夏にスクスクと伸びていました。

そしてもっさりと茂った頃、刈り込まれたのが8月末の話。

これですっきりとして秋学期を迎える準備が整ったと思っていました・・・。

 

しかし、一ヶ月経たないうちに、驚異的な成長を遂げている植物(名前がわかりませんでした)があったのです!!!

 

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なんだか一つだけ10倍ぐらいの大きさに・・・・。

 

すごいですねー、来週までにもっと大きく育っているかと思うと楽しみです。

皆様もこの夏に色々な経験をして(見た目ではなく)大きく育っていることと、思います。そんな皆様の成長した姿を楽しみにお待ちしています!!!

わぉ!!!

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いつの間にか9月18日じゃないですか!

9月21日(金)から秋学期じゃないですか!!

つまり、チャペルアワーやカレッジアワー、オルガンアワーが始まるってことじゃないですか!!!

 

さっそく21日(金)13時から瀬戸キャンパスチャペルアワーです!

おぉー、このフレーズ、久しぶりの響きでワクワクしました。

 

<9月の行事>

21日(金)13:00~チャペルアワー(瀬戸)

24日(月)12:40~オルガンアワー(名古屋)

25日(火)12:40~チャペルアワー(名古屋)

27日(木)12:40~カレッジアワー(名古屋)

28日(金)13:00~チャペルアワー(瀬戸)

 

チャペルでお会いする日をワクワクして待っています!!!

出たり入ったり。

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13日(木)午前に2012年度留学生別科秋学期入学式、午後から9月卒業者学位記授与式がチャペルにて行われました。

同じ日に両方あるとは・・・秋ならではのめでたい日ですね。

 

名古屋学院大学は入学式も卒業式も礼拝で行われます。

 CIMG0746.jpg

入学式では讃美歌21-493番「いつくしみ深い」を日本語と英語で賛美しました。二重音声で歌うなんて珍しくて、密かに感動していました・・・が、もっと密かに一瞬「こんな歌だっけ?」と混乱しました・・・。

一緒に声を合わせて賛美することに、言語の違いや国籍の違いは関係ないと実感しました。

 

学位記授与式では、讃美歌21-465番「神ともにいまして」を賛美しました。

どんな時でも神がいつも守り支えてくださるように、また会う日まで、神の恵みが途切れることなく貴方にありますように。という内容の歌です。

そうあるように心から願っています。 

 

どうか、入学された皆さん、卒業された皆さんに祝福と導きが豊かにありますように。

世界の最初の一週間7日目

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ようやくきました!!!

聖書の天地創造物語の最終日、7日目です!!!終わりが見えてテンションが上がりました。

 

ここで1週間をふりかえってみると・・・

 

1日目:光

2日目:天(空)

3日目:海と地

4日目:太陽と月

5日目:魚と鳥

6日目:動物と人間

 

さてはて、7日目に創造されたのはいったいなんでしょう?

 

 『第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。』

日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記2章2~3節

 

お馴染みイメージ画・・・・

 

 第七の日イメージ画

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・・・休んでいる神様の姿は皆さまのソウゾウにお任せします。

 

日曜日が安息日のような気がしますが、日曜日は主イエス・キリストの復活した日ということで、主日(しゅじつ)と呼んで礼拝をするんですねー。欧米のカレンダーが日曜で始まりで土曜日で終わっているのは、週の初めに主の復活を記念して、一週間の最後の土曜日は安息日だからという話を小耳に挟んだことがあります。

キリスト教は「安息日」に安息することはありませんが、ユダヤ教では厳格に安息しているようです。

安息日には安息しなければいけないので、一切仕事をしてはいけないということになっています。お店はもちろん休みになりますし、歩いていい歩数も制限されるんです。火を使うことも仕事になるので、ガソリンを燃やす車であったり、電化製品のスイッチを入れることも仕事になってしまうんですよ!

なので電化製品は安息日モードがあり、スイッチを操作しないでいいようにタイマー設定で自動で動くとか、エレベーターなどは各階で止まっていくなど、安息したままでも快適に過ごせるように色々と抜け道(?)が発展しているそうです。

 

宗教を知っておくということは、その宗教を信じている人たちの文化を知るっていうことでもあるんですね。

世界の最初の一週間6日目

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創世記の天地創造物語、残すところ2日。

さー、六日目はどんな日でしょうか?

 

『神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。

神はこれを見て、良しとされた。

神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。』

 

第六の日イメージ画

 

sozo6.jpg『神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。

神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。

夕べがあり、朝があった。第六の日である。』

日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章24~31節

 

地上の生き物ができましたね。 

天地創造の物語で、私にとって一番印象的なのは『神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。』という一文です。これを読む度に、この世界は生きるに値する素晴らしい世界だと改めて思います。

 

・・・そういえば、人間も動物も創造済みですが、7日目は何があるんでしょうねー。まだ創造していないものって何が残ってましたっけ?

世界の最初の一週間5日目

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とうとう天地創造も大詰めの第五の日です。

 

第五の日イメージ画

sozo5.jpg『神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。

神はこれを見て、良しとされた。

神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」

夕べがあり、朝があった。第五の日である。』

日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章20~23節

 

水中生物と鳥がでてきました。それにしても大きな怪物、うごめく生き物ってどんな生き物を想定していたんでしょうかねー。

世界の最初の一週間4日目

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 やっと天地創造物語の折り返しです~。

さてさて、4日目に創造されたのは・・・

 

ジャンッ!!!

sozo4.jpg

第四の日イメージ図

 

『神は言われた。「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。天の大空に光る物があって、地を照らせ。」そのようになった。

神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。

神はこれを見て、良しとされた。

夕べがあり、朝があった。第四の日の日である。』

日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章14~19節

 

そんなこんなで、四日目は太陽と月と星が出来上がりました。

世界の最初の一週間3日目

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創世記の天地創造物語を追っていくシリーズ3回目。

 

第三の日イメージ画

sozo3.jpg

『神は言われた。「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」そのようになった。神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。

神はこれを見て、良しとされた。

神は言われた。「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」そのようになった。地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。

神はこれを見て、良しとされた。

夕べがあり、朝があった。第三の日である。 』

日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章9~13節

 

3日目にして地と海と植物が出来上がりました。

2日目に海が出来ているように思いそうですが(9/6ブログ参照)、陸が出来て初めて天の下の水が海と定義されている点が面白いなーと私は思いました。

4日目はお馴染みの〇〇と■が創造されますよ~。

世界の最初の一週間2日目

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創世記の物語を追っていくシリーズ、天地創造2回目です。

闇の中から光が創られたのが1日目。2日目にできたのは・・・・

 

『神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。神は大空を天と呼ばれた。
夕べがあり、朝があった。第二の日である。  』
日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章6~8節

第二の日のイメージ画

sozo2.jpg

空(天)でした。これから徐々に出来上がっていきますよー。

世界の最初の1週間1/7

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66分の1の創世記をせっかくなのでもうちょっと詳しくご紹介することに。

 

最初は天地創造の物語。創世記で、神は世界を1週間で作り上げた、と書いてあります。

というわけで今回は1日目の出来事をご紹介↓

 

初めに、神は天地を創造された。 
地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。
夕べがあり、朝があった。第一の日である。
日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章1~5節 


第一の日イメージ画

sozo1.jpg

 

鵜呑みにすると非科学的な話ですが、そのまま受け止めるのではなくこの中にどんなメッセージが込められているのかを考えて読む必要があります。

 

この箇所に近い内容が、創世記からずいぶん後に書かれた新約聖書、ヨハネによる福音書の冒頭にあります。

 初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。
言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。 
日本聖書協会『新共同訳約聖書』ヨハネによる福音書 1章1~5節

 

 

蛇足:「光あれ」というと以前ブログの載せた下のイメージ思い出しましたー。懐かしいー。CIMG0274.jpg

あらためて、やっぱり、↑これは、絶対に違うと思いました。

センター解説・その5

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またまた久しぶりになってしまったキリスト教センター解説その5。

 

名古屋キャンパスチャペルの大まかな見取り図↓

map1.jpg

今回はホールについて~。パフパフ~。

ホールには机とラック等が置いてあります。

 

CIMG0218.jpg机とラックには、皆さまに自由に手にとっていただきたい印刷物などが置いてあります。

 

ラックには学外団体のもの

たまに映画の割引券なんかがあることも!

CIMG0216.jpg

机には学内のもの

チャペルで活動する学生サークルの出版物もあります。

CIMG0738.jpg

 

特にお勧め(?)はこちら↓

CIMG0741.jpgチャペルの案内と、キリスト教センター発行の麦粒(チャペルアワー・カレッジアワーのメッセージをピックアップしてまとめたもの)、ブックレット(宗教講演会の内容等をまとめたもの)です。

麦粒やブックレットにはたくさんの方に届けたいメッセージが詰まっています。どうぞ手にとってくださいねー!!!

 

さて、それでは、今回はここまでで。その6に続く(たぶん)

振るい起こす日

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キリスト教会には9月の第一週日曜日を「振起日(しんきび)」という場合があります。
夏が終わり、秋の伝道にむけて心を新たに結束していきましょう!というアメリカの習慣からきています。

 

大学の授業期間はまだ先ですが、秋学期にむけて心を振るい起こして行きましょう!

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