66分の1の創世記をせっかくなのでもうちょっと詳しくご紹介することに。
最初は天地創造の物語。創世記で、神は世界を1週間で作り上げた、と書いてあります。
というわけで今回は1日目の出来事をご紹介↓
初めに、神は天地を創造された。
地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。
神は言われた。「光あれ。」こうして、光があった。神は光を見て、良しとされた。神は光と闇を分け、光を昼と呼び、闇を夜と呼ばれた。
夕べがあり、朝があった。第一の日である。
日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章1~5節
第一の日イメージ画
鵜呑みにすると非科学的な話ですが、そのまま受け止めるのではなくこの中にどんなメッセージが込められているのかを考えて読む必要があります。
この箇所に近い内容が、創世記からずいぶん後に書かれた新約聖書、ヨハネによる福音書の冒頭にあります。
初めに言(ことば)があった。言は神と共にあった。
言は神であった。この言は、初めに神と共にあった。万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。
日本聖書協会『新共同訳約聖書』ヨハネによる福音書 1章1~5節
蛇足:「光あれ」というと以前ブログの載せた下のイメージ思い出しましたー。懐かしいー。
あらためて、やっぱり、↑これは、絶対に違うと思いました。