創世記の天地創造物語、残すところ2日。
さー、六日目はどんな日でしょうか?
『神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。
神はこれを見て、良しとされた。
神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。』
第六の日イメージ画
『神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。
神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。
夕べがあり、朝があった。第六の日である。』
日本聖書協会『新共同訳約聖書』創世記1章24~31節
地上の生き物ができましたね。
天地創造の物語で、私にとって一番印象的なのは『神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。』という一文です。これを読む度に、この世界は生きるに値する素晴らしい世界だと改めて思います。
・・・そういえば、人間も動物も創造済みですが、7日目は何があるんでしょうねー。まだ創造していないものって何が残ってましたっけ?