「瀬戸キャンパス」と一致するもの

  瀬戸キャンパスチャペルにて、12月25日(日)に2016年度大学クリスマス礼拝を実施します。

17時から下記の要領で本学学生、教職員をはじめ、近隣にお住まいの方々と、キャンドルを手に主のご降誕をお祝いします。聖書朗読、讃美歌の後、文禎顥先生がお話しされます。
礼拝直後の18:00よりチャペルコンサートを開始いたします。コンサートではピアノによる名曲演奏を予定しています。




                                      記


【奨 励】 文 禎顥先生(経済学部准教授)

【日 時】 12月25日(日)17:00~

【場 所】名古屋学院大学瀬戸キャンパスチャペル(瀬戸市上品野町1350)

 

【参加費】  無料(申込不要)※駐車場有

 


<第61回NGUチャペルコンサート>


【開催日時】 12月25日(日)18:00~(1時間を予定)


【開催場所】 名古屋学院大学瀬戸キャンパスチャペル

 

【参加費】  無料(申込不要)※駐車場有

 

【演奏者】  ピアノ  神野すなほ 氏


【演奏曲】  プッチーニ=広瀬正憲: 2つの演奏会用パラフレーズ
                            私のお父さん・誰も寝てはならぬ
                                        ショパン: バラード4番
                                 ガーシュイン: ラプソディー イン ブルー


【スクールバス臨時便】(クリスマス礼拝とコンサートに対応)

      往路:高蔵寺発16:00→瀬戸市駅16:20→尾張瀬戸16:27→大学着16:45
      復路:大学発19:45→尾張瀬戸20:01→瀬戸市駅20:15→高蔵寺着20:35


【問合せ先】名古屋学院大学瀬戸キャンパス総合事務部(TEL:0561-42-0350)


名古屋学院.pdf


※当日はチャペル内に東日本大震災義援金箱を設置いたします。

「いのち」を科学する

 明日の瀬戸キャンパスでのカレッジアワー、なんと今年度最後のカレッジアワーです!
ちなみにチャペル行事は全て12月中に終了し、次は2017年の4月から開始となります。
しかも瀬戸キャンパスでのカレッジアワーは2017年の5月から!!!ずいぶん先までありません。
この貴重な1回お聴き逃しなく!

日 時  2016年12月2日(金)13:00~13:30
場 所  瀬戸キャンパスチャペル
奨励者  木村光伸先生(国際文化学部長)
奨励題  「いのち」を科学する
聖 書  詩編 1章1~3節

12月になるということは残り4回ほどということですよ。

 長い題ですねー。
大事なことですからもう一度、12月になるということは残り4回ほどということですよ。
何が4回ほどなのか、もちろん各チャペル行事です!
名古屋キャンパスカレッジアワーは明日を入れて残り4回、瀬戸キャンパスではカレッジアワーチャペルアワー合わせて3回、名古屋キャンパスチャペルアワーは残り3回ということで、チャペル行事に参加できる回数が限られてきていますよ!うっかり入れ忘れましたがオルガンアワーも残り3回ですよ。


さて、そんな貴重な機会になった明日のカレッジアワーのご案内です。

日時 2016年12月1日(木)12:40~13:10
場所 名古屋キャンパスチャペル
奨励 赤楚治之先生(外国語学部教授・学生部長)

ぜひお越しください。

2016年度クリスマス行事

キリスト教センターのクリスマス行事をざっとご紹介いたします。

★両キャンパスでのクリスマスツリー点灯
 11月28日(月)~

★クリスマス絵本の展示
 11月28日(月)~
 名古屋キャンパスチャペル エントランスホール

★瀬戸キャンパス クリスマスチャペルアワー
 12月16日(金)13:00~13:30
 瀬戸キャンパスチャペル
 奨励 文 禎顥先生(経済学部准教授)

★名古屋キャンパス クリスマスチャペルアワー
 12月20日(火)12:40~13:10
 名古屋キャンパスチャペル
 奨励 髙見伊三男先生(宗教部長)

★大学クリスマス礼拝
 12月23日(金)17:15~18:15
 名古屋キャンパスチャペル
 奨励 橋口 望先生(日本基督教団 小牧教会牧師)

★大学クリスマス礼拝
 12月25日(日)17:00~18:00
 瀬戸キャンパスチャペル
 奨励 文 禎顥先生(経済学部准教授)

★第61回NGUチャペルコンサート
 12月25日(日)18:00開演
 瀬戸キャンパスチャペル
 ピアノ 神野すなほ 氏
 演奏曲/プッチーニ=広瀬正憲:2つの演奏会用パラフレーズ
 私のお父さん・誰も寝てはならぬ ほか

いずれも入場無料、予約不要、一般の方にもご参加いただけます。
ぜひミッションスクールならではのクリスマス行事にご参加ください。

Death is better than Life.

 かっこよく英語タイトルです!
そしてネガティブなタイトル!!?
まぁ、11月は終末やメメント・モリがテーマになる時期ですから。でもネガティブかどうかはメッセージを実際に聴かないとわかりませんよ。

日 時  2016年11月25日(金)13:00~13:30
場 所  瀬戸キャンパスチャペル
聖 書  コヘレトの言葉7章1~4節
奨励者  リハビリテーション学部教授 増田喜治 先生
奨励題  就活よりも終活: Death is better than Life.

そして明日は瀬戸キャンパスチャペルにしかないアレが登場するようですよ。出席されたかたはよかったらアレをお試しくださいね。

こんなわたしでも

 さきほどインフルエンザの予防接種をして、いよいよ本格的に冬になるんだなーと実感しました。皆さんも予防接種と手洗いうがいに規則正しい生活でインフルエンザにかからないように過ごしましょう!
さて、明日のチャペルアワーは単独での奨励者の中で今年一番若い先生がメッセージをしてくださいますよ。ぜひお越しください!

日 時  2016年11月18日(金)13:00~13:30
場 所  瀬戸キャンパスチャペル
奨励者  内山友也先生(日本基督教団 南山教会伝道師)
奨励題  「こんなわたしでも」
聖 書  ルカによる福音書19章1~10節

神の国が来ますように

 キリスト教では「主の祈り」というお祈りがあります。
祈りは自由な祈りもありますが、決まった形の祈りもあります。「主の祈り」は決まった形の祈りの代表的なものです。
「主の祈り」はどう祈ったらいいでしょうかと弟子たちに質問されたイエス・キリストが、こういのりなさいと教えた祈りです。
その中に「神の国が来ますように」というような文が出てきます。
それぐらいキリスト教の中で大切な考えです。明日のチャペルアワーではこの「神の国が来ますように」という題でメッセージがあります。この大切なメッセージをお聴き逃しなく!

日 時  2016年11月11日(金)13:00~13:30
場 所  瀬戸キャンパスチャペル
奨励者  日高伴子先生(日本基督教団 蘇原教会牧師)
奨励題  神の国が来ますように
聖 書  ローマの信徒への手紙14章17節


学生サポーターよりDVDについてお知らせです。

 

白鳥キャンパスには様々なDVDタイトルを取り揃えておりますが、

「観たい映画がない!(`・Д・´)」なんていう経験、みなさんもあるかと思います!

 

そんな時は...

瀬戸キャンパスに所蔵されているかを調べる

と、もしかしたら探しているタイトルが見つかるかもしれません!

 

瀬戸キャンパスに所蔵されているDVDは、

図書と同様、白鳥キャンパスに取り寄せることが可能です!!

※取り寄せには2日(土日祝を除く)ほどかかります。

 

探し方も簡単です!

 

まず、図書館のホームページにアクセスします。

そして、蔵書検索の欄にDVDのタイトルを入力して検索するだけ!

所在が「瀬戸キャンパスメディアコーナー」になっていたら、白鳥にはないけど瀬戸にはあることになります。

 

詳しくは下の貼付画像にて確認するか、カウンタースタッフにお尋ねくださいませ。

 

瀬戸DVD取り寄せポスター.gif

↑クリックで画像を開く↑


(学生サポーター:じゅーしぃ・からあげ)

心に残る言葉

 いつのまにか11月ですよ。ようやく何年か記入する時に2015年なのか2016年なのか迷いなく書けるようになったのに・・・時が経つのはあっという間です。時間を有効につかわなくては。ということでお昼の時間をチャペル行事に出て有効に活用しませんか?というキリスト教センターおすすめのカレッジアワーが明日あります。

日時 2016年11月4日(金)13:00~13:30
場所 瀬戸キャンパスチャペル
奨励 岡西哲夫先生(リハビリテーション学部教授)

「心に残る言葉」がテーマのメッセージということです。
ぜひお越しください。

コンサートなチャペルアワー

 先日もご案内いたしましたが、あらためて明日は特別な瀬戸キャンパスチャペルアワーがあります。ワトト・チルドレンズ・クワイヤをお招きして、チャペル前でコンサートをしていただきます。また、同日の夜にはチャペルにてコンサートも開催いたします。

<瀬戸キャンパスチャペルアワー>

日時 2016年10月28日(金)13:00~13:30

場所 瀬戸キャンパスチャペル


<愛と希望のコンサート ~ワトト・チルドレンズ・クワイヤ コンサートツアー2016~>

10月28日(金)19時00分より、名古屋学院大学瀬戸キャンパスチャペルにて「Watoto Children's Choir(ワトト・チルドレンズ・クワイヤ)」28名による『愛と希望のコンサート~ウガンダの親を失った子どもたちが贈る将来と希望のメッセージ』を下記のように開催します。当日は、朝からクワイヤメンバーが本学瀬戸キャンパスを訪れ、講義への参加やチャペルアワーにて学生向けコンサートを行うことで学生との交流を深めます。※夕方の有料コンサートと同じ28名のクワイヤが参加。毎週金曜日のチャペルアワーがチャペル前で実施される特別企画です。雨天の場合はチャペル内でのコンサートとなります。

【ワトト・チルドレンズ・クワイヤ】
アフリカ・ウガンダにおいて、エイズや内戦による孤児を支援している「Watoto(ワトト)」の活動の一環であり、ワトトで支援されている孤児の中からオーディションで選ばれた子どもたちのコーラスグループ。1994年以来世界各国でツアーを行っており、伝統的なアフリカンリズムと現代的なゴスペルとがエネルギッシュに融合した歌とダンス、透明感あふれる美しい笑顔と希望に溢れたコンサートで全世界に感動を与えてきました。今年は10月9日(日)~11月22日(火)まで来日の予定。


<愛と希望のコンサート ~ワトト・チルドレンズ・クワイヤ コンサートツアー2016~>

■ 開催日時 : 2016年10月28日(金)19:00~
■ 開催場所 : 名古屋学院大学瀬戸キャンパスチャペル
■ 共   催 : ワトトコンサート実行委員会、東名古屋キリスト教会パークサ
イドチャペル、名古屋学院大学
 ■ チケット   : 前売(一般)1,500円(小学生)1,000円
当日(一般)2,000円(小学生)1,500円
※全席自由。小学生未満の膝上鑑賞の場合入場無料(席が必要な場合は有料)
■ チケット問合せ : 東名古屋キリスト教会パークサイドチャペル
                TEL:0561-54-8853  E-MAIL:parksidechapel@ybb.ne.jp

お楽しみに!

来週のチャペルアワーは特別ですよ!

いつもですと明日のチャペルアワーのお知らせですが、明日は大学祭にともないお休みです。

ですが、来週は特別な瀬戸キャンパスチャペルアワーがあります。ワトト・チルドレンズ・クワイヤをお招きして、チャペル前でコンサートをしていただきます。また、同日の夜にはチャペルにてコンサートも開催いたします。

<瀬戸キャンパスチャペルアワー>

日時 2016年10月28日(金)13:00~13:30

場所 瀬戸キャンパスチャペル


<愛と希望のコンサート ~ワトト・チルドレンズ・クワイヤ コンサートツアー2016~>

10月28日(金)19時00分より、名古屋学院大学瀬戸キャンパスチャペルにて「Watoto Children's Choir(ワトト・チルドレンズ・クワイヤ)」28名による『愛と希望のコンサート~ウガンダの親を失った子どもたちが贈る将来と希望のメッセージ』を下記のように開催します。当日は、朝からクワイヤメンバーが本学瀬戸キャンパスを訪れ、講義への参加やチャペルアワーにて学生向けコンサートを行うことで学生との交流を深めます。※夕方の有料コンサートと同じ28名のクワイヤが参加。毎週金曜日のチャペルアワーがチャペル前で実施される特別企画です。雨天の場合はチャペル内でのコンサートとなります。

【ワトト・チルドレンズ・クワイヤ】
アフリカ・ウガンダにおいて、エイズや内戦による孤児を支援している「Watoto(ワトト)」の活動の一環であり、ワトトで支援されている孤児の中からオーディションで選ばれた子どもたちのコーラスグループ。1994年以来世界各国でツアーを行っており、伝統的なアフリカンリズムと現代的なゴスペルとがエネルギッシュに融合した歌とダンス、透明感あふれる美しい笑顔と希望に溢れたコンサートで全世界に感動を与えてきました。今年は10月9日(日)~11月22日(火)まで来日の予定。


<愛と希望のコンサート ~ワトト・チルドレンズ・クワイヤ コンサートツアー2016~>

■ 開催日時 : 2016年10月28日(金)19:00~
■ 開催場所 : 名古屋学院大学瀬戸キャンパスチャペル
■ 共   催 : ワトトコンサート実行委員会、東名古屋キリスト教会パークサ
イドチャペル、名古屋学院大学
 ■ チケット   : 前売(一般)1,500円(小学生)1,000円
当日(一般)2,000円(小学生)1,500円
※全席自由。小学生未満の膝上鑑賞の場合入場無料(席が必要な場合は有料)
■ チケット問合せ : 東名古屋キリスト教会パークサイドチャペル
                TEL:0561-54-8853  E-MAIL:parksidechapel@ybb.ne.jp

★Bridge★No.31 小林 甲一 先生


学生と先生を繋ぐ連続企画★Bridge★、今回の先生は・・・


TOP_2952.jpg

現代社会学部 小林 甲一(こばやし こういち)先生です。


小林先生は、現代社会学部の学部長です201610月現在)。
授業は、「現代社会入門」「社会政策論」「社会保障論」「現代社会と福祉」など、社会政策や社会保障に関連する科目を担当されています
経済学部の3・4年生のゼミも担当されていますよ!  
それでは、先生の思いをご紹介★



 どんな思いをもって、授業(ゼミ)に臨んでいらっしゃいますか? 

■自分で考えられるようになるために伝えたい、たった1つのこと

最近は大学のあり方もずいぶん変わってきました。
小・中・高の積み上げがあっての大学であり、学生にとっては最後の教育期間なんですね。
学生の周りには、もう既に社会に出て働いている人もいます。
自分で選択したつもりはないかもしれないけれど、「大学で学ぶ」という大きな選択をして、名古屋学院大学にいるわけです。
そういう意味では、大人というか、高校までとは違う学び方をしてほしいと思っています。
難しいことかもしれませんが、僕はそれこそが大学の学びのキモだと思っているので、主体的に学びたいと思う気持ちを引き上げるよう心がけています。


たとえば1つの科目があるとして、この講義の全体内容がこうで、まずこれ、次にこれ...という流れがあって...まぁ授業ってそういう感じですよね。

だけど、僕の授業には、どの授業にも、「これだけは1つ、どうしても伝えたい」ということがあるんです。

これが大事なんだよ、というところはくり返し伝えているし、まずはそこさえ押さえてくれればいいと思います。

授業全部を頭に入れなくてはいけないわけではなくて、大事な部分の枝葉はいくらでもあるのだけれど、つきつめていくと、1回の授業で1つのこと..."これだけは理解してもらいたい"、ということに的を絞って授業に臨んでいます。


大学で学んでいることは、たとえば授業を録音して、その内容を全部覚えたら学んだことになるのかというとそうではなくて、1つのことを理解すれば、他の多くのことを自分で考えられるようになる、というか...僕が授業で"これだけは伝えたい"と思ったことが理解できたら、僕の授業だけではなくて、別の色々な講義で伝えたいこともある程度わかると思います。

逆に言えば、必要のない知識はいらないし、"これさえ知っていればいざという時に応用できる"...そういうことを伝えるように、意識して授業をしていますね。



■社会保障って、おじいちゃんやおばあちゃんのもの?


僕は、社会保障や社会政策を教える授業をしているので、こんな話から授業を始めることが多いです。


二十歳の誕生日を迎えた学生には、国民基礎年金の納入振込用紙が束になって届いたでしょう。みんな、お財布の中には、保険証を持っていると思います。

「じゃあ、医療費の支払いは、何で自己負担3割で済んでいるの?

授業の後半になると、医療保険の話をしますが、

医療って、なんで"保険"で運営しているんだろう?



これにはポイントがあって、「こういうものなんだ」と分かっていれば、将来、社会人になって、ふっと「こういうことだったのか!」と実感する瞬間があるかもしれません。

それを分かってくれれば、大学としては「社会保障論」という授業をした甲斐があった、という気がします。
僕はそういう気持ちで臨んでいますね。



■社会保障や社会政策といった分野の面白いところは?


この分野の面白いところ・・・それは、"そう簡単にはわからないところ"かな。


なんで分厚いミステリーや推理小説が最後まで読めるんでしょうか?
それは、「わからないこと」に面白さがあるからでしょう?


最初から1行で答えが書いてあったら、面白くないから誰も読まない(笑)
読み進めていくうちに、途中からだんだんわかってきて、「あ、こういうことなんだ!」と理解できるから面白い。
それと同じなんじゃないかな。


特に社会保障や社会政策っていうのは、なかなか一筋縄ではいかなくて、答えが1つではない

ある人は「もっと社会保障が必要だ」と言うし、またある人は「いや、もうこれ以上社会保障は必要ない」と言う。「社会保障なんかゼロでもいい」という人もいる。

考え方は十人十色で、それに対して私たちの社会はさまざまな答えを出してきたけれど、でもそれも間違っているかもしれない。

それをみんなで考えてみようね、と。



社会保障の"わからない"要素というのは、この分野の「広がり」にあると思うんです。

社会保障を考えるということは、お金や人はもちろんのこと、生命そのものの話とか、生きるってどういうことで、社会ってどういうもので、どうしてこの人のためにこんなことをしなくちゃならないのかとか、本当にいろいろなことを考えなくちゃいけないですから(もちろん他の分野だってそうなのだろうけれど)。



たとえば、今、目の前に、横たわって動けず、明日をも知れない人がいたとします


この人に対して、社会は何をすればいいのか
お腹が空いていれば食べ物を、
病気なら医療を。
そして、この人が元気になったら、自分の生活を取り戻すにはどうしたらいいのか。
社会保障や社会政策って、そこから始まるんですよね。

でも、元気になってきたこの人は、実はもう自分でできることでも、ズルをして社会に頼ろうとするかもしれません。
人間って善いところばかりじゃないですから(笑)


「日本が今のような社会保障制度なのは何でなんだろうか」とか、
"こうしたら良いじゃないか"と思うことが、なんでできないんだろうか」とか、いろいろ考えてみる。
できないことを考えても仕方ないじゃないか、と思うかもしれないけれど、できないことにはやっぱり理由があるんだよね。


ういう中で、いろいろなレベル、さまざまな視点でものごとを考える。
この「広がり」こそが、この分野の面白いところじゃないかな、と。

そういったことを考えて感じられるきっかけになるよう、意識して授業していますね。



■先生のゼミは、どんなゼミですか?


大事なことを指導するのがゼミの役目だと思うんですけれど、僕は、割と横からというか、友達同士に近い関係がいやではないので・・・・、大人同士として一緒に勉強する、ということを大切にしたいと思っています。


ゼミ生とカラオケやボウリングにも行きます。
ゼミではボウリング大会なんかもしますよ。僕、結構上位に入るんです(笑)


ゼミを持っていると、学生と一対一、あるいは数人でじっくり話をすることがあります。
そんな時は、「面白いなぁ」と感じますね。


この前、学修ガイダンスでも公言したのですが、学生には「僕の研究室に彼/彼女を連れて来て紹介すると、ランチを御馳走してあげますよ」と言っています(笑)

そうは言っても、実際に紹介しに来る学生はそんなにいませんけれど...でもこの前、彼女を連れてきた学生がいて。3人でランチして楽しかったですね。来て喜んでくれる子は、いい子なんだろうと思うし、ゼミ生の普段とは違う側面も見られて面白いですね。

こういうところが、僕のゼミの雰囲気の1つかな、と思いますけれどね。
もちろん、そんなことばかりやっているわけじゃないですよ!(笑)


3・4年ゼミ(経済学部)では社会保障をテーマにしていて、テキストやプリントを一緒に読むかたちで進めています。

良いテーマをみつけるとグループにわかれて話し合ったりもします。
たとえば、社会保障に必要なお金は税金で納める場合と保険料で納める場合があります。これにはそれぞれメリット・デメリットがあって、「じゃあ、何で医療は保険料で、その他は税金なのか、この2つを比較してみましょう」とか。


2年生(現代社会学部)では、自分の町の課題を見つけて発表してもらったり、白い紙に人間(自分)の形を書いて、「自分を表現してください」ということを授業で行うことがあります。
最低10個くらいの項目で表現してもらって、ある人は、頭の部分に「彼女」って書いたり、「バイト」って書いたり、文字の大きさも大きかったり小さかったり、場所がそれぞれだったり・・・面白いですよ。
私は人間観察も好きなので。



■名学一、大学にいる先生?

僕は、大学にいる時間が長いんですね。
もしかしたら名学一かもしれないなぁ。
瀬戸キャンパスに勤めていたころは家も近かったですし、そのころから大学に居る時間は長かったです。
そのおかげで、この前は、突然やってきた卒業生にも会うことができました。
アポもなくて、会えるとは思っていなかったらしくて、喜んでくれましたね。
よく研究室にいますので、連絡をもらえれば結構会えますよ。


■ 先生のお薦め 

今回は、"今、学生に聞いてほしい音楽"のご紹介です!

お姉さまの音楽好きの影響で、昔からよく音楽を聴いていたという小林先生。
今、先生世代が番組編成権を持っているので、テレビ等で流れてくる音楽がドンピシャでストライク!ということが多いのだとか。
歌詞やテーマが心に響く曲がお好きで、通勤中にもよく聴かれているそうです。
そんな先生のお好きな曲をご紹介。


青春の影』チューリップ 
先生の、青春時代の思い出の一曲。

Progress』スガシカオ  
最近のお気に入り。
NHKの番組"プロフェッショナル 仕事の流儀"の挿入歌で有名です!

BeautifulSuperfly 
最近の歌も好きです!世代を問わず、良い曲は良い!

人生の扉』竹内まりや
お姉さまの影響で聴くようになり、世代を追ってのファン。
最近は、こういう歌が身にしみます!


好きな曲はありましたか?
先生は、もっといろいろな曲をたくさん聴かれているので、自分の好きな音楽のお話をしてみると、盛り上がるかもしれません★


 今日の一枚 

今日の1枚は、 " 先生の集めているもの " です!

アンぺルマンのマグネット.jpg

先生方の研究室は、正方形に近く、ちょっと配置に工夫が必要な形になっています。
小林先生は、通路、作業スペース、本棚や机などの配置を綿密に計算し、理想的な研究室に仕上げたのだとか。(なんと、小林先生の研究室は、縦横と物の絶妙な配置と機能性から"モデル研究室"と呼ばれているんです!)


そんな限られたスペースを飾り、有効に生かすために役立つのが、今回ご紹介するマグネット
先生の研究室には、世界各国の面白いマグネットが沢山あります!

中でも先生のお気に入りは、"アンぺルマン"という、ドイツはベルリンのキャラクターのマグネット。
ベルリンの横断歩道の信号機からきているというアンぺルマン、サッカーボールマグネットと並んでいて、まるで、先生のお好きなサッカーをしているようです。
窓際に並んでいて、とってもキュートなんです!


このマグネットには、処理しなければならない書類が挟んであるのですが、アンぺルマンの色形によって、案件の緊急度が分かるようになっているのだとか。
可愛い上にわかりやすくて、流石!!こんなところも機能的です。


■■


社会保障や社会政策に興味がある方はもちろんのこと、1枚目の写真のサッカーボールにビビッ!ときた、音楽や美味しいお料理が好き、ドイツに興味がある、自分はマグネットにはちょっとうるさい...なんていう学生のみなさん。ぜひ、小林先生の研究室の扉を叩いてみましょう!


先生は、大学にいらっしゃることが多いそうなので、オフィスアワーの時間以外でも、お話できるかもしれません(でも皆さんも大人ですから、ちゃんと事前にアポをとるようにしましょうね!)。


機能的なお部屋のレイアウトや、数々のマグネットも見せていただきながら、お話や相談をしてみてはいかがでしょうか?きっと楽しいですよ!





次回の★Bridge★も、お楽しみに!


チョッパー子


求めよ。

 先週までは半そでで過ごしていたのに、もう長袖じゃないと震え上がってしまいますね。いつのまにか秋本番になっています。そしていつのまにか明日が金曜日です。
そんなわけで明日の瀬戸キャンパスチャペルアワーのご案内です。

日 時  2016年10月14日(金)13:00~13:30
場 所  瀬戸キャンパスチャペル
奨励者  福井 智先生(日本基督教団 伝道師)
奨励題  求めよ。
聖 書  マタイによる福音書7章7節

ミニコンサートの様子

 瀬戸キャンパス祭にあわせパイプオルガンのトーク&名曲ミニコンサートを開催いたしました。
トーク&名曲ミニコンサートの様子

IMG_0174.jpg_effected.png

午前中は小雨が降りましたが、コンサートの時間にはもちなおしました。
トークではオルガニストの方に瀬戸キャンパスチャペルのパイプオルガンの特徴などをわかりやすく説明していただき、その後演奏をお楽しみいただきました。
感謝をもってご報告いたします。

明日!トーク&ミニコンサート

 いよいよ明日が瀬戸キャンパス祭です!
パイプオルガンのトーク&名曲ミニコンサートを開催いたします。

日時 2016年10月8日(土)12:15~12:55
場所 瀬戸キャンパスチャペル
入場無料、予約不要

雨天時も行います。
ぜひお越しください。

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53  

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2024年5月

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 7.903.0