チャペルアワーでは月毎に賛美歌がかわります。
4月は「いつくしみ深い」でしたが、5月は讃美歌21の57番「ガリラヤの風かおる丘で」という曲です。
そして、この「ガリラヤの風かおる丘で」の作曲者が蒔田尚昊(まいた・しょうこう)さん。
冬木透(ふゆき・とおる)さん名義でテレビの特撮番組「ウルトラセブン」「帰ってきたウルトラマン」などの音楽を作られた方です。
歌っていると、各節の最後に共通する「わたしにも聞かせてください」という歌詞がすんなりと自分の言葉のように感じられるそんなメロディです。
チャペルアワーに出席した際にはぜひ一緒に歌ってくださいね。
雑記の最近のブログ記事
昨日、瀬戸キャンパスが満開の桜でしたから、チャペルと桜の写真を撮りました。
名古屋、瀬戸、両キャンパスにチャペルがあります。
どちらも素敵なチャペルです。
名古屋キャンパスしろとりチャペルはコンパクトで静かに落ち着いて過ごしたい時にぴったりです。
瀬戸キャンパスのチャペルは大きくてヨーロッパの教会のような音の響きがあり、これは日本では滅多に体感できないのではないかなと思います。
チャペルは大学休業日をのぞく、平日、月曜日から金曜日の8:45~16:45に開放しています。飲食はお断りしておりますが、ゆっくり静かに過ごしたい時などチャペルをご利用ください。
毎月の聖句にくわえて、年間聖句というものもかかげています。
年間聖句、うーん小難しい...今年の聖書の言葉、というやつです。スローガン?だとちょっと違うような...今年度はこんな言葉を念頭に置いて、感じて、考えて、学んで、実行して、過ごしていきましょう。そういう聖書の言葉を宗教部長の神山美奈子先生を中心に選定してくださいました。
そんな2025年度の年間聖句はこの一文です。
「義の実は、平和をもたらす人たちによって平和のうちに蒔かれます。」
『日本聖書協会共同訳新約聖書』ヤコブの手紙3:18
曙館の1階、教務課前の柱に書が掲げられています。
最も多くの学生さんが行き来する場所、ぜひご覧ください。
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。
キリスト教センターです。
こちらでは大学のチャペル行事などを担当しています。
主な行事としてはチャペルアワー、宗教講演会などがあります。クリスマスの時期にはクリスマスツリー点灯式や大学クリスマス礼拝、コンサートなど特別な行事もあります。
また、チャペルでは聖歌隊、トーンチャイム隊、音楽コミュニケーションクラブなどの学生さんが活動しています。
チャペルアワーは、キリスト教の「礼拝」の時間です。
『聖書』の御言葉と奨励者(説教者)のお話に耳を傾け、賛美歌を歌い、祈りをささげる(皆さんは司会者、奨励者の祈りの言葉にあわせて黙とうしていただいています)、そんなことをするのがチャペルアワーです。
参加にあたり、申込や特別な持ち物はありません。
しろとりチャペルでは毎週火曜日13:00~13:30と毎週木曜日12:30~12:45の2回、瀬戸チャペルでは毎週水曜日の13:00~13:30に行われます。
チャペルアワーは4月9日からスタートします。
詳細は随時ブログで発信していきます。
それでは2025年度、よろしくお願い申し上げます。
名古屋、瀬戸両キャンパスでの大学クリスマス礼拝、チャペルコンサートが終了しました。
クリスマスの行事にご参加、ご協力いただきましたこと御礼申し上げます。
2024年12月27日(金)~ 2025年1月6日(月)、本学の年末年始の休業日となり、チャペルも閉館いたします。
ということでブログの更新も2024年最後の更新です。
次回更新は2025年1月7日です。
今年一年、皆様のうえに神様の守りと導きがあったことを感謝します、そして新たに迎える2025年もつきることのない恵みがありますようにお祈りいたします。
良いお年をお迎えください。
しろとりチャペル、外壁工事のために足場に囲われております。
外側の扉もしまっていますが、鍵はいつも通り開いています(月曜日~金曜日8:45~16:45)
建物内は用できますから、安心してチャペルアワーや見学、休息などにお越しくださいね!
チャペルの窓からの景色が滅多に見ることができないものになっています。
(職員Y)
バレンタインからはじまった受難節なとど書くと、バレンタインに対するネガティブキャンペーンっぽくなりますが、そうではなく、キリスト教の暦の話です。
キリスト教のシンボルといえば十字架ですが、この十字架がシンボルになる事件、イエス・キリストが十字架による死刑執行されたこと、イエスの受難を念頭に置いて過ごす受難節(じゅなんせつ)という季節です。
受難節はレント、他にも四旬節(しじゅんせつ)と呼ばれています。
イエス・キリストは十字架刑により死んで、墓に葬られて、三日目に復活したわけですが、その復活した日がイースター、復活祭といわれる日。それが
春分の日の後の最初の満月の次の日曜日(のが多いと添削されそう)
になるため、毎年日付が変わる移動祝日でして、今年は3月31日。その日を起点に日曜日を除く40日前からの期間が受難節になります。曜日は水曜日固定なので受難節初日を「灰の水曜日」と呼びます。
今年は2月14日(水)が灰の水曜日だったんです。
(職員Y)
先日、チャペルアワーの感想文に、童謡の『シャボン玉』をオルガンで弾いていたというような文言が...。
え?
......弾いてないっ!
『シャボン玉』なんて弾いてませんよー!!!!?
という驚きがあったのですが、実は、気が付かないうちに、ある意味で弾いていたのです!!!
チャペルアワーで歌われる讃美歌は月ごとにかわるのですが、今月は『讃美歌21』の484番『主われを愛す』です。
この日本の童謡『しゃぼん玉』と讃美歌『主われを愛す』よくよく聴くと
「屋根まで飛んで こわれて消えた」(『しゃぼん玉』)
「われ弱くとも 恐れはあらじ」(『主われを愛す』)
のメロディーが完全に一致!!!? いや、曲的にいえば部分的に一致?
実際に歌詞を歌っていると気が付きませんが、オルガンだけで弾くとはっきり『シャボン玉』の一部を弾いてたわ...。
シャボン玉の作曲者は曲の類似性について何の言葉をのこされていないようですが、『主われを愛す』の影響があったのではないかというのが多くの方の見立てのようです。
『主われを愛す』という讃美歌が歌いやすいーと聖歌隊のメンバーに好評だったのはもしかしたら『シャボン玉』の影響かもしれません。
9月中は『主われを愛す』が選曲されているので、気になったらぜひ9月中にチャペルアワーにご参加くださいね。
(職員Y)
シェイクアウト訓練、ご存知でしょうか?
「姿勢を低く」「頭を守り」「じっとする」という地震の揺れから自分の命を守る訓練のことだそうです。
順番は
① まず低く(姿勢を低くして地面に近づき、強い揺れで自分が倒れないようにする。)
② 頭を守る(テーブルの下に入って頭を守る。頭を守るものがない場合は、腕や荷物を使って、頭を守る。)
③ 動かない(揺れが止まるまで動かずじっとしている。)
数分の訓練が自分の命を守ることにつながるかもしれません。本学では本日実施ですが、明日は自治体などでも行われるようです。ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
暑い日が続いていますね。
しろとりチャペルの前の花壇はペチュニアが暑さに負けず咲きほこっています。
そして扉の前にはど根性ペチュニアが。休み前より大きく育っています。
すごい生命力です。