先日、チャペルアワーの感想文に、童謡の『シャボン玉』をオルガンで弾いていたというような文言が...。
え?
......弾いてないっ!
『シャボン玉』なんて弾いてませんよー!!!!?
という驚きがあったのですが、実は、気が付かないうちに、ある意味で弾いていたのです!!!
チャペルアワーで歌われる讃美歌は月ごとにかわるのですが、今月は『讃美歌21』の484番『主われを愛す』です。
この日本の童謡『しゃぼん玉』と讃美歌『主われを愛す』よくよく聴くと
「屋根まで飛んで こわれて消えた」(『しゃぼん玉』)
「われ弱くとも 恐れはあらじ」(『主われを愛す』)
のメロディーが完全に一致!!!? いや、曲的にいえば部分的に一致?
実際に歌詞を歌っていると気が付きませんが、オルガンだけで弾くとはっきり『シャボン玉』の一部を弾いてたわ...。
シャボン玉の作曲者は曲の類似性について何の言葉をのこされていないようですが、『主われを愛す』の影響があったのではないかというのが多くの方の見立てのようです。
『主われを愛す』という讃美歌が歌いやすいーと聖歌隊のメンバーに好評だったのはもしかしたら『シャボン玉』の影響かもしれません。
9月中は『主われを愛す』が選曲されているので、気になったらぜひ9月中にチャペルアワーにご参加くださいね。
(職員Y)