2021年9月アーカイブ

ぱっと見、オリーブの実。

しろとりチャペル前のヒトツバタゴの実が黒く熟してきました。

CIMG5005.jpg
近くで見ると、まるでオリーブの実のよう。

CIMG5001.jpgキリスト教に関係の深い植物、なんてアンケートをとったらtop10に入ること間違いなしのオリーブ。いわずと知れたオリーブオイルの原料のオリーブです。
イエス・キリストのキリスト、救い主という意味があるんですが、キリストはメシアのギリシャ語訳なんです。もとのメシアという言葉には「油をそそがれた者」という意味があるんです。つまり聖なる油をそそいで聖別する儀式を受けた人をメシアと呼んでいたわけですねー。油、なんだかべとべとしそうだけど、よく考えたらツバキ油とかトリートメントとか整髪料やらなんやら塗りますもんね。つまりヘアケア=メシアっぽい儀式?なんてこと、髪にあれこれ塗る時にぜひ思い出してください。

あ、話をヒトツバタゴの実に戻すと、この実、見た目がオリーブに似てるから味や効用も似てたりしてー、とワクワクしながら調べたわけですが、見て楽しむもののようです。
(伝道師じゃないほう)

もう9月が終わるのか・・・。

サイネージ広告で流す10月の聖句の画像を作成しながらしみじみ感じた9月の終わり。
天気予報の最高気温をみて、まだ29度かー、半袖にするか長袖にしようか考えて、と一日いちにちやっているだけで9月を消費してしまったような気分です。
緊急事態宣言で外出を控えているとはいえまったく秋を満喫していないので、解除になったら少しでも〇〇の秋、あれこれを楽しみたいところです。
芸術の秋だったら、名古屋市美術館、徳川美術館、愛知県陶磁美術館、名古屋市博物館、白鳥庭園は本学の学生さんは学生証を見せれば無料で入場できるからすぐ楽しめそうですねー。
(伝道師じゃないほう)

教科教育の教育と研究を通して(チャペルアワー動画)



奨励題:教科教育の教育と研究を通して
     〜45年間の大学教員生活を振り返って〜
奨励者:吉田 淳(スポーツ健康学部教授)

秋学期のチャペルアワーは、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、
しばらくの間、集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信
を行います。10月12日(火)の「大学創立記念礼拝」より、集会としての
チャペルアワーの開催を予定しております。

動画配信のスケジュール及びチャペルアワーの開催日程につきましては、
下記のページからご確認ください。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

チャペルアワー配信予告

日 時:2021年9月28日(火)13時配信開始
奨励題:教科教育の教育と研究を通して
     〜45年間の大学教員生活を振り返って〜
奨励者:吉田 淳(スポーツ健康学部教授)

秋学期のチャペルアワーは、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、
しばらくの間、集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信
を行います。10月12日(火)の「大学創立記念礼拝」より、集会としての
チャペルアワーの開催を予定しております。

動画配信のスケジュール及びチャペルアワーの開催日程につきましては、
下記のページからご確認ください。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

映画『マイ・ダディ』の教派は?

昨日、映画『僕はイエス様が嫌い』についてのお話を書いたので、せっかくですから、いま話題の"この作品"にも触れておきましょうか。

映画『マイ・ダディ』(2021年9月23日公開)



主演は、ムロツヨシさん。なんとこの作品が実写映画初主演作になるんですね。

あらすじは以下の通り。

御堂一男(ムロツヨシ)は、中学生の娘・ひかり(中田乃愛)と2人暮らし。最愛の妻・江津子(奈緒)は8年前に他界。一男は小さな教会の牧師をしながら、ガソリンスタンドでアルバイトに励みつつ、ひかりを男手ひとつで育てている。思春期に突入したひかりはちょっぴり反抗的な時もあるが、優しくて面白いお父さんのことが大好き。牧師として多くの人に慕われ、たまに娘と些細な喧嘩をしながらも、2人の穏やかで幸せな日々は続いていく......と思っていた、ある日、突然ひかりが倒れてしまう。病院で下された診断は"白血病"。混乱し事実が受け入れられない一男だったが、担当医師からある衝撃的な事実を告げられる。なんと、愛する娘は、自分の実の子ではなかった。ひかりに適合するドナーは「数百万人に一人」という残酷な現実が一男をうちのめすが、「血縁者は適合率が上がる」という事実に気付いた一男は、ある思い切った行動に出る......。

公式ウェブサイト - STORY より)

ムロツヨシさん演じる主人公の御堂一男は「牧師さん」です。

皆さんはあんまりご存知ないかと思いますけれども、小さい教会で働いている牧師さんたちの中には、なかなか十分な謝礼(お給料)をもらえないため、アルバイトをして生計を立てている方々も結構おられます。牧師さんだけじゃなく、仏教のお坊さんたちもそうです。「坊主丸儲け」なんて揶揄されることもありますが、現実はそんなに甘い世界ではありません。副業などをしながら、本業である宗教者としての勤めもしっかり果たしつつ、皆さん一所懸命に生活しておられるのです。なので、本作の「アルバイトをしながら教会の牧師をしている」という設定は、過剰演出でも何でもなく、宗教者の"リアル"を描いてくれているのです。これを機に、多くの人たちに、宗教界の現実を知っていただけたらなぁと期待しています。


さて、本題に移りましょう。

キリスト教には様々な「教派」があることを、皆さんもきっと何となくご存知かと思います。カトリックとか、プロテスタントとか、いろいろ聞きますよね。では、本作に登場する牧師・御堂一男の「教派」は何でしょうか。

実は、予告の動画の「開始1秒」のシーンだけで判断することができます!

御堂一男の着ている服装に注目してみましょう(予告動画を再生してパッと1秒で一時停止してください 笑)。何やら、黒色の立て襟の服を着ていますね。これは「キャソック」(スータン)という祭服です。カトリック教会や聖公会(英国国教会の系統に属する教派)の聖職者が着用します。通常、平服として使用されますが、近年、カトリック教会の神父さまたちは、ミサ以外のときにはスータンではなく普通のシャツやジーンズなど普段着を着ていることが多くなってきているそうです 笑

さて、もう一度「開始1秒」のシーンを見てみますと、御堂一男は、黒色のキャソックの上に薄い白色の服を重ねて着てますね。これは「サープリス」(スルプリ)と呼ばれる祭服です。礼拝のときには、平服であるキャソックの上にこのサープリスを着て、首から「ストール」(ストラ)をかけます。ストールの色にはいくつかあって、「白」「赤」「緑」「紫」など(典礼色と言います)キリスト教の暦に合った色のストールを着用します。予告映像では「金色」のストールを付けていますね。何かの祝祭日のときのシーンなのかもしれませんが、こればかりは、実際に映画を観てみないと分かりません。

以上のことから、主人公・御堂一男の「教派」を推察することができます。それはずばり......「聖公会」です!

どうしてカトリックではないのか。それは、スータン(キャソック)の上にスルプリ(サープリス)を着用するスタイルは、カトリック教会ではほとんど見られないからです。聖公会で頻繁に見られるスタイルとなっています。聖公会の祭服については以下のページをご覧ください。

「AMOR 陽だまりの丘 - 聖公会の聖餐式」
http://webmagazin-amor.jp/2019/06/24/tokushu32_7/

それにそもそも、主人公・御堂一男には、妻と子どもがいます。カトリック教会の神父さまは結婚することが禁止されているので(結婚する場合は司祭を辞めなければならない)、御堂一男がカトリック教会の司祭であることはありえません。したがって、妻帯者である御堂一男の教派は「聖公会」であるということになります。

なお、『マイ・ダディ』のロケ地として選ばれたのは、日本聖公会 北関東教区の熊谷聖パウロ教会。登録有形文化財に登録されている、由緒正しき聖公会の教会です。埼玉県熊谷市にお出かけされる際は、足を運んで見られても良いかもしれませんね(もちろんコロナ対策は万全に!)。

NHK連続テレビ小説『エール』で、立教大学の西原廉太先生による"キリスト教考証"(脚本・台本への専門家の視点からのアドバイスや演技指導など)がしっかりと為されていたということが一時期話題になりましたが、この『マイ・ダディ』という映画も、祭服へのこだわりやロケ地にちゃんとした(教派に合った)教会を選んでいるあたり、丁寧にキリスト教考証が行われた上で製作された作品だと言えるんじゃないかと思います。

予告編を観るだけで号泣してしまいそうな『マイ・ダディ』。僕は......観に行きます!

(伝道師のほう)

映画『僕はイエス様が嫌い』とオルガン

先日、映画『僕はイエス様が嫌い』(2019年)を鑑賞しました。



昨年の12月にフジテレビで地上波初放送されたので、その時にご覧になった方もおられるかもしれませんね。

あらすじは以下の通り。

「祖母と一緒に暮らすために、東京から雪深い地方のミッション系の小学校へ転校することになった少年ユラ。日々の礼拝に戸惑うユラの前に現れたのは、小さな小さなイエス様だった。他の人には見えないけれど、願い事を必ず叶えてくれるイエス様を信じ始めたころ、ユラに大きな試練が降りかかる...。」

公式ウェブサイトのイントロダクションより)
※ミッション系:キリスト教主義の学校のこと

キリスト教という宗教を一要素として扱っている作品になってはいるものの、その内容は決してキリスト教思想を観る人に押し付けるようなものではありません。むしろ、タイトルの通り、学校という世界の中で文化・習慣として守られ続けてきたキリスト教的価値観に対して、現実的な視点から挑戦していくような、そういう刺激的な内容になっています。

また、主人公のユラくんの周りにいる大人たちの姿も印象的で、ユラくんが一人孤独に、信仰と現実との狭間で苦悩している様子が見事に描き出されています。

本学のようなキリスト教主義学校の学生さんや教職員の皆さんには、ぜひとも一度観ていただきたい作品です。って言うか、キリスト教の授業の先生にリクエストして授業中に皆で観たらえぇんやわ!そないしぃ!笑


さてさて、後半は「オルガン」のお話です。と言っても、映画のお話の続きですが。

『僕はイエス様が嫌い』の映画の中に、ユラくんの通う小学校の礼拝堂が出てきます。そのシーンを見ながら、僕は「あれ?」と思いました。「なんか、見たことあるような......」と。

そうなんです。その礼拝堂に設置されているパイプオルガンが、本学のしろとりチャペルのパイプオルガンとそっくりだったんですね!

映画の画像はアップできないので、ロケ地となった「日本基督教団・西片町教会」の写真を紹介しているブログをご紹介しますね。美しいパイプオルガンの写真も掲載されています。なお、舞台となった小学校は、群馬県の中之条にある廃校で、礼拝堂の様子は、西片町教会で撮影されました。

「レトロな建物を訪ねて - 日本基督教団 西片町教会」

礼拝堂は1935年献堂。パイプオルガンの方はと言うと、教会公式ウェブサイトの説教アーカイブによりますと、2001年5月27日に奉献式が執り行われたようです。本学と同じくマルク・ガルニエ氏(マルク ガルニエ オルグ ジャポン)製作のものです。

本学のパイプオルガンはこちら。どうですか?めっちゃ似てますよね!

IMG_1176.jpg

2019年9月に完成したので、西片町教会のオルガンとはだいぶ年齢差がありますね。

映画を見ながら途中で気づいて、ロケ地はどこだろう?と検索している間にしばらく時間が過ぎてしまっていたので、もう一度見直さなければ......

ちなみに、西片町教会は、米津玄師さんの『Lemon』のPVや、菅田将暉さん主演の映画『あゝ荒野』でも使用されている、有名なロケ地になっているみたいです。いいな〜。ウチの大学のチャペルでも映画撮影してくれないかな〜。

というわけで、映画『僕はイエス様が嫌い』。皆さんも良かったら観てくださいね。

(伝道師のほう)

昔の相棒と今の相棒(オルガンの話)

先週の学位記授与式で久しぶりにクラインホールに入りました。
ここにはかつてしろとりのチャペルにあった電子オルガンが設置されています。
ちょっと昔の相棒に会って、「久しぶりー元気にしてた?」といった気やすさを装いつつ、内心は緊張の再会です。
なぜなら、ペダル(足鍵盤)の形状が違うから、です。
といっても文字だとわからないので写真で現相棒(チャペルのガルニエオルガン)と比べてみましょう。

まずは真上からの図

IMG_1131.jpg

IMG_1132a.jpg

電子オルガンは黒鍵が両端にいくほど長くなっています。対してガルニエオルガンは・・・

CIMG4997.jpgCIMG4997a.jpg

黒鍵の長さが全て同じ。

そして横から見ると・・・電子オルガンは

IMG_1134.jpgIMG_1134a.jpg

両端が上がっていて、真ん中が凹んでカーブを描いています。

でもガルニエオルガンは・・・・

CIMG4999.jpg

CIMG4999a.jpg

ずいぶん違うと思いませんか?あ、そういえば色も黒鍵が黒だったり、ナチュラルな色だったりと違いますね。

ついでに斜めからの写真上が電子オルガン、下がガルニエオルガン。

IMG_1135.jpg

CIMG4996.jpg

電子オルガンの形状は両端の鍵盤を弾きやすくしているので、鍵盤と鍵盤の間隔がちょっと広めで、隣の鍵盤を間違って踏む可能性が少なくなる。などなどと、たぶん人間工学的には電子オルガンの形状が弾きやすい気もしないではないのですが、慣れ親しめばガルニエオルガンの形状が落ち着くかも・・・ということで、足鍵盤の形状が違うという話でした。
(伝道師じゃないほう)

降ったり晴れたり

空模様が極端な日です。

CIMG4991.jpg

久しぶりにこんなしっかりした雨量のお天気雨を見ました。
珍しい自然現象はなんだか美しく感じて見惚れてしまいます。
(伝道師じゃないほう)

起き上がりなさい(チャペルアワー動画)



奨励題:起き上がりなさい
奨励者:神山 美奈子(商学部准教授)

秋学期のチャペルアワーは、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、
しばらくの間、集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信
を行います。10月12日(火)の「大学創立記念礼拝」より、集会としての
チャペルアワーの開催を予定しております。

動画配信のスケジュール及びチャペルアワーの開催日程につきましては、
下記のページからご確認ください。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

チャペルアワー配信予告

日 時:2021年9月21日(火)13時配信開始
奨励題:起き上がりなさい
奨励者:神山 美奈子(商学部准教授)

秋学期のチャペルアワーは、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、
しばらくの間、集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信
を行います。10月12日(火)の「大学創立記念礼拝」より、集会としての
チャペルアワーの開催を予定しております。

動画配信のスケジュール及びチャペルアワーの開催日程につきましては、
下記のページからご確認ください。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

Face to Face(朝の礼拝動画)



奨励題:Face to Face
奨励者:柳川 真太朗(キリスト教センター職員・チャプレン)

秋学期のチャペルアワーは、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、
しばらくの間、集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信
を行います。10月12日(火)の「大学創立記念礼拝」より、集会としての
チャペルアワーの開催を予定しております。

動画配信のスケジュール及びチャペルアワーの開催日程につきましては、
下記のページからご確認ください。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

チャペルアワー(朝の礼拝)配信予告

日 時:2021年9月20日(月)8時配信開始
奨励題:Face to Face
奨励者:柳川 真太朗(キリスト教センター職員・チャプレン)

秋学期のチャペルアワーは、新型コロナウイルス感染症まん延防止のため、
しばらくの間、集会形式の開催ではなく「奨励(礼拝説教)」の動画配信
を行います。10月12日(火)の「大学創立記念礼拝」より、集会としての
チャペルアワーの開催を予定しております。

動画配信のスケジュール及びチャペルアワーの開催日程につきましては、
下記のページからご確認ください。
https://www.ngu.jp/facilities/christian/chapel_hour/

本学の学生・教職員のみならず、動画を視聴してくださる全ての皆さまに、
聖書に基づく励ましのメッセージが届けられることを願っています。

明日の備えは今日中に。

台風14号がきていますね。
こちらの地方では明日最接近のようです。
緊急時の備えも見直すのはもちろん、買い出しや、モバイル機器などの予備充電池の用意などは今日中にしてしまいましょう。あと、家の外回りに置いてある飛ばされそうなものを片付けるなどなど。
どうか被害がありませんようにと祈りつつ。
(伝道師じゃないほう)

ご卒業おめでとうございます。

本日、クラインホールにて2021年度春学期学位記授与式が執り行われました。

IMG_1130.jpg
式辞の中で「さらに学び続けてください。」との言葉があり、私もハッとさせられました。
どうか卒業生の皆さん、支えられたご家族の上に、神様の大きな祝福がありますように。

(伝道師じゃないほう)

秋学期の準備中

来週から奨励動画の配信開始ということで、集中して作業している伝道師のほうを横目にブログ更新中です。
秋学期も開始間近、対面授業が開始したらすぐ10月15日が大学創立記念日ということで創立記念礼拝、そうすると10月31日の宗教改革記念日がくるのでエキュメニカルチャペルアワーがあり・・・と一息ついたらアドベント・クリスマスの季節に!
聖歌隊やトーンチャイム隊は合間に大学祭もあり、現在は集まって練習をすることができていませんが、練習再開したら猛特訓ですねー。
ということで、ゴソゴソと準備をしているしだいです。お楽しみに!
(伝道師じゃないほう)

春学期の人気奨励動画top3の発表

来週から秋学期開始ですね。
秋学期も対面授業開始まではYouTubeによる奨励動画配信でのチャペルアワーとなります。
チャペルアワーの予定表はリンク先でご覧ください。
礼拝日程表

さーて、春学期の奨励動画、再生回数を調べてみました。
1位 再生回数1028回 5月25日配信 「異なるものに目を向ける」
2位 再生回数 835回 7月13日配信 「平和か戦争か 二種類のキリスト教?」
3位 再生回数 658回 4月12日配信 「復活を"疑え"!」
というわけで黒柳志仁先生の動画が1000回超えということで、1位を独走中です。

さ、未視聴の方はぜひこの機会に奨励動画をご覧ください。

(伝道師じゃないほう)

8月のブログアクセスでみる人気記事

最近のキリスト教センターブログの人気記事はどれかなー?
ということでアクセス上位の記事の発表です。

1位 12使徒 その1 まずは全員の名前から
2位 オリーブの枝をくわえたハト
3位 聖書の中で最も短い一節【キリスト教豆知識】

あれかな?
夏休みの宿題で12弟子の名前を書くとかがあったのかな。
またしても過去記事に惨敗です。
いや、お役に立てて何よりです。はい。

そうそう、12弟子といえば『改定こども讃美歌』という曲集に12弟子の名前が全部出てくる歌があって(ポケ〇ンの名前の歌みたいなノリで)、この歌覚えたら12人全部言えるよ!という曲なので暗記したい方にはおすすめです。52番の2節です。

宿題の役に立つ情報も書きつつ、まったく役に立たない記事も書きつつ、まったりと今後も更新していく所存です。
(伝道師じゃないほう)

今日の反省

昨日、他業務でブログ更新できなかったので今日は朝から更新してみました。

ちなみに他業務は大学拠点接種のお手伝い。そんなわけで久しぶりにたいほうのキャンパスへ行ってきました。

IMG_1124.jpg

建学の精神「敬神愛人」の碑

先週の金曜日に伝道師がワクチン接種のための祈りをupしていましたね。あの画像が役立つのではないかと思うほど、中には大変に緊張されている方もいらっしゃったので、「ちょっと大げさじゃない?」とこっそり思っていたことをここに反省してお詫びします。さあ、ちょっと注射が苦手とか接種が不安な皆さん、ここにも添付しておりますので、ぜひ保存してご活用ください。

ワクチン接種のための祈り.jpgのサムネイル画像

もったいない精神で・・・トップ画像を変更しました。

トップ画像を今月の聖句に変更してみました。
すべての出来事は神様の意にかなったものです。ということを伝えている文章の一部です。というのが大雑把な聖句の解説。
「なんで今」とか「なんでこんな事が起きるのか」といった出来事でも、そこには人にはわからない神様の計画がある、神様の意図から外れたものはない、というとらえ方がしめされています。

ところで、9月の聖句、何点かの候補の中から選んだのですが、選ぶ際に使った資料は『新共同訳 聖書』をもとにしているんですが、本学で使っているのは最新の『聖書協会共同訳 聖書』なので聖句の翻訳がずいぶん変わってしまっている箇所も多くて驚きます。前の翻訳では決め台詞的なカッコイイ聖書箇所で有名なものも、新しい翻訳でちょっと違った雰囲気に・・・なんてこともあるわけですねー。逆に新しい翻訳で見違えるように素敵になった聖書箇所を探してみるのもいいんじゃないかと思いました。
(伝道師じゃないほう)

ワクチン接種のための祈り

いよいよ今日から、本学でも新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が始まりますね。

ワクチン接種がようやく若い世代にも広まってきたのはとても良いことだと思います。

でも、ワクチンに関して様々な情報を見聞きしている皆さんの中には、
「打ちたいけど心配だな......」と不安を感じている方々も少なくないことでしょう。

既に日本の総人口の58%にあたる人々がワクチンを接種しており、
医療の専門家であるお医者さんたち(薬剤師・施設関係者も含む)も
8月1日の時点で653万人以上が接種しているわけですが、
そうは言っても、そのような事実によって不安が全て払拭されるかというと、
人間の心というのはそんなに単純ではありません。心配なものは心配です。

そんな皆さんのために、
少しでも安心してワクチン接種に臨んでもらいたいと思い、
「ワクチン接種のための祈り」の言葉を作成してみました。

ワクチン接種のための祈り.jpg

ぜひ、このお祈りの言葉を読んで、あるいは心のなかで唱えて、
ワクチン接種の会場に向かってください。スマホに保存しておくと便利かも。
著作権フリーなので、家族や友だちに送ってあげたりしても良いかもしれませんね。

神さまの支えと励ましが皆さんにありますように!

(伝道師のほう)

今月の聖句的なあれ。

さてさて、名古屋キャンパス内のサイネージで流してもらっている今月の聖句的な画像、9月になったので更新していただきました。

202109c.jpg202109b.jpg
機会があればご覧ください。
(伝道師じゃないほう)

防災の日だし災害伝言サービスを体験してみた。

9月1日といえば防災の日。
災害への備え、いろいろありますが今回は災害用伝言サービスの体験をしてみることに。

災害時などに安否確認に有力な手段として災害伝言サービスがあります。
災害用伝言サービスを使えば、スムーズに特定の人の安否を確認したり、自分の状況(どこに避難しているとか)が伝えられます。
サービスの体験利用が以下の期間できるということでやってみました。

毎月1日、15日
正月三が日(1月1日~3日)
防災とボランティア週間(1月15日~21日)
防災週間(8月30日~9月5日)

災害伝言サービスには何種類かあって、
(1)災害用伝言ダイヤル(171):電話して音声メッセージを残す。
(2)災害用伝言板(web171):サイトにテキストで伝言を登録する。(1)のweb版。
(3)災害用伝言板:サイトにテキストで伝言を登録する。被災地からのみ伝言を登録できる。
(4)災害用音声お届けサービス:NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルなど利用可能なキャリアに制限があります。音声メッセージをSMSで送るサービス。

(1)~(3)のサービスは連携していて、どのサービスを使っても共通して伝言の確認ができます。(1)で登録した音声は(2)のweb171で確認できて、(2)で登録された文字は音声変換されて(1)で再生されます。

ということで、今回は(2)災害用伝言板:(web171)の体験をしてみました。
まずはタブレットで災害用伝言板(web171)サイト(https://www.web171.jp/)にアクセス。

IMG_1664.jpg

電話番号を入力して「登録」ボタンを押すと・・・。

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画面がかわるのでに入力して登録を押す。

IMG_1666.jpg
一件の伝言があります表示になって、下のほうにメッセージが表示されればいっちょあがり!

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そして確認のためにパソコンからみるとこんな感じ。

p001.jpg
登録されたメッセージが見える!
こちらからもメッセージを登録。すると・・・

p003.jpg

伝言が2件に!

せっかくですから(1)の171へ電話してみると、ちゃんと登録されたメッセージが読み上げ再生されましたヨ。

ぜひこの機会にご家族、遠方の親族などと災害時の連絡の仕方を確認してみては?
(伝道師じゃないほう)

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