キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。
今回は「アジア・エキュメニカル週間」の紹介です。
知らないカタカナ混じってる・・・とひいていかないでください。
"エキュメニカル"は日本語に訳すと"世界教会主義"、といいます。細分化されたキリスト教を統一していこうという運動を意味しています。キリスト教といっても一つじゃなくてキリスト教徒でも知らない宗派が無限に感じるほどあるので・・・。
ペンテコステの1週間前の日曜日を"アジア祈祷日"として、(その4でご紹介した世界祈祷日のアジア版みたいなもの、と思ってもらえればOKです)ペンテコステまでの一週間をアジアの教会を覚えて祈り、アジア地域が抱えるさまざまな重荷について考える期間として過ごします。
(伝道師じゃないほう)