キリスト教の暦(こよみ)を紹介していこうという企画、その4です。
さて、前回までの復習としてキリスト教の暦(こよみ)はイエス・キリストの生涯を誕生のエピソードからたどっていくようにできていて、今は誕生に関わる暦を紹介しています。
誕生に関わる暦はこちら↓
1. 待降節(降誕前節、アドベント)
2. 降誕節
・降誕日(クリスマス)
3. 公現日(エピファニー)
今回は2. 降誕節について。キリスト教の暦の中で最も有名な季節ですね。
降誕節、読んで字のごとく、神様のところからイエス・キリストが地上に降ったことをお祝いする季節ということです。ま、つまりクリスマスの季節。12月25日に始まります。そう、12月25日に始まるんです。日本だと12月25日の夜にはもうクリスマスの飾りつけなんて町から消えてなくなってますが、キリスト教では1月6日(←これが次回紹介予定の3. 公現日(エピファニー))の期間がクリスマスのメイン!
ちなみにテーマカラーは白です。さて次回は3. 公現日(エピファニー)について。
(伝道師じゃないほう)