灰の水曜日をむかえました。「?」となった方は前回の記事をお読みください。
予告通りなぜ"灰の"水曜日なのかをお伝えしたいと思います。
キリスト教がキリスト教になる前、ユダヤ教の時代から、悔い改める際に粗末な布をまとって、灰をかぶるまたは灰の上に座るなどをしていました。そこで、自分たちの罪のためにイエス・キリストは受難の道をすすまれたことを思い起こし、また悔い改めて過ごすために、この日に灰で額にしるしをつける儀式が行われるようになったためです。
本学が属するプロテスタント教会ではこの儀式は行われていませんが、一部のプロテスタント教会、カトリックでは行われています。
さて、この灰はなんの灰なのでしょうか...その辺にある落ち葉でも燃やしたんでしょうか?それとも炭の燃えカス...はたまた聖書を焼いたやつ...!!?
ということで次回は灰の原材料についてお伝えしたいと思います。