名古屋キャンパスは隣接する白鳥公園の桜がもう少しで満開です。
堀川沿いも...
借景でキャンパスを見るととてもキレイです。
桜の種類もいろいろあって...
しだれ桜1
しだれ桜2
大島桜
もちろん桜といえばソメイヨシノも!
明日の入学式は満開の桜で迎えられそうです。
名古屋キャンパスは隣接する白鳥公園の桜がもう少しで満開です。
堀川沿いも...
借景でキャンパスを見るととてもキレイです。
桜の種類もいろいろあって...
しだれ桜1
しだれ桜2
大島桜
もちろん桜といえばソメイヨシノも!
明日の入学式は満開の桜で迎えられそうです。
イエス・キリストの生涯をたどるシリーズ。つづきです。
洗礼者(洗礼を授ける人)ヨハネという人がいました。
ヨハネは多くの人に洗礼を授けていました。
ナザレの村からやってきたイエスもヨハネから洗礼を受けました。その時に神の霊が鳩のようにイエスの上に降ってきたそうです。
続く
麥粒No.123が完成しました!
気になる内容は
1.新入生の皆さんへ 建学の精神「敬神愛人」についてとチャペル行事の案内等
2.平和への進化 平井克也(日本基督教団 刈谷教会牧師)
3.身近な気づきと出会い 西中利也(事務局次長)
4.スイカはなぜ甘いか? 上田幸則(商学部准教授)
5.イエスの愛の教え 髙見伊三男(宗教部長)
新入生の皆さんには全員にお配りします。在校生の皆さんはチャペル、学内ラックに順次設置いたしますので、お手に取ってご覧ください。
私のお気に入りはワニのお話です。
表紙は満開の桜ごしの曙館です。
桜といえば...名古屋キャンパス周辺にも桜前線がやってきていますよ。
入学式のころには表紙の写真のように満開でしょうか。
楽しみです。
イエス・キリストの生涯、続きです。
エジプトに逃げたイエスの一家は、ヘロデ王の死後、ヨセフたちがもともと住んでいたナザレの町へ帰ります。ヨセフは大工だったので、イエスも大工の息子として成長していったようです。でも...やはりそれだけじゃないエピソードがあります。
エルサレムの神殿に年に一回礼拝に行くという行事(日本でいえば初詣のようなもの)で、12歳のイエスは、神殿にいた学者たち真ん中に座って議論に参加していたようです。
国一番の学者たちが集まる中に12歳で参加...まさに天才少年ですね。
続く
イエス・キリストの生涯、前回の続きです。
イエス・キリストが生まれてすぐのこと、父ヨセフの夢に天使が現れて
「エジプトへ逃げなさい。ヘロデ王がこの子を殺そうと探している。」
と伝えました。
実は占星術の学者たちが、イエスを訪ねる前に、どこで生まれたのかを聞きにヘロデ王のところを訪れていたのです。
ヘロデ王は"他に王が産まれたら、自分の身が危ない!早いうちに殺してしまおう。"と思ったのです。そして「その子に会ったら私も会って拝みたいから、知らせて欲しい。」と頼みました。でも学者たちはイエスに会った後、夢で「ヘロデのところへ帰ってはいけない。」とお告げがあったので、ヘロデ王には知らせずに帰りました。ヘロデ王は学者たちに騙されたと怒って、ベツレヘムとその近隣にいた2歳以下の男の子を一人残らず殺させたのです。
イエスはその頃には両親とエジプトに逃亡していたので助かりました。
続く
前回の続きです。
マリアとヨセフが結婚するころ、皇帝から全領土の住民に住民登録をせよとの命令をだしました。
ヨハネはベツレヘムという町の血筋だったので、妊娠中のマリアと一緒に旅立ちました。ベツレヘムに着いたところ、なんと宿屋には泊まるところがなく、マリアは家畜小屋で出産することに...。
無事に生まれたイエスは飼い葉おけに寝かされました。神の子は家畜のエサ入れに寝かされていたのです。
天使から救い主の誕生を知らされた羊飼いたち、星に導かれた占星術の学者たちがイエスの誕生を祝いにやってきました。
イエスの誕生を喜んだ人もいれば...
続く
イエス・キリストの生涯をたどっていくシリーズ、初回は産まれる前の話です。
マリアという女性がいました。
彼女にはヨセフという、婚約者がいました。
そんなマリアのところに天使がお告げにやってきます。
「聖霊があなたに降り、あなたは神様のこどもを産みます。その子にイエスと名付けなさい。」
そしてマリアは天使が告げたとおり妊娠したのです。
マリアの妊娠がわかり、ヨセフは悩みます。マリアのお腹の中の子は婚約者である自分の子じゃないのですから...。その時代、浮気は"姦淫"という重罪(死刑)でしたから、表沙汰にするとマリアは処刑されてしまいます。
ヨセフはひそかに別れようと決心しました。
すると夢に天使が現れて「マリアのお腹の中の子は聖霊によって宿ったから、マリアと結婚しなさい。」とお告げがありました。
そして二人は結婚したのです。
ちょうどその頃... 続きは次回!
聖書でイエス・キリストの生涯について書かれているものを福音書といいます。伝記みたいなものですね。それが4パターン聖書に載っています。
・マタイによる福音書
・マルコによる福音書
・ルカによる福音書
・ヨハネによる福音書
マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネは著者の名前です。この4つの福音書がそれぞれイエスの生涯を記しています。
なんで1つじゃなくて4つなのか、1つにまとめたらいいじゃないか。めんどくさい。と思いますが、それぞれ視点が違うので4つ載っています。ちなみに聖書に正典として収録されていないだけで他にも多数の福音書があるようですが、長年の会議で今の4つに落ち着いています。
マタイ、マルコ、ルカは同じ資料を基に書かれているので、共通点が多くあります。この3つを共観(きょうかん)福音書とよびます。
ヨハネによる福音書はこの共観福音書とはちがった視点で書かれています。
さて、今回は共観福音書からイエスの生涯をおおまかにたどっていきたいと思いますが...長くなったので続きは次回ということで。
今の時期はイエス・キリストの受難を覚えて過ごすということを頻繁に書いていますが、イエスが十字架刑になったのは33歳頃といわれています。
学生時代はずっとずっと先の年齢だと思っていた30代...学生の皆さん、あっという間に30代になってるんですよ...時間を大切に...という話も大事だと思いますが、今回はその33年のイエスの生涯をちょこっと深めていきたいと思います。
33年の生涯のうち、イエスが宣教を始めて十字架刑になるまでは3年ほどといわれています。
つまり、イエスは30歳まで無名の一青年だったわけです。
3年で権力者、宗教指導者から恐れられる存在になり、十字架にかけられることになったわけですが...
2000年後の今、世界中に大きな影響を与えているキリスト教ですが、おおもとのイエスの実質的な活動がたったの3年とは予想外という方もいらっしゃいませんか?
そういうことも含めて、次回のブログからイエス・キリストの生涯をたどっていく予定です。
麥粒No.122が完成しました!
気になる内容は...
1.命に触れる 木船久雄(本学学長)
2.目を上げて見渡しなさい 河合佐紀(日本基督教団 豊明新生教会牧師)
3.からし種のような私でも 後藤香織(日本聖公会司祭)
4.正義の味方のヒーロー
一番はイエス・キリストだった 早川 努(カトリック高蔵寺教会神父)
2013年度のチャペルアワー(名古屋、瀬戸両キャンパス)とカレッジアワーでの奨励を収録しています。
表紙の写真は名古屋キャンパスチャペル大学クリスマス礼拝でのトーンチャイム演奏です。
ぜひお手にとってご覧ください。
本学はキリスト教主義大学のため、様々な表彰式や式典などが、キリスト教の礼拝形式で行われます。
本日執り行われた卒業式(学位記授与式)も、卒業式にふさわしい讃美歌「いつくしみ深い」と「神ともにいまして」が歌われ、宗教部長による聖書朗読、祈祷がありました。
礼拝形式で行なわれることによって、学生時代の活動や学びが、自分一人で行われてきたのではなくて、偉大なる導き手(神さま)によって支えられ、また仲間たちから見守られてきたということを確認することができます。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
神さまと多くの仲間に支えられて、さらなる成長を目指して雄々しく出かけてください。
トナリの上司(仮)より
卒業をむかえる学生さんから手作りのお菓子をいただきました。
抹茶と桜のケーキです。
緑にピンクで春色ですねー。
卒業後は製菓を学ぶために進学するというだけあって、とてもおいしかったです。
ほどよい甘さの抹茶の生地に、桜の塩味がいいアクセントになっていました。今後がとても楽しみです。
明日の卒業証書授与式では、大学での学びの期間を守り導いてくださった神様への感謝、そしてこれから先それぞれの目標を持って羽ばたいていく学生さん一人ひとりのうえに大きな祝福があるように心を合わせて祈る時となるよう願います。
お昼休みのこと、トナリの上司(仮)さんから「シャッターチャンスあるよ!」と声がかかったので行くと...
たくさん鳥が飛んでいます。
ちょっと待つと北の方から...
大連隊が!!!
渡り鳥でしょうか。
卒業シーズンにふさわしい旅立ちの風景に見えました。
本日は3月11日、東日本大震災から3年目にあたります。
そのことを覚えて時を過ごせますように。
神様の癒しの業、大きな愛が今もこれからも被災された方の上に豊かにあるよう祈ります。
名古屋キャンパスチャペル、キリスト教センター前のカウンターには通年で募金箱を設置しております。
また、この春休みも本学から多くの学生さんがボランティア活動に参加しています。多くのことを学び、交流し、かけがえのないものを得ることができますように。
あたたかくなったと思うと急に寒くなると気温が安定しませんが、植物は春をむかえています。
名古屋キャンパスチャペルのアセビ(馬酔木)はすっかり満開になりました。
下から見ると小さなベルが並んでいるように見えてきます。
風に吹かれてチリチリリと音が聞こえてきそうです。
アジサイはちいさな葉が芽吹いています。
スギ花粉もすっかり猛威をふるって・・・ハクション!
植物を見るのも一苦労ですが、日に日ににぎやかになっていくチャペルの庭の様子も紹介していきたいと思います。
前回の記事でも取り上げた『ショコラ』はレントの期間の過ごし方を題材にしていますが、イエス・キリストの受難をまっこうから取り上げた作品もたくさんあります。
音楽作品ではマタイ受難曲(バッハ)、ヨハネ受難曲(バッハ)が有名です。
ミュージカルでは『ジーザス・クライスト・スーパースター』、映画は『パッション』が有名です。
そうそう、"パッション"は「受難」の意味で、「情熱」じゃないんです。
パッションという言葉を調べるまで知らなかったのですが"パッションフルーツ"のパッションは「情熱」じゃなくて「受難」の意味だったんです。
どうも実をつける前の花(時計草)が十字架上のイエス・キリストを現しているように見えることからパッションと呼ばれるようになったそうです。
てっきり南国の果物だから情熱的なのかと思っていました...まだまだ知らないことがいっぱいあります。
先生からスイスのチョコレートのお土産をいただきました。
レントの期間ですがチョコレートを前にして我慢は...できませんでした。
『ショコラ』という映画を思い出してしまいました。過去にも記事にしていましたのでリンクを貼っておきますね。ショコラを楽しむ。
とても美味しいチョコレートでした。
ご馳走さまでした。