すずめといえば、思い出すことがあります。
一つは、名古屋キャンパスが開設されてすぐのころでした。チャペル内で「チュン、チュン」と鳴く声が聞こえてきます。開けっ放しにしていたドアから入ったすずめが数匹、礼拝堂を飛びまわっているのでした。そのうち出ていくだろうと、そのままにしておきましたが、なかなか出てゆきません。どうやら、どこから出ていいのかわからなくなって、あっちの壁、こっちの壁とぶつかっているのでした。
さて、どうしよう?
とりあえず、ドアを全開にして暗くなるのを待つことにしました。やがて、あたりが暗闇に包まれ、出口近くの非常口を示す緑の灯りが、くっきりしてきたころ、すずめは、その案内板にさそわれるようにドアをくぐって出てゆきました。
やれやれ。
人間も時に、知らず知らずのうちに見知らぬ暗闇に入り込んで、出口を見失うことがありますが、神さまは必ず、光を放っていてくれると思います。
ときおり、悩みの出口を捜して学生さんがキリスト教センターに来てくれています。
人に話すだけでも、出口が見つかることもあります。
学生のみなさん困ったときはよかったらキリス教センターにへもどうぞお寄りください。
トナリの上司(仮)より
一つは、名古屋キャンパスが開設されてすぐのころでした。チャペル内で「チュン、チュン」と鳴く声が聞こえてきます。開けっ放しにしていたドアから入ったすずめが数匹、礼拝堂を飛びまわっているのでした。そのうち出ていくだろうと、そのままにしておきましたが、なかなか出てゆきません。どうやら、どこから出ていいのかわからなくなって、あっちの壁、こっちの壁とぶつかっているのでした。
さて、どうしよう?
とりあえず、ドアを全開にして暗くなるのを待つことにしました。やがて、あたりが暗闇に包まれ、出口近くの非常口を示す緑の灯りが、くっきりしてきたころ、すずめは、その案内板にさそわれるようにドアをくぐって出てゆきました。
やれやれ。
人間も時に、知らず知らずのうちに見知らぬ暗闇に入り込んで、出口を見失うことがありますが、神さまは必ず、光を放っていてくれると思います。
ときおり、悩みの出口を捜して学生さんがキリスト教センターに来てくれています。
人に話すだけでも、出口が見つかることもあります。
学生のみなさん困ったときはよかったらキリス教センターにへもどうぞお寄りください。
トナリの上司(仮)より