今回はまじめにイエス・キリストの十字架の苦しみをおぼえるレント解説シリーズ!
そもそも無実のイエスが、なんでよりによって最も苦しい十字架で処刑されるはめになってしまったのでしょうか?
それは・・・↓の図のような事情があったのです。
宗教指導者たちが「律法を守る」ことを重視したのに対して、イエスは「愛」を重視しました。
この「愛」は、神を愛し人を愛する、本学の建学の精神「敬神愛人」です。
イエスは形だけ律法を守っても愛がなければ幸せになれないと説きました。
宗教指導者たちはイエスの支持が高まるにつれ、民衆が自分達の言うことを聞かなくなることを恐れました。
そこで民衆を扇動してまんまとイエスを処刑の場へと送り込むことにしたわけです。
これがイエスが十字架にかけられる大まかな流れです。
ということで今回はここまで。