防災の日だし災害伝言サービスを体験してみた。

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9月1日といえば防災の日。
災害への備え、いろいろありますが今回は災害用伝言サービスの体験をしてみることに。

災害時などに安否確認に有力な手段として災害伝言サービスがあります。
災害用伝言サービスを使えば、スムーズに特定の人の安否を確認したり、自分の状況(どこに避難しているとか)が伝えられます。
サービスの体験利用が以下の期間できるということでやってみました。

毎月1日、15日
正月三が日(1月1日~3日)
防災とボランティア週間(1月15日~21日)
防災週間(8月30日~9月5日)

災害伝言サービスには何種類かあって、
(1)災害用伝言ダイヤル(171):電話して音声メッセージを残す。
(2)災害用伝言板(web171):サイトにテキストで伝言を登録する。(1)のweb版。
(3)災害用伝言板:サイトにテキストで伝言を登録する。被災地からのみ伝言を登録できる。
(4)災害用音声お届けサービス:NTTドコモ、au、ソフトバンク、ワイモバイルなど利用可能なキャリアに制限があります。音声メッセージをSMSで送るサービス。

(1)~(3)のサービスは連携していて、どのサービスを使っても共通して伝言の確認ができます。(1)で登録した音声は(2)のweb171で確認できて、(2)で登録された文字は音声変換されて(1)で再生されます。

ということで、今回は(2)災害用伝言板:(web171)の体験をしてみました。
まずはタブレットで災害用伝言板(web171)サイト(https://www.web171.jp/)にアクセス。

IMG_1664.jpg

電話番号を入力して「登録」ボタンを押すと・・・。

IMG_1665.jpg

画面がかわるのでに入力して登録を押す。

IMG_1666.jpg
一件の伝言があります表示になって、下のほうにメッセージが表示されればいっちょあがり!

IMG_1667.jpg

そして確認のためにパソコンからみるとこんな感じ。

p001.jpg
登録されたメッセージが見える!
こちらからもメッセージを登録。すると・・・

p003.jpg

伝言が2件に!

せっかくですから(1)の171へ電話してみると、ちゃんと登録されたメッセージが読み上げ再生されましたヨ。

ぜひこの機会にご家族、遠方の親族などと災害時の連絡の仕方を確認してみては?
(伝道師じゃないほう)

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このページは、キリスト教センターが2021年9月 1日 13:49に書いたブログ記事です。

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