灰の水曜日、額につける灰の正体はコレです。
棕櫚(シュロ)の葉
前年の棕櫚の日曜日に飾る葉っぱを燃やした灰だそうです。棕櫚の日曜日はイエス・キリストが十字架につけられる直前の日曜日、受難週最初の日のことです。エルサレムにやってきたイエス・キリストを人々が歓迎し、棕櫚の葉っぱを道に敷いたりしたようです。レッドカーペットならぬグリーンカーペットですね!ちなみに日本語訳で棕櫚とされていますが、実際にはナツメヤシの葉のようです。
このページは、キリスト教センターが2016年2月12日 16:17に書いたブログ記事です。
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