「キリスト教」と一致するもの

2018年度春学期「宗教講演会」

 宗教部・キリスト教センターでは、2018年度春学期「宗教講演会」を ―『迷い出たダンゴムシのたとえ』がわたしたちを生かす― と題して下記により開催します。今回は、聖書の教えにもとづいた「いのち」についてのお話しです。歌あり、笑いありの楽しい講演になりますので、皆様ぜひご参加ください。

【講師】 早瀬和人 氏

<プロフィール>
1962 年、愛知県名古屋市に生まれる。
立命館大学文学部心理学専攻を卒業し、同志社大学神学部に編入。
同大学院神学研究科修了後、1991 年より日本キリスト教団新潟教会伝道師に。湖山教会(鳥取県)、三木志染教会(兵庫県)、能勢口教会 (兵庫県)を経て、2016年4月、宇治教会(京都府)牧師また、教会附属の愛児園に着任。名古屋市出身のドラゴンズファン。

【日時】 2018年7 月6日(金)
        講演①13:50(第3 限)
     講演②15:35(第4 限)
【会場】 講演①<しろとり>曙館505 教室
     講演②<しろとり>曙館502 教室

※「宗教講演会」は一般の方、学生・教職員どなたでもご自由に参加いただけます。講演①と②は同内容となる予定ですので、ご都合のよい回に直接会場におこしください。

2018年度春学期宗教講演会案内.pdf

以上


神の名特集

 ちょっと前なら「神の名は」とかいって「君の名は」にかけていたのでしょうけどもう古いな・・・。
さて、キリスト教の暦では神の名、神の支配がテーマの季節があります。次回のオルガンアワーではこの季節の讃美歌をテーマにおおくりいたします。
ショートメッセージでは『讃美歌21』の360番「人の目には」をとりあげます。
オルガンアワーでははじめて取り上げるテーマになります。お楽しみに!

<オルガンアワー詳細>
日 時 2018年6月25日(月)12:40~13:10
場 所 <しろとり>チャペル
テーマ 神の名特集


対談式カレッジアワー

 さて、明日は学生課の職員さんとキリスト教センターの職員で伝道師の柳川真太朗氏による対談形式のカレッジアワーです。
ぜひお越しください。

<カレッジアワー詳細>
日時 2018年6月12日(木)12:40~13:10
場所 しろとりチャペル

花とこども

キリスト教では暦のほかに、行事があります。今度の日曜日が花の日・こどもの日という行事の日にあたります。
これは150年ほど前、アメリカのメソジスト教会が6月第2日曜日を「こどもの日」としたことに由来しています。アメリカでは6月が一年中で一番花が咲く季節だそうです。教会へそれぞれ家から花を持ち寄って礼拝堂を飾り、礼拝後、その花をこどもたちが持って病院を訪問したり、交番や消防署や色々な施設を訪問するという行事です。こどもたちが自分たちで何か人のためになることをしたり、人に感謝の気持ちを表す教育的な行事としてできました。
ということで、週明けのオルガンアワーでは花とこどもをテーマにプログラムを予定しています。ぜひお越しください。

<オルガンアワー詳細>
日 時 2018年6月11日(月)12:40~13:10
場 所 しろとりチャペル
テーマ 花とこども

 

給食の鬼・キリスト ~お残しは許しまへんでっ~

給食は身近に地域差とジェネレーションギャップを感じるものの代表みたいなものなんですが、メニューだけじゃなくて給食を残してOKかNGかということも全然違っていて、学生さんと話すと私との間に線がしっかりひかれているのを感じます。
ちなみに私は「お残しは許しまへんでっ」世代なので2日に1回は必ず苦手な肉のメニューが出るからいつも・・・・と、話がとまらなくなるのも給食という言葉の特色かも?
さて、なにがどうなって「給食の鬼・キリスト」になるのか、ぜひお聴きください。

<チャペルアワー詳細>
日 時  2018年6月5日(火)12:40~13:10
場 所  しろとりチャペル
奨励者:柳川真太朗氏(キリスト教センター職員・伝道師)
奨励題:「給食の鬼・キリスト
      ~お残しは許しまへんでっ~」
聖 書:ヨハネによる福音書 6章5~13節    


3つで1つ

 火曜日のブログに書きましたが、キリスト教では今度の日曜日が三位一体主日という日で、そこから緑色の季節になります。
聖霊降臨節または三位一体節といいますが、今年だと12月1日(土)まで続く長い季節です。キリスト教の暦はたった1週間のもあれば半年も続く季節もあり面白いですね。
ということで、週明けのオルガンアワーではこの三位一体主日の讃美歌や関連する曲を予定しています。ショートメッセージでは『讃美歌21』の354番「天の神、祈ります」をとりあげます。ぜひお越しください。

<オルガンアワー詳細>
日 時 2018年5月28日(月)12:40~13:10
場 所 しろとりチャペル
テーマ 三位一体


つまるところ神様って、オトコなん?オンナなん?

 さて、明日はキリスト教の暦の色をファッションにとりいれる場合が多い人がメッセンジャーですよ。きっと靴下が赤い・・・いやちがうかもシャツが赤いかも・・・まてよ、赤いズボンかも。

見た目はさておき内容も面白そうですし、ぜひお越しください。

<チャペルアワー詳細>
日 時  2018年5月25日(金)13:00~13:30
場 所  瀬戸チャペル
奨励者  柳川真太朗氏(キリスト教センター職員・伝道師)
奨励題  「つまるところ神様って、オトコなん?オンナなん?」
聖 書  ローマの信徒への手紙 8章12-17節

赤くなって次は・・・

 遅ればせながらブログをペンテコステっぽく赤くしました。
ペンテコステのテーマカラーは赤ですが、次の日曜日には三位一体という緑色の季節を迎えます。
三位一体、3つで1つという意味の言葉です。では、何が3つで1つでしょうか?
答えは
・父なる神
・子であるキリスト
・聖霊
この3つがあわさって1つの神であるということです。その三位一体の神ということを特に覚えて過ごす日曜日をむかえます。そしてこの季節がキリスト教の暦で一番長い季節、今年は12月1日までが三位一体、聖霊降臨節という緑色の季節になります。

ペンテコステ

 明後日はペンテコステというクリスマス、イースターとならぶキリスト教の三大祭りの一つをむかえます。
日本語では"聖霊降臨祭"と書きます。読んで字のごとく、聖霊が降ったことを記念する日です。
どんな出来事があったかというと、イエスが十字架で死を遂げ、復活し、天へ昇った後、イエスの弟子たちがみんなで家に閉じこもっていました。弟子たちが祈っていると、天から炎の舌のような聖霊がおりてきました。すると、それまで閉じこもっていた弟子たちが街へ出て行って力強く伝道を開始しました。
これがペンテコステ(聖霊降臨祭)のおおまかな出来事です。
伝道を開始した=教会の誕生日 として大切にされています。

週明けのオルガンアワーではこのペンテコステを特集します。
ショートメッセージでは『讃美歌21』の342番「神の霊よ、今くだり」をとりあげます。
ぜひお越しください。

<オルガンアワー詳細>
日 時 2018年5月21日(月)12:40~13:10
場 所 しろとりチャペル
テーマ ペンテコステ


対談形式

 今日のカレッジアワーは財務課の職員さんがメッセンジャーをになってくださいます。でもいつもの奨励と違ってキリスト教センター職員と対談形式で行われるんだそうですよ。
ぜひお越しください。

<カレッジアワー詳細>
日時 2018年5月17日(木)12:40~13:10
場所 しろとりチャペル


赤い季節がやってくる!

 キリスト教の暦では今は復活節というイエス・キリストの十字架の死からの復活を記念する季節ですが、今度の日曜日(5月20日)にペンテコステ(聖霊降臨日)をむかえ次の季節にきりかわります。
ペンテコステはイースター(イエス・キリストの復活祭)から50日目にあたります。毎年イースターの日程がかわるのでだいたい5月~6月にあります。今年は4月1日がイースターだったのでペンテコステは5月20日なっているわけですね。
季節ごとにテーマカラーがありますが、今は白で、次は赤がテーマカラーになります。
といいつつ、この赤い季節はたった1週間だけ、5月27日には次の季節に移り変わってしまうのです。
しろとりチャペルエントランスホールも季節にあわせてデコレーションをするのでどうぞお見逃しなく!

天にのぼる

 ウッキウキな気分を天にも昇る気持ちというのですが、リアルに天に昇った(死んだわけじゃなく)のがイエス・キリストです。その昇天を記念する日がイースターから40日目にあります。イースターの日付が毎年移動するので今年はちょうど今週の木曜日にあたります。復活したイエスが弟子たちの見ている前で天に昇っていったと聖書に記されています。
そしてその10日後にペンテコステというキリスト教三大祭の一つがやってきます。このペンテコステの話はまたの機会に・・・。

ローマ法王の休日


どうも、最近祖父母がオードリーヘップバーンの写真を遺影にしようとしていたと聞かされた伊藤です。勿論冗談だったのですが何とも言えず苦い顔をしてしまったので申し訳ない気持ちが尾を引いています。

さて今回はそんなオードリーヘップバーンを一躍有名にした名作『ローマの休日』をご紹介します......
......また後日、別の機会に。

と言う無駄なフェイントを挟んで今回ご紹介するのはこちら!
ローマ法王の休日 [DVD]
あらすじ:ローマ法王死去―。この一大事を受けヴァチカンで開催される法王選挙(コンクラーヴェ)。聖ペドロ広場には、新法王誕生を祝福しようと民衆が集まり、世紀の瞬間を心待ちにしている。そんな中、投票会場のシスティーナ礼拝堂に集められた各国の枢機卿たちは、全員が必死に祈っていた。
「神様、一生のお願いです。どうか私が選ばれませんように―。」
祈りも空しく新法王に選ばれてしまったのは、ダークホースのメルヴィル。彼は早速バルコニーにて大観衆を前に演説をしなければならないが、あまりのプレッシャーからローマの街に逃げ出してしまい...。あわてた事務局広報は、なんとかコトが外界にバレないよう画策。街中に捜索の網を張る。一方メルヴィルは街の人々との触れ合いを通し、人生とは、人の信仰心や真心とは、そして"法王"の存在意義とは何かを見つめ直していくが、演台に戻らねばならない時間は迫っていた。果たして、ローマの街で彼が見つけた大切な答えとは―?(Amazon商品ページより引用)

冒頭でもチラッと述べたオードリーヘップバーン主演の映画『ローマの休日』
......題名をパロディにしたこの『ローマ法王の休日』は逃げ出すのが王女ではなく法王で、しかも美女ではなく初老の男性といった具合で、元のローマの休日を知っている人にとってはそのギャップにどこかクスリときますね。

しかしコメディ映画ではありますが内容こそ真剣そのもの。次期ローマ法王が逃走したとバレない様に画策する事務局のユーモアなシーンこそ数ありますが、主人公メルヴィルが普通の人々と接することで様々な価値観等に触れ、様々なことを見つめ直していく姿は一人の人間として胸打つものがあります。

アクションなどがある作品ではありませんが、我が校はキリスト教学校ですので是非こちらの『ローマ法王の休日』を学術情報センター4階でご覧になってはいかがでしょうか。

以上、旅先にあった「真実の口」風の占い機でローマの休日ごっこをしたら友人に伝わらず、代わりに外国人観光客に爆笑され嬉し恥ずかしかった伊藤でした。
「真実の口 占い」の画像検索結果
(学生サポーター 伊藤)

ウミノヨロコビ

もう5月ですよ!
新年度新年度といっていたのに1か月も経ちました!あっという間ですねー。新入生のみなさんも慣れてきたころでしょうか。
では明日のチャペルアワーのご案内です。

誤って次週の情報を掲示いたしました。正しくは以下の内容です。

<チャペルアワー詳細>
日 時  2018年5月1日(火)12:40~13:10
場 所  しろとりチャペル
奨励者  柳川真太朗氏(キリスト教センター職員・伝道師)
奨励題  「ウミノヨロコビ」
聖 書  ヨハネによる福音書16章20節

お詫び申し上げます。

せっかく撮ろうと思ったら

 雨になりました。
しろとりチャペル周辺はホワイトガーデンになっています。

白はキリスト教の暦では今の季節のテーマカラーということでぴったりです。

CIMG4315.jpg


キャンパスに面した街路樹のナンジャモンジャの木が細かい白い花をつけています。
コデマリも満開、オオデマリも満開というホワイトガーデンになっているんですよ。
ナンジャモンジャの並木道からチャペルを・・・という写真を撮りたかったのですが晴れの日まで延期です。


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