ローマ法王の休日
どうも、最近祖父母がオードリーヘップバーンの写真を遺影にしようとしていたと聞かされた伊藤です。勿論冗談だったのですが何とも言えず苦い顔をしてしまったので申し訳ない気持ちが尾を引いています。
さて今回はそんなオードリーヘップバーンを一躍有名にした名作『ローマの休日』をご紹介します......
......また後日、別の機会に。
と言う無駄なフェイントを挟んで今回ご紹介するのはこちら!
『ローマ法王の休日』
あらすじ:ローマ法王死去―。この一大事を受けヴァチカンで開催される法王選挙(コンクラーヴェ)。聖ペドロ広場には、新法王誕生を祝福しようと民衆が集まり、世紀の瞬間を心待ちにしている。そんな中、投票会場のシスティーナ礼拝堂に集められた各国の枢機卿たちは、全員が必死に祈っていた。
「神様、一生のお願いです。どうか私が選ばれませんように―。」祈りも空しく新法王に選ばれてしまったのは、ダークホースのメルヴィル。彼は早速バルコニーにて大観衆を前に演説をしなければならないが、あまりのプレッシャーからローマの街に逃げ出してしまい...。あわてた事務局広報は、なんとかコトが外界にバレないよう画策。街中に捜索の網を張る。一方メルヴィルは街の人々との触れ合いを通し、人生とは、人の信仰心や真心とは、そして"法王"の存在意義とは何かを見つめ直していくが、演台に戻らねばならない時間は迫っていた。果たして、ローマの街で彼が見つけた大切な答えとは―?(Amazon商品ページより引用)
冒頭でもチラッと述べたオードリーヘップバーン主演の映画『ローマの休日』
......題名をパロディにしたこの『ローマ法王の休日』は逃げ出すのが王女ではなく法王で、しかも美女ではなく初老の男性といった具合で、元のローマの休日を知っている人にとってはそのギャップにどこかクスリときますね。
しかしコメディ映画ではありますが内容こそ真剣そのもの。次期ローマ法王が逃走したとバレない様に画策する事務局のユーモアなシーンこそ数ありますが、主人公メルヴィルが普通の人々と接することで様々な価値観等に触れ、様々なことを見つめ直していく姿は一人の人間として胸打つものがあります。
アクションなどがある作品ではありませんが、我が校はキリスト教学校ですので是非こちらの『ローマ法王の休日』を学術情報センター4階でご覧になってはいかがでしょうか。
以上、旅先にあった「真実の口」風の占い機でローマの休日ごっこをしたら友人に伝わらず、代わりに外国人観光客に爆笑され嬉し恥ずかしかった伊藤でした。
(学生サポーター 伊藤)
2018年5月 7日 学生TA | 個別ページ
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