砂漠の英雄
皆さんこんにちは、フライパン🍳です。
ブログを書くにあたり、DVDコーナーを眺めていたのですが、
学情の守備範囲が広すぎると思いました。
最近流行った窓ないでおなじみの映画から、某バルスの映画まで、
他にもドキュメンタリーやドラマなど、様々な映像を資料として視聴できる学情恐るべし。
と、思いました。
皆さんも、良ければ探してみてください。
もしかしたら掘り出し物が見つかるかもしれませんよ~
さてさて、本題です。私も掘り出し物を見つけましたので紹介します。
アラビアのロレンス
時は1914年。アラビアはドイツと同盟を結んでいた、オスマン帝国の支配下にありました。
ドイツと敵対していたイギリスはこの地で独立運動を煽ることで、
オスマン帝国を弱体化させるべく、のちにアラビアのロレンスと呼ばれるようになる
T・F・ロレンスを派遣しました。
イギリス人でありながら、アラブ人にも対等に接し、カリスマ性もあり、頭も切れる。
アラビア文化にも詳しく、彼が革命家であれば文句なしでしたが、
彼の出身地はイギリスであり、彼はイギリス軍人です。
イギリス本国は、アラビアを独立させる気は一切ありませんでした。
軍人は国のために尽くすのが仕事。
かといって、仲間意識の強いアラブ人が、同胞ではない自分のことを指揮官として認め、
犠牲を出しながら戦ってくれた彼らを蔑ろにはできない。
ロレンスはそうした苦悩と戦い、ひいてはもっと強大なものとも戦わなければいけません。
そして、英雄と呼ばれながらも、色々な所から邪魔だと思われてしまう、
何とも言えない環境にロレンスは置かれていきます。
詳細が気になった方、このDVDは映画・古典名作コーナーに配架されています。
ロレンスの生涯を是非、観てみてください。
なお、ロレンスについては綺麗な評価ばかりではないことにご注意を。
以上、フライパン🍳でした。ではまた~。
2025年1月29日 学生TA | 個別ページ
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