ペンテコステの一週間後は何の日?

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キリスト教の三大祭の一つペンテコステの一週間後もキリスト教の暦では特別な日です。
三位一体(さんみいったい)を記念する日になります。
キリスト教の神は父、子、聖霊の3つの側面を持つ1つの神というのが三位一体の意味なのですが、三位一体の季節の初日になります。
三大祭に比べると、クリスチャンの間でもとてもささやかな知名度の日。いや、特にご馳走を食べたりしないですし、せいぜい典礼色という季節のテーマカラーが緑色に変わるので講壇掛けなどの装いを変えるかな、ぐらいです。ただし教会によってはそういったものをまったく使用しない場合もあるので、場合によってはまったく気が付かない間にとおりすぎてしまうそんな三位一体の日です。
ペンテコステの日付が毎年移動するするため、三位一体の日も移動しますが、ペンテコステの一週間後の日曜日と決まっているため、今年の三位一体の日は6月4日(日)です。
もし教会の礼拝に出席される際は、三位一体主日っぽいところがあるか探してみてくださいね。

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このページは、キリスト教センターが2023年6月 2日 14:24に書いたブログ記事です。

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