ガレット・デ・ロワを食してみた。

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ただただおいしい画像。

IMG_2196.jpg

人生初挑戦。というと大げさすぎる表現ですが、こちらは「ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)」と呼ばれる公現日に関係する伝統菓子。「ロワ」は王様のことで、この王様とはイエスの誕生を祝いにやってきた東方の三人の博士のこと、名前からしても公現日のお菓子というのがわかりますよね。

フランスで公現日に食べるお菓子で、パイ生地とアーモンドクリームのシンプルな焼き菓子です。
切り分けてもらったケーキの中に「フェーブ(そら豆)」と呼ばれる人形(昔はそら豆)が入っていた人は当たり。王冠をかぶって、王様として祝福を受け、その年一年を幸運に過ごせる、というお楽しみがあります。近頃は人形のかわりに安全のためアーモンドを忍ばせることが多いようで、このケーキもアーモンドを入れているタイプ。IMG_2199.jpg当たった人は別添えになっている陶器製のフェーブ(画像↓)をもらいます。

IMG_2197.jpgフェーブはいろいろな種類があって画像検索すると収集したくなってくるものばかり。

うんうん。こんなお遊びもたまには良いですね、というよりも美味しいものが食べれたら理由はわりとなんでも良い(花よりダンゴ)
当たっても当たらなくても、神様からの祝福が増減することもないのでご安心を。ちなみに私ははずれました。
最近では1月6日だけではなく1月中でまわっているようなので、見かけることがあるかもしれません。
(伝道師じゃないほう)

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このページは、キリスト教センターが2023年1月24日 12:20に書いたブログ記事です。

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