さて、不吉な日といえば、13日の金曜日、ですよね。
ホラー映画の超有名作品に『13日の金曜日』がありますが、もともとアメリカだとか一部のキリスト教優位の国では13日の金曜日が不吉扱いされています。
イエス・キリストが十字架刑で亡くなった受難日が13日の金曜日だったという、それっぽい説がいわれたりしておりますが真偽は不明です。
それで先週の5月13日の金曜日、私が車の運転中、瓦礫を積んだ黒い大型ダンプカーが前にやってきました。そのダンプカーのナンバーがまさかの「666」!
実はこの「666」はキリスト教的に「悪魔の数字」と呼ばれるもの。
こちらは新約聖書ヨハネの黙示録13章 18節に由来するもので、残虐な獣をあらわす数字が666であるというように記されています。
ここでまたホラー映画の登場ですが、『オーメン』ではこの「666」が悪魔を示す数字としてインパクトのある使われ方をしています。
いやー、まさか「13日の金曜日」に「666」の瓦礫を積んだ黒いダンプカーに出会うなんて!!!今日はとんでもなく不吉!!別にジンクスとか不吉な数字なんて迷信と思いつつも、いつも以上に安全運転につとめた私でした。
結果、特にヒヤリとすることも、ピンチにおちいることもなく平穏な日を過ごしました。あはは、良かった。
ということで、先週から誰かに話したくてしかたなかった小ネタでした。
(伝道師じゃないほう)