今年で20年。

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世界で最初に同性婚の法整備がされたのがオランダ。2001年の4月1日、20年前のことになります。
おお、学生さんの約半数が同性婚が認められた世界に生まれてきたわけですね!

同性婚について適当に検索すると、わりとキリスト教に関係する理由も反対意見として出てきます。オランダもキリスト教が約40%(カトリック:プロテスタント=5:3ぐらい)のメジャーな国です。しかもオランダのプロテスタントの宗派は、よその国ではお堅いイメージのある宗派が有名です。

でも、そのオランダで20年前、世界初の同性婚が成立したんです。

なぜかと考えていて思ったのが「敬神愛人」の精神、神を愛すること、隣人を愛すること、それが一番大事だというイエスのメッセージが頭に浮かびました。
誰かを社会からはじいている、それは隣人を愛することなのか、法の下の平等ってなんだろう、今まで問題ないと思っていたことはこれからも問題ないことなのか、正しいと思っていたことは正しいことなのか、出会い、知り、調べ、考えた、のではないかなと。
これは大学での学びの姿勢にも通じることだと思います。

とはいえ、同性婚を含め性の多様性に強硬に反対する人が、キリスト教を理由にしていることはあります。この両極端なのがキリスト教というか、実に人間のいとなみっぽいですよね。同じ情報を、ある人は白ととらえ、ある人は黒ととらえる、不思議です。
「聖書に書いてあることが正しい」で思考停止していたら、今頃まだ世の中では天動説が信じられていることでしょうし、進化論は否定されたままでしょう・・・。

神はわからないことをされるけれど、人をつまはじきにする社会より、性も含めあらゆる多様性を尊重する社会を喜ばれるのが神だと私は信じています。

自分には関係ないと思っている方も、幸せに暮らしてる人が多い社会のほうがいいと思いませんか?人を大切にする社会は自分も大切にされ生きやすくなる、幸せな社会だと思います。

神が愛しつくられた隣人を、その人のあるがままに受け入れる、それが当たり前のことになる日が世界に訪れますように。
(伝道師じゃないほう)

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このページは、キリスト教センターが2021年6月10日 10:28に書いたブログ記事です。

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