きみのたまものと

| トラックバック(0)

本日、リハビリテーション学部の実習施設派遣祝福式が開催される予定でしたが、コロナウイルス感染症の拡大で中止となりました。
これから実習先に出向いていくのに先立って、キリスト教の礼拝を通して祝福し送り出す大切な時間として用意された式、予定していた讃美歌は「きみのたまものと」という『讃美歌21』の515番でした。私たちのために全てを与えてくださったイエス・キリストを見習って、才能、経験、力などあなたの全てのものを、よい行いのためにささげようという歌詞の讃美歌です。という風にだけ書いて終わると「イエスを見習って良いことしろよ!」というのがキリスト教の教えみたいに思いそうですが、先立って導きつつ、一緒にいて苦しみも喜びも共にわかちあって、後ろから支えて見守ってくださるのが神様です。神様を信頼している歩みはとても幸せで力が湧いてくる、そういった全方向の祝福を一緒に祈る式が中止となったことは残念ですが、式がなくても神様の祝福は変わらず皆さんと共にあることを信じ、祈ります。
(伝道師じゃないほう)

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://blog.ngu.ac.jp/mt/mt-tb.cgi/8042

このブログ記事について

このページは、キリスト教センターが2021年1月12日 12:45に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「新年一発目の「キリ絵 de 大喜利」」です。

次のブログ記事は「4月までは・・・」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

2024年12月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 7.906.1