キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。
今回は「聖徒の日(召天者記念礼拝)」の紹介です。
毎年11月の第1日曜日が「聖徒の日(召天者記念礼拝)」です。他にも「永眠者記念礼拝」と呼んだり名称はバラバラですが、亡くなった方を覚えて礼拝をまもるという行事です。
キリスト教では11月の末頃から12月の頭にかけて新年がくるので、いってみれば年末。「聖徒の日(召天者記念礼拝)」があるこの時期はいってみれば終末に思いをむけるという時期でもあります。
(伝道師じゃないほう)