キリスト教にはイエス・キリストの生涯にちなんだ教会暦と呼ばれるこよみ、クリスマスとかイースターとかとは別に"行事"と呼ばれるものがあります。
まずは行事の一覧。
今回は一番上の元旦礼拝(がんたんれいはい)の紹介を・・・って、もう元旦礼拝は1月1日、元旦に新年の礼拝をする、ってことだけです。
説明する前に説明が終わってしまった・・・。
これだけじゃアレなので豆知識的に・・・実はカトリックや聖公会、ルーテル教会などではイエスが命名された日としての意味をもつんですが、(聖書にイエスが誕生から8日目にイエスと名付けられたという記載があるので、12月25日が誕生→8日目は1月1日ってわけです)本学の関係する教派では特にそういう意味をもった日としてはあつかっていません。
日本だとみんな初詣に行くから、クリスチャンは教会で元旦礼拝でもしようか、といったかんじ。教会によってやったりやらなかったり、取扱いが自由です。あ、もちろん1月1日が日曜日だったらどこの教会もいつもどおり礼拝をします。
(伝道師じゃないほう)