2020年1月アーカイブ

キリ絵 de 大喜利 No.07

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「・・・しまった!今日 歯医者 予約してたの、すっかり忘れとった!」

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サンドロ・ボッティチェッリ『書斎の聖アウグスティヌス』(1480)

イタリア・ルネッサンスの巨匠、サンドロ・ボッティチェッリによって描かれた、「ヒッポのアウグスティヌス」の肖像画。
アウグスティヌスは、4~5世紀にかけて生きたキリスト教の指導者で、北アフリカの都市ヒッポで司祭・司教としての務めをなした。『告白』や『神の国』といった、その後のキリスト教思想に大きな影響をもたらす数々の著作を残している。

白から緑へ

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クリスマスシーズンは「白色」の講壇掛けを飾っていましたが、教会の暦に基づき、今週の月曜日より新しい期節を迎えたということで、「緑色」の講壇掛けに変わりました。

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・・・え?緑に見えない?青に見える?

本当に「緑」だもん!疑うなら実際にチャペルに見に来て!

ちなみに、次に色が変わるのは、2月26日(水)の「灰の水曜日」からです。イエス・キリストが十字架刑に処せられるまでの日々を辿る「受難節」という期節に入るので、悔い改めや悲しみを表す「紫色」に変わります。

キリ絵 de 大喜利 No.06

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あそこのレストランの売り上げが悪いのは、店長が膝の上に抱えている受付表に名前を書かないといけないからだと思う。


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『福音書記者ルカの肖像画』(800年頃)
新約聖書に収められている「ルカによる福音書」の著者であるルカの姿を描いたこの肖像画は、フランク王・ローマ皇帝であるカール大帝の異母姉妹、トリールの女子修道院長アダが奉献した通称『アダの福音書』の中に描かれている。

あけおめりくり

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あけましておめでとうございます!
本年もどうぞ皆さん良い年をお過ごしくださいね。

さて、今回のタイトル、「あけおめりくり」って何やねん!ということなんですが、
皆さんご想像の通り、「あけおめ(あけましておめでとうございます)」と「めりくり(メリークリスマス)」の合成語です。

あ~、教会ではそういう言い方が流行ってんだなぁ~。・・・違います。勝手に作りました。

でもちょっと待って。「あけおめ」はまだ分かるけど、「めりくり」って、もう遅くない?だってクリスマスはとっくに終わったし。

No!クリスマスはまだ終わっちゃいねえ!実はクリスマスは「今日まで」なんだぜ!

キリスト教(西方教会)の暦では、1月6日は「公現日」(公現祭/エピファニー)と呼ばれており、異邦の民への救い主の顕現を記念する祝日とされています。キリスト教の発祥元であるユダヤ教においては、メシア(救い主)は、ユダヤ人のために現れると考えられていました。けれども、キリスト教は、救い主であるイエス・キリストはユダヤ人を含むすべての人々のためにお生まれになったと考えたのです。

それを記念するのが、今日、1月6日。なので、教会では12月24日の日没(クリスマス・イヴ)から1月6日までを「クリスマス」の期間として過ごすわけなんですね。というわけで、皆さん、あらためまして「あけおめりくり」~(しつこい)


さてさて、話は変わって、昨年末に行われた「大学クリスマス礼拝」について。

名古屋キャンパスで行われた24日の大学クリスマス礼拝。今年は例年と違い、クリスマス・イヴに開催されるということで、どれぐらいの来場者数があるか未知数だったんですけれども、なんとなんと、例年以上、非常にたくさんの方々が足をお運びくださいました!

その時の様子です↓

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聖歌隊、トーンチャイム隊も一所懸命に練習した成果を発揮してくれて、豊かな賛美の歌声や音楽に満ち溢れた礼拝となりました。


所変わって、25日の瀬戸キャンパスで行われた大学クリスマス礼拝。

こちらは、本学名誉教授の葛井義憲先生が奨励をしてくださり、多くの来場者の方々とともに厳かな雰囲気の中、イエス・キリストのご降誕をお祝いしました。

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礼拝後は、瀬戸メサイア合唱団によるミニコンサート。そして、第64回・NGUチャペルコンサートが開催されました。
ゲストは、ピアニストの水野みかさんと、ヴィオリストの紫藤祥子さんのお二人。
特別な計らいで、当初予定されていなかったクリスマスの賛美歌も織り交ぜてくださり、とても楽しい心温まる時間となりました。

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24日と25日、二日連続となった大学クリスマス礼拝でしたが、とても充実した二日間でした。

今年も世界中で救い主イエス・キリストのご降誕がお祝いされたわけですが、世界にはまだまだ「平和」とは言えない状況が広がっています。私たちの国も例外ではありません。いま一度、イエスが到来された意味と、神さまが私たちに臨んでおられることを考え直しつつ、新しい一年を過ごしていきたいものです。

世界中の人たちに神さまの祝福と恵みがありますように!!

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