7本のろうそく

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ろうそくを立てる台、燭台です。7本のろうそくを立てています。
なんで7かというと、レントカレンダーをご覧ください。

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日曜日に受難節第1~第6まであり、最初は全てのろうそくに火をともしますが、1回目の日曜日に火を1本消し、2回目の日曜日には2本目も消し、というようにどんどんと火を灯すロウソクが減っていきます。そして最後の一本はイースターに消すのではなく、7本目のろうそくは受難日(イエス・キリストが十字架にかけられた日)に消します。そしてイースター(イエス・キリストの復活祭)に7本すべてに火をともして礼拝するのです。つまり黄色と濃ムラサキの地色の日がポイントとなります。
全ての教会がこのようなことをしているわけではありませんが、こういった習慣があります。火は光、命の象徴です。クリスマスにろうそくの灯りをともし、イエス・キリストの誕生を喜びますが、レントには火を消していき、イエスの受難を思って過ごします。

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このページは、キリスト教センターが2017年3月 6日 14:16に書いたブログ記事です。

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